虹の橋を渡ったテトラ

２ヶ月前に腎不全と診断され、次の日には逝ってしまうかとびくびくしたあの時、でも頑張ったテトラ。
週一の点滴で、時には医師に「強いこだね」「おしゃべりだね」とか、優しい言葉をかけていただいたテトラ。医師にとっても想定外に元気になったのかも知れない。２回目の血液検査しますかと言われたここともあったし。医師にも恵まれたのかもしれないと、運の強いテトラすごいね。

最後の方の治療では、体重が３キロを割っても頑張ってた。ある時、点滴の用意を見た時(またそれって！)なんとも言えない顔をしたのは傑作だったなぁ。平気なように見えていた点滴が、テトラにしてみれば辛かったんだろうなぁ。

この２ヶ月はテトラと密に過ごせて良かった。日に日に食べる物と量が少なくなって、何でもいいから、食べてと刺身、時には息子の釣ってきたシーバスとか喜んで食べた。
朝４時には、早く起きて腹へったぁと枕元に座る事が多くて、何を食べさせようかと楽しかったりもした。

治療費より食費が増えたりもしたけど、食べてくれると嬉しかった。

手間のかからないいい猫だった。テトラ、楽しい日々をありがとう。
写真は２月前のテトラです。いい猫でしょ！