前回更新時は結構本気で秋が続くと思っていたのだが…やはり冬には勝てなかったよ。札幌はまだ根雪にはなってないが冬の日々が始まった。
上旬は気温は高めだったが晴れの日は少なかった。今季、庭の紅葉は良い色が出る木が少なかった…暖かいのも良くないのだろうか。
秋の終わりまで色付くドウダンツツジだけはいつも通り綺麗だった…11月は雨模様の日が多く冬囲いに時間が掛かったが無事に終わった。
下の娘も2度目の秋を元気に過ごした。体重は現在4kgジャスト。雌は3.5kg前後が多いみたいなんで『デブ気味かも』と一応先生に聞きに
行ったのだが春から変わらないので太ってるワケではないらしい。容姿も固まり猫特有の『自分は可愛い』と思っている邪悪感が出てきている。
先住猫の娘さんも元気だ。2匹での生活も2年目になり慣れてはきてるようだ…ホントに感謝だわ。もう年齢的には高齢猫ですが
生意気なガキにまだまだ負けないので今後も元気でいて欲しい。
中旬は既に冬感が漂う近郊河川に釣行。水温は11月のわりに暖かく、まだ小魚のライズも結構見られた。
精悍な顔つきのニジマスを釣る…まだまだ水辺で遊びて~っ!
しかし残酷にも11月の北海道の日暮れは早い…ああっ…退屈な冬が来てしまう。 ゚(゚´Д`゚)゜。
11月下旬…マイナス気温で眠りにつく…早朝に窓からゴンゴンと打突音がして目が覚める…カーテンを開けるとアカゲラがいる。
何か最近、小鳥と違う感じの物音がすると思ってはいたがアカゲラが来てるとは思わなかった…こんな事は勿論初めてだ。
寝ぼけながら普段来ている小鳥より大型のアカゲラを見てると、冬に現れる更に大型の鳥の事を思い出す…もうそろそろ来てるだろうか。
吹雪の中、出掛ける…視界が悪いが双眼鏡で斜面の森を探す…今年もオジロワシが無事に帰ってきたようだ。
近隣の工事等の影響で今年は来ないかと思ったのだが…無事な姿を見れて嬉しい。今冬も野鳥観察で楽しめそうだな…退屈感が和らぐよ。
望まなくても来てしまった冬…少しでも降雪が少なく季節が進んで欲しい…いや、まだ異常気象で暖かくなるかもしれない。
そんな諦めが悪い事ばかり思ってしまう11月の終わりです。