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ねこなのゲーム紀行

TERA-The Exiled Realm of Arboreaについて色々書いていきたいと思います

CBTプレイ後にPCスペックについて考えてみる

2011-07-07 20:31:50 | TERA PC関連
というわけで、昨日の生放送でもちょっとお話したんですが、TERAを実際にプレイしてみることができたので
改めてPCスペックについて考えてみたいと思います。

プレイ前の想像や推測だけで考えていた部分と、実際にプレイしてみるのでは大きく違いますからね(*´∀`)
それでは昨日も使った画像をまずはペタリ。



これが現在自分が使用しているPCのスペックです。
見て分かる人は分かると思いますが、所詮は旧世代のPCなので大したスペックじゃないですw

CBTはこのPCで遊んでましたが、感想としては全くと言っていいほどストレスは感じなかったです。

ゲーム中のオプションから設定できる数値が、プリセット値は2で、自動設定を使ってゲーム中のビデオ設定をしましたが、
この設定でゲーム中はカクカクすることもなく、画質的には今までに貼ったSSくらいの画質でプレイできました。

現行のグラフィックボードと比べると大したことのないスペックのグラフィックボードで、いくら設定値を低めに
設定しているとは言え、快適に遊べたということから考えると、意外とCPUパワーが結構必要になるのかなと思いました。

CPUも旧世代ではありますが、一応は4コアCPU。それを3.0GHzで動作させているので単純なCPUパワーとしては
それほど低くくはないと思います。

最高画質でしかプレイしたくない!というのであれば話は別だと思いますが、そうではないのであれば、ソコソコの
グラフィックボードと、ちょっとお高めのCPUという組み合わせでもいいかもしれないです。

ちなみに一緒にプレイしていた友人のグラフィックボードは以下のようなものを使っていましたが、みんな問題なく
プレイしていました。

・Radeon HD4770
・GeForce GTX285 SLI
・Core i7 870(2.93GHz) GeForce GTX295

GTX285のSLI構成やGTX295であれば問題がないのは当然としても、HD4770も問題なくプレイできていたそうなので
確かに高画質を求めるならもっといい物を使いたいところですが、それなりの画質があれば問題ないという人には
グラフィックボードよりもCPUパワーを優先してみてもいいかもしれないです。

あと、ゲーム中のチャットで聞こえてきたのですが、ゲームがカクカクする場合にゲームパッドの抜き差しで
改善される場合があるとのことでした。

どういうことかと言うと、ゲームパッドを繋いでカクカクする場合外すと改善される可能性が。
逆にゲームパッドなしでカクカクする場合、ゲームパッドを繋ぐと改善される可能性があるという内容です。

胡散臭い話ですが、実際にゲームパッドなしでカクカクすると言っていた友人が、試しにゲームパッドを繋いだところ
カクカクしていたのが改善され、スムーズにプレイできるようになったそうなので、原因も理由もサッパリですが
確かに直る場合もあるようです。

CBT中にカクカクしていた人は、OBTが始まった際に試してみるといいかもですね。
特にそれなりのPCスペックにも関わらずカクカクして、PCの買い替えなんかを検討されていた人は、もったいないので
まずは↑の方法を試してみてからでもいいかもですね。

というわけで、簡単なまとめ(`・ω・´)

・CPUも意外と重要かも!
・グラフィックボードは妥協してソコソコの物でもいいかも・・・?
・ちょっと動きがカクカクすると言っても慌てないで!
・ゲーム中のグラフィック設定は、低めでも意外とキレイだよ!

ってな感じですかね~(*´∀`)

FAQで気になったこと

2011-06-23 19:30:28 | TERA PC関連
というわけで、実はちょこちょこ内容の増えているFAQのが気になったんで、内容を見てみました。

見たところ以下のような内容のものがありました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TERAはどんなOSに対応していますか?

TERAのクライアントはWindows XP,Vista,7 (32/64bit)OSでゲーム利用は可能ですが、
その中でWindows XPに最適化されています。

Windows 7またはWindows Vista、64bitのOSでも、
クライアント ダウンロードおよびゲーム実行は可能ですが、
不安定な要素などにより円滑に動作しないことがあります。

TERAをプレイするときはなるべくWindows XP 32bit OSでの設置をおすすめします。

※Windows XP以下のOSは対応しておりませんのでご了承ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


最適化されているOSが、まさかのWindows XP(32bit)という事実。
具体的にどういった部分が、どう最適化されているのか記載されていないので何とも言えないですが
要求スペックが高いだけに、ちょっと予想外の回答でした。

ですが、TERAがWindows XPに最適化されているとは言っても、今やすっかり主流となっているマルチコアCPUに
Windows XPが最適化されているとは言えないことを考えると、Windows 7で問題ないかなーっていう気もします。

実際TERA推奨PCとして発売されているPCも、全部Windows 7搭載ですしね。

とりあえずスペックさえ満たしていれば、Windows XPだからと言って何か心配する必要がないというのは安心ですねw
と、大したお話ではないですが、FAQに書いてあったちょっとしたことでしたヽ(´∀`)ノ

TERA推奨のグラフィックボード

2011-06-16 19:10:56 | TERA PC関連
というわけで、前回はTERA推奨PCのお話だったので、今回はTERA推奨のグラフィックボードについて。

今のところTERA推奨モデルとして発表されているのは、AMD系3種類とGeForce1種類の全4種類になります。

AMD系ではMSIの「R6950 Twin Frozr III PE OC」のRadeon HD6950搭載モデル。
SAPPHIREから発売が予定されている「SAPPHIRE HD6770 1G GDDR5 PCI-E」のRadeon HD6770搭載モデルと
「SAPPHIRE HD6870 1G GDDR5 PCI-E」のRadeon HD6870搭載モデルがあります。

GeForce系ではELSAの「ELSA GLADIAC GTX 550 Ti」のGeForce GTX550 Tiチップ搭載モデルが
現在TERA STATIONで紹介されています。

さてさて。型番だけでは分からないと思うので、まずは単純なベンチマークスコアで比較してみます。
スコアに関しては、GPU性能比較表を参考にしています。
基本的には数字が大きいほど能力が高いと思っていただいて問題ないです。

Radeon HD6950:23727
Radeon HD6870:22724
Radeon HD6770:推定15000前後
GeForce GTX550 Ti:17217

HD6770だけは数値が出ていなかったので、スペックからの推測でかなり適当だったり・・・w
それでも単純に比較すると、TERA推奨モデルの中ではRadeon系が圧倒的に高いスペックですね。

お値段で比較してみると

Radeon HD6950:約33,000円
Radeon HD6870:約20,000~25,000円
Radeon HD6770:約13,000円
GeForce GTX550 Ti:約17,000円

となっており、コストパフォーマンスで考えた場合でもRadeon HD6870が有利かな~という感じです。
そして消費電力も見てみるとこんな感じです。

Radeon HD6950:200W
Radeon HD6870:151W
Radeon HD6770:146W
GeForce GTX550 Ti:116W

という感じで、単純な消費電力だけならGeForce GTX550 Tiが最小という結果が出ています。
ですが、スペックやお値段と比較した場合にはやっぱりRadeon HD6870の方がいいかなと思います。

しかし、ここで個人的な悩みどころになる要素が一つ。
せっかくのTERA推奨モデルなので、見た目も気になるところですw

というわけで、各ボードの見た目をチェック!!

●Radeon HD6950


●Radeon HD6870


●Radeon HD6770


●GeForce GTX550 Ti


もう見た目に関しては、GTX550 Tiの圧倒的勝利です(`・ω・´)
まぁ、PCに組み込んでしまえば見えない部分になってしまうんですけどねw

というわけで、トータルで見た場合には「SAPPHIRE HD6870 1G GDDR5 PCI-E」ですが、単純な見た目だけなら
「ELSA GLADIAC GTX 550 Ti」かな~と思います。

最終手段として、自分でプリントして貼り付けるなんていう無駄な方法もありますけどね(ノ´∀`*)


※お知らせ
今週のTERA CHANNELは今日の20時からなので、お忘れなく~ヽ(´∀`)ノ

推奨PCに関するお話

2011-06-15 19:01:34 | TERA PC関連
先日TERA STATIONが追加されて、推奨PCが発表になりましたが、その推奨PCに関するお話が
4Gamerに掲載されていました。

現在推奨PCとして紹介されている12モデル全てについて記載がされていますので、TERAに向けて新PCの購入を
検討されている人にとっては、有意義な情報ではないかと思いますヽ(´∀`)ノ

記事へのリンクは以下になります。


●マウスコンピューター
GTX 550 Ti搭載で7万3500円から。G-Tuneの「TERA」推奨PCが2モデル

●グッドウィル
グッドウィル,HD 6950とi7-2600を搭載する「TERA」推奨PCを発売

●ドスパラ
ドスパラ,HD 6790搭載で8万円からの「TERA」推奨PCを発売。計6モデルのラインナップで展開する

●ユニットコム(Faith)
GTX 570&i7-2600搭載で「TERA」推奨認定を取得したPCがFaithから登場

●ユニットコム(パソコン工房)
パソコン工房,HD 6970とX6 1100T搭載で10万円からの「TERA」推奨PC


ざっとスペックとかお値段を見た感じだと、マウスコンピューターの「NEXTGEAR i540GA6-TERA」がいい感じかな~
と個人的には思ったりしました。
スペック的には問題はなさそうなんですが、唯一気になるのが前面ファンがないこと。
簡単にですが調べてみたところ、マウスコンピューター的には冷却能力は十分と判断しているようです。

とは言っても、発熱量の多いグラフィックボードを搭載しているので、これからの季節はちょっと心配。

もう一つ気になったのは、ユニットコム(Faith)の「PASSANT i72600GX-TERA」ですかね。
ですが、こっちは全体的なスペックやケースは申し分ないのですが、メモリ(4GB)がちょっと不足気味かな~
という感じがしてしまいます。

カスタマイズも可能ですし、メモリくらい増やせばいいだけですがそうすると数千円の差ではありますが
お値段が高くなってしまったり。
まぁ、それくらいケチケチすんなって話なんですけどねw

なので、細かいことを気にしないのであれば、「PASSANT i72600GX-TERA」で十分かなとも思います。
それにしても、最近のPCは安くなったなぁ・・・w


※オマケのお知らせ
本日は水曜日なので、今週も22時より生放送を行いたいと思いますヽ(´∀`)ノ

ねこなのゲーム紀行~USTREAM出張版

TERAに向けたPC作りの例 その3

2011-05-26 19:41:34 | TERA PC関連
というわけで、標準的・低価格ときたのでお次は予算上限無視のハイスペック編ですw

あまり現実的とは言えない予算で考えた構成なので、PC購入の参考にはならないかとは思いますw
ですが、この組み合わせに関しては、少なくとも現行のMMOでは快適にプレイできないゲームは無いと思いますので
TERAに関しても99%確実に快適なプレイができると思います。

それではさっそく書いていきたいと思います。


●Intel&GeForce系の組み合わせ
まずはこの定番の組み合わせで何も考えずに組んだ場合の構成について。

OS:Windows7 Ultimate (64Bit DSP版)
CPU:Core i7 990X Extreme Edition (約90,000円)
MEM:Patriot PV7324G1600ELHK(DDR3-1600 4GB×6) (約32,000円)
M/B:ASUS Rampage III Extreme (約40,000円)
VGA:ZOTAC ZT-50501-10P(GeForce GTX590×2 SLI構成) (約160,000円)
HDD:Intel 510 Series SSD(120GB OS用) (約25,000円)
HDD:Intel 510 Series SSD(120GB TERA用) (約25,000円)
HDD:Seagate ST1000NM0011(1TB) (約11,000円)
Box:ZALMAN Z-MACHINE GT1000 Titanium (約56,000円)
Pow:Antec HCP-1200(低格1200w) (約33,000円)

この構成に光学ドライブとCPUとVGAの発熱へ対応するための水冷化パーツ代なんかも合わせると
だいたい50万円くらいになるかなと・・・w
本当はデータ処理の高速化を図るためにHDDのRAID化などもしたいところですが、考えるのがめんどいので
今回は考慮していません(ノ´∀`*)

ちなみに光学ドライブに関してはBDを採用するのであれば50万円を越えてしまうかと思いますw
金額だけ見るとちょっとした中古車が買えてしまう値段ですね・・・。


●AMD&Radeonの組み合わせ
例によって、こちらの組み合わせについても書いてみたいと思います。

OS:Windows7 Ultimate (64Bit DSP版)
CPU:Phenom II X6 1100T Black Edition (約19,000円)
MEM:CORSAIR CMP16GX3M4A1333C9(DDR3-1333 4GB×4) (約22,000円)
M/B:ASUS Crosshair IV Formula (約20,000円)
VGA:MSI R6990-4PD4GD5(Radeon HD6990×2 CrossFire構成) (約170,000円)
HDD:Intel 510 Series SSD(120GB OS用) (約25,000円)
HDD:Intel 510 Series SSD(120GB TERA用) (約25,000円)
HDD:Seagate ST1000NM0011(1TB) (約11,000円)
Box:ZALMAN Z-MACHINE GT1000 Titanium (約56,000円)
Pow:Antec HCP-1200(低格1200w) (約33,000円)

CPUやメモリがIntel&GeForceの組み合わせよりも安くなるため、光学ドライブと水冷ユニットを合わせても
だいたい40万円ちょっとくらいで納まるかと思います。
まぁ、それでも十分すぎるほどにお高いですけどねw
ケースの値段を安くしたり、SSDを一つにしたりすることで更に価格は下げることができるので、こっちだと
いくらか現実的な値段に収めることもできそうです。


ざっと書いてみましたが、やっぱり現実的とは言えないお値段ですよねぇ・・・w