goo blog サービス終了のお知らせ 

ネコマタ☆パラダイス

徒然ゑ日記です

入院のおとも その1

2009-03-12 | ジンタイ奮闘記
マグボトル。
前回の入院で
「ああ・・これがあったらなー」と
思い描いてました。

私は大のコーヒー好きなので
「病室でホットコーヒーが飲みたい!」
「しかも飲みたいときにゆっくり飲みたい!」
と日々思っていたのです。

車椅子や松葉杖の期間は、
カップなどに入った飲み物を運べません。

病院で初めての食事の時に
自分でお膳が下げられないことに
食べ終わってから気づいた。
そのくらい、普段何気なくやってたことが
いちいちできない。

で、今回はぬかりないように、
前から欲しかったのもあって購入しました。

・ふたが密閉できる
・シンプルな形で洗いやすい
・長時間保温できる
・プラスチックはイヤ!

ちょうどSALEだったし、
虎印さんのにしました。
このタイプは飲み口の部分が広くて、
直接コーヒードリップを取り付けられます。
しかもステンレスにしては軽い。

手つきのバッグにいれたら
引っ掛けて持てるでしょ♪


これで給湯室でコーヒー淹れて
あったかいのを飲めるわー♪

とりあえず
ラーメン奪われた小池さん状態に
ならずにすみます。



oh!my leg!!(アレルギー検査編)

2009-03-11 | ジンタイ奮闘記
ただ今
手術にむけて金属アレルギーテスト中です。

金属云々よりも貼り付けてるテープが痒いです!
(このテープにかぶれる人・・けっこういるらしい。)

膝の骨に人工の靭帯をビスのようなもので留めるので
膝にクギが入っている状態になるのです。
「私アレルギーなんです」って言ったら
「ではテストしましょう。」ということに。

当然整形でやってくれると思ったら
わざわざ自分で皮膚科に行かなくちゃならなくて
ちょっと不服。
外来大変だから、
歩けるなら自分で行ってくれってことなのか?

いつも行っている皮膚科で
調べて欲しい成分リストを見せると、
「当院では検査できない成分がいくつかあるので
他で受けた方がいいです」
って言われた。

出来ないのもあるんだ・・
病院によって違うんですね。
同じ皮膚科なのに・・知らないよーそんなの。
これまたちょっと不服。

家からバスで一本のところに
皮膚科があったので
問い合わせてみたら
調べられないのがあるけどこれが限度で(20種類)
どこへ行っても同じだろうとのこと。
こちらの病院は製造元まで問い合わせてくれた。
親切。
(チタニウムが調べられないって言ってた。
チタンはかぶれにくいから大丈夫でしょう・・とのこと。)

両腕の内側に小さな丸いシールが
全部で20種類。
はがれないように上からテープでびったり貼り付け。

会計は初日で1800円くらいでした、

2日後と1週間後にまた経過を見てもらいにいきます。
なので計3回は通院しなくてはいけません。

「休暇とってて良かった・・」
と改めて思いました。

検査も別の病院行って、リハビリ通院して・・

そのほか、保険や高額医療の申請もあって
怪我人の分際でなかなか忙しいのです。

仕事しながらだとキツイかもしれません。

何事もなければ「手術の前日に入院」でオッケーと言われたけど
休めるなら休暇は余裕をもってとった方がいいです。
慌ててあちこち動くとまた怪我します。
ほんと。

リハビリは一回690円。
連日通えば結構な額です。

しかも、2度目の治療だと通院は傷害保険がきかない場合があります。
(不慮の事故以外は対象外のため)

怪我とおつきあいしながら
スポーツなどされている方、
要注意ですぞ!


oh!my leg!!(手術ふたたび編)

2009-03-02 | ジンタイ奮闘記
いやはや・・
今日の診断で
2週間後、病院に戻って
靭帯再建手術を受けることにしました。

半月板の術後、
ふつうでしたらもう職場復帰なんかもできてしまう状態なのでしょうが
私の場合、
前十字靭帯が2本とも無い状態なので
筋力が弱まっていることも手伝って

ちょっとした負荷をかけても膝がグラっとするんですね。
職場復帰予定の2日前に膝をまた「ポキッ」とやってしまい
翌日痛くて曲げられず、ヒヤヒヤしたこともあり
こんなに足もとがおぼつかないまま、何ヶ月もすごすのは
危険でもあり、
かなりのストレスだなァと。

ここまできたらもはや観念。治すことが先決。
と周りに迷惑承知のうえ、ココロに決めました。


こんどは術後3週間入院、
自宅療養3週間。
4月いっぱいは職場復帰は無理とのこと。

さいわい有給休暇が余っているし
4月から年度も変わるので。
欠勤にはならずにすみそう。

お医者さんからは
手術までの間、膝の曲げ伸ばし運動と
リハビリをしておいてくださいと言われました。

現在は
重りをつけて足の上げ下ろしや
歩行、立ち座りなど・・といった程度です。
他の半月板の患者さんは自転車とかもメニューに入っているのをみると
私はやっぱり靭帯のぶん、遅れているのかなァと思います。

見た目大丈夫そうなのに、
実は大丈夫でない。

正直、周りには理解されにくい怪我でもある。
ギブスもしてないし杖なしで普通に歩いているので。

普段は痛くないので自分でも
何がアウトなのかわからない。

そこがやっかいだなァと
かんじています。


oh!my leg!!(概要編)

2009-02-25 | ジンタイ奮闘記
先日膝を痛めて入院した際、イロイロ検索しまして
いろんな方の体験談がとても参考になりました。
なので私も自分用の記録を兼ね、レポを記しておこうと思います。

けっこうイタイ内容なので、
膝の怪我に興味ない人はこのカテゴリーはスルーしてください。


もともと靭帯の方をダンスによって痛めて、
騙し騙し続けているうちに半月板に傷がついたパターンです。

2月9日、自宅でうっかり膝を捻ったときに「パキッ」っと音がして、
膝を伸ばそうとすると激痛。
これまで何度か膝崩れ(靭帯痛めてる人ならわかりますよね?)は起こしてるけど、
これはただ事でないことがわかる。
この時点では自分の力では立てない、動かせない、曲げられない、伸ばせない。

やっとのことで病院へ。

診断は
「右膝内側半月板損傷」
「前十字靭帯損傷」
です。
捻って間接がズレた時に、
切れた半月板が骨の間に挟まってしまい、ひっかかっているので伸ばせないらしい
(ロックされた状態)

「こりゃ痛いわ」とお医者さん。

程度は、
半月板は半分以上の切除が必要
前十字靭帯は、2本とも使い物にならない状態(一本は繊維の殆どが切れていて、もう一本は完全にユルユルになっている)

今回はひっかかった半月板を除去する手術をして、
後に靭帯再建手術も必要だ。とのこと。

もしも前十字靭帯の手術をしなかったら・・
「半月板は骨と骨のクッションの役目をするので、それを半分以上取ってしまったら、
骨どうしが直接接触することになり、靭帯が切れたままで何度も膝崩れが起きると今度は軟骨や骨が損傷して人工関節という結果になります」

もしも半月板も手術しなかったら・・
「ひっかかったのが一時的にはずれたとしても、また同じことを繰り返すでしょう」

「どうしますか?」と言われたけど
あまりの痛さに選択の余地などありませんでした。

いろんな手段を聞いてみましたが、

両方同時に手術というのはオススメされませんでした。
「とりあえずは半月板を治して、膝の中を見てから靭帯の手術をした方が良い」と言われました。

半月板手術は
全身麻酔で、内視鏡にて30分程度。
2日後からリハビリがはじまります。

16日まで手術の空きがないというので、それまで待機入院。
術後は最低でも6日間。
仕事の都合で「安全圏内最短コース」にしてもらいました。

21日に退院して現在退院4日め。
職場復帰はまだ。
通院でリハビリを受けています。

痛みは無し。
「歩く」「座る」などの単純動作はまずまず回復というところ。
「階段」はまだ‘どうにか昇降’といったかんじです。

靭帯が機能してないのでどうしても「グラグラ感」が気になります。
・・っていっても今までこの状態で踊ってたんですけどね。
この2週間で筋力が落ちたせいでしょうか?
まずは筋力つけてカバーすることから。

明日抜糸して
明後日職場復帰の予定です。

私はこれを「踊れるようになるまで」回復させたいと思っています。
どこまでできるかは未知の世界。

入院や手術などのことは追々書くとします。