サーキットで積極的な走りを追求するとどうしても必要なのが〝ヒールandトゥ〟です。
コーナーでの減速時にブレーキペダルを右足の爪先で踏みながら、踵でアクセルを
踏んでエンジン回転数を上げ、左足でクラッチを踏みシフトダウンする一連の動作
を指す言葉です。
文字にすると小難しく感じますが、この動作に掛かる時間は体感で0.5秒以内です。
私のデミオでこれをしようとすると、アクセルペダルの位置が低く、踵でアクセルを
上手く踏み込めません。
どうしたものかと考えた末に辿り着いたのが、アクセルペダルにゲタをかます
という原始的な方法でした。
何か良い部材はないかと探していた所、廃材置き場で画像の木片を見つけました。
アクセルペダルに当てがってみると信じられない程のシンデレラフィット…。
適当な両面テープで貼り付けただけですが、ヒールandトゥが簡単に出来る様になりました。
高価な専用部品もあるらしいのですが、無闇にお金を掛けず工夫をして楽しむのも
車趣味の醍醐味だと私は思います。
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