昨年、他界した祖母(享年105歳)の初盆で千葉の本家へ行って来ました。
仏間の鴨居にある先祖代々の肖像画の中に軍服姿の若い青年がいることに気付き、
親戚に聞いたところ、祖父の弟(大叔父にあたる方)であることを知りました。
その後、近隣のお寺へ法事に出向いた際、境内の戦没者慰霊碑にこの大叔父が
昭和20年7月28日、三重県尾鷲市で戦死した内容の記述を見つけました。
終戦まで僅か2週間余り前の戦死に何となくモヤモヤした気持ちもあって、
居合わせた親戚からもう少し詳しく、大叔父の話を聞いてみました。
得られた大まかな情報は…
・大日本帝国海軍の所属であったこと
・駒橋という艦船に乗船していたこと
・上記艦船搭載の潜水艦内で戦死したこと
・享年18歳であっこと
軍服姿の大叔父の肖像画は、私が子供の頃からあったと記憶しているのですが、
これまで気に留めなかったことをとても恥ずかしく、申し訳ない気持ちになりました。
戦後78年経った現在、出来ることに限りはありますが、自分なりに心の整理が
つく様、当時の時代背景や乗船した艦船などについて調べてみようと思いました。
つづく
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