ネコマタ☆パラダイス

徒然ゑ日記です

みんなで作るはたのし

2011-09-13 | ダンス・舞台

8月中は時間を見つけては
スタジオにこもっていました。
その反動で
帰り海に出かけたり

ひとりで振付を考えるのは
けっこう地味で
孤独な時間です

誰かと動きながら作っていくほうが
好きかもしれません


先日、
教育文化会館にて
近藤良平さんのワークショップを受けてきました

お題が
「サラリーマン体操講座」
服装:普段の仕事着
場所:研修室

日常の動きがどう料理されてダンスになるのか?
それはコンドルズの醍醐味
ぜひ体験してみたい。と

私も普段の仕事着
ジーパン・エプロンにネームプレート着装で
参加してきました

会場に入ると
OL、看護師、保育士、図書館員、整形外科医、コールセンターのオペレーター、
ナレーター、主婦、パン職人、清掃員、スポーツインストラクター、教師、お坊さん!
みんな普段の仕事着着用
やはり白衣とお坊さんは相当インパクトありました。

その光景をだれがいちばん驚いていたかって・・
講師の近藤さんと
藤田善宏さん(コンドルズメンバー・サラリーマン体操でもおなじみ)が
登場して「えっ!?みんな仕事の格好なの?」
ご存知なかったみたいです。

そしてコンドルズの振りもこうやって作っていく(近藤さん曰く)
という方法で
「全国労働体操2011(藤田さん命名)」
なるものが完成しました。
豪華近藤さんの即興ピアノ伴奏つき

全員創作参加型
それぞれ職業の動きを見せ合い、
講師のお二人が
おもしろいところを抜き出して、
ふくらませてリズム良くセリフを付ける。
その短い断片を絶妙に繋げていく。
近藤さんが思いつくままに提案することを
藤田さんがフォロー入れながら
さくさくボードに書きとめていきます。


さて、どれがどの職業でしょう?

北海道新聞の記者さんによる
レポートが9日の夕刊に載っています
(見たい方、図書館にもあります~)
この記事を見るとわかるのは
参加者が楽しそうなのはもちろん、
周りで見ている人も
笑顔、笑顔だったことです

一緒に参加した仕事仲間も
「こんなに笑ったの、すごく久しぶり」
と言っていました。

近藤さんのワークショップは
東京で何度か受けていますが
基本的な雰囲気と
コンセプトは
どんな人が対象であれ
変わらないように思います。

「ひとっていいな」
という
体感ができるのです


長くなっちゃたけど
おまけエピソード

参加者の姿を見て驚いた、ジャージ姿のお二人
近藤さん:「まさか仕事着で来ると思わなかった。いやーおもしろくなりそう」
藤田さん:「うちらも学ランで来たほうが良かったですかね?」
近藤さん:「え?いいよ。だって暑いし」
藤田さん:「ひどいっ!!」

お二人のキャラクターを垣間見れましたヨ(笑)

コンドルズHP


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