私の小食は、間違いなく育った環境によるものです。昔から私の母がかなり食の細い人なので、食卓にのぼるお料理も、まさに「量より質」で、家族揃って胃袋が小さく出来ているのも無理もない感じ…といえそう。
美味しいものをほんの少し食べるだけで、ばりばり動けちゃうんだから、クルマに例えたらこんなに燃費のいい車種はない…といえるくらいの低燃費さです。地球にも優しいですね。(笑)
どれくらい小食かを説明する時に、一番わかりやすいのが回転寿司のお皿の数で、まぁ、よく食べて8皿くらいなんですが、普段は4皿も食べたら「とりあえず充分」って感じなので、そこでストップすることもしばしば。それと同じように、「この数以上は絶対に食べられない」って、いつも思うのが、妻と出かけるパン屋さんのパン。
買いに出たついでに店内で食べる機会の多いこのパン屋さん。今日も午前中に出かけましたが、2人とも2つ食べたら、もうお腹いっぱい。しかもこのパン屋さん、店内の商品がすべて¥105なので、飲み物抜きのランチ代は1人¥210ということに。(笑)
いつも選んでいる段階では、3つくらい食べれそうな気もするのですが、今日も「ぷりぷり海老カツ」と「クッキー&バニラ」にアイスカフェオーレつけたら、もう「これ以上は無理!!」って感じでした。
ちなみに妻は、昔はもっと食べれた記憶がありますが、最近は私と同じくらいの量しか食べられなくなっているみたい。2人とも出会った頃の22年前と、全く体重が変化していないのは、間違いなくこの小食によるところでしょう。