


コノユメアタルコさま

どうかちーまばあさんが一日でも長く元気で
すごすことができますように









注射したばかりなのに食欲がないちーまばあさん。
いよいよ注射が効かなくなったか…ということで最後のあがき・・・
ホメオパシー治療を始めることにしました。


ホメオパシー治療とは西洋医学が対症療法であるのに対して
自然治癒力を引き出し心と体を癒すやさしい治療法です。
猫舟の猫たちは最後はいつもホメオパシーのお世話になっています。
扁平上皮ガン、糖尿病、腎臓病、脂肪細胞腫等々・・・
半年で3匹を見送るのはちょっとつらいなあ・・・
お薬の処方をお願いするのは埼玉県武蔵藤沢にあるアリスどうぶつクリニックです。
さっそく院長先生からお電話をいただきとりあえず先輩猫たちが残していったお薬を
使って様子をみることにしました。
これです

腎臓用と肝臓、心臓用を2種それぞれ7粒づつを
蒸留水(湯ざましでよい)でよく溶かして一日2回与えます
ビーズ用のピンセットが重宝してます

これはシロップ(飲み薬)です
腎臓やら肝臓やら尿漏れやら(笑)残っているのは4種
小分けにして5滴づつ一日3回

0.5mlを中2日おいて注射
腎臓用は残ってませんでした。
貧血用の使いかけが残っていたけど大丈夫かな?
そのほかコエンザイムやらなんやらが入った注射液が1回4ml、これも中2日置き
3回分くらい残ってました。


とにかくホメオパシー治療に必要なのは気力と時間、お金、そして愛です
扁平上皮がんの時はもっと大変でした。
けれどおかげで余命半年と言われたのが一年生き、転移もなく死ぬ3日前まで食欲もあり
外歩きもできていたので満足しています。
最後は急性腎不全でした。
これからしばらく猫舟は薬代を捻出するため極貧生活に入ります









第一回目の投薬・注射を済ませ、ちーまさんの口の中を覗いてびっくり

なんと真っ白じゃないですか

こりゃ貧血かも!ちーまさんの口の中はいつも赤くて貧血なんて心配したことなかったのに!
それで食欲もなかったのかな?
ありゃりゃ、輸液してしまったよ!血がよけい薄まっちゃうかもよ

あせった猫舟は血液検査をしてもらうために即病院へ!
青山動物病院の院長先生は猫舟の猫たちの主治医、
ホメオパシー治療にも理解のあるやさしい先生です。
血液検査の結果は最悪

貧血だけでなく腎臓や肝臓の値もかなり悪くなってました。
とくに肝臓がひどい

正常値 現在 前回09・8・15
血球 PCV 30~35 % 17 37
腎臓 BUN 17.6~32.8 38.3 23.7
Crea 0.8~1.8 1.1 1.1
リン 2.6~6.0 7.7 3.4
肝臓 GPT 22~84 151

GOT 18~51 142

ALP 47-254 62 50
黄疸 T-BIL 0.1~0.4 0.2 0.2
血糖値 Glu 71~148 199 154
蛋白 TP 5.7~7.8 9.8 10.0
ALB 2.3~3.5 3.1 2.9
ということで貧血用の注射をしてもらい帰宅しました。
何が効いたのか朝から食欲が復活!なんと糖尿病食のカリカリまで食べてくれたちーまさんにびっくりです。


始めて試したミミーミオの老人食 どうやらお気に召したらしい


当たる子ちゃんとロトちゃん、なんだなんだ

お前たちにはまだ早いヨ これを一日2回
あとはカリカリとミルク
十分だよね










本日の氏子猫はお休みします。

猫舟神社の周りは今山桜が満開です

八重桜も咲き始めました。
次回は楽しい話題で・・・・




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