一体、何時まで続くんだろう…
九州での式と披露宴の挨拶の前だったか、後だったかは忘れてしまった。
…が、とにもかくにも九州に行った週の前後1週間の時に、こちらであげる披露宴の打ち合わせと衣装合わせがあったような気がする。
この打ち合わせと衣装合わせ、あの頃は別々にやる人が多かったのだが、ともかく週末が貴重だったので、無理を言って同じ日にしてもらった。
文面を印刷してもらっておいた招待状を受け取り、挨拶の人数やら、机の位置。
ついでに机に飾る花を選んで、待合室での飲み物を選んで…
…って、九州の披露宴より面倒くさい!
考えれば当たり前の事で、会社関係の人が全員関東に出席…となるので、関東での披露宴の方が人数が多かったのだ。
その上、九州での式と披露宴はダンナ実家が主導だったので、私等があまり口をはさむ必要もなかったのだ。
披露宴の打ち合わせが終わると、衣装合わせ。
さすがに、こちらではサイズがない!と言うことはなかった。
…が…
種類が多すぎて何がなにやら_| ̄|○||||
その上、当たり前ですが、ウェディングの色は全部白。
サイズが多少ない方が良かったかも…
一応、ウェディングを1着選び、試着となった。
非常に広い試着室に何やら巨大な白い固まりが運び込まれ、その後に選んだウェディング・ドレスが運び込まれた。
しばらく、中で店員さんが動いた後
店「ここです!
ここの穴に飛び込んで下さい!」
すいません。
自立しているスカートって何ですか?!
って言うか、それより…
どうして、スカートを履くのに大股広げて飛び込まないといけないんですか!!
巨大な白い固まりの招待はペチ・コート。
ドレスの裾を綺麗に広げるアイテムだった。
って言うか…ドレスの裾がつぶれない為に、異様なくらいのボリュームで広がってるし…
もっとも私の場合、身長がそれなりに高かったおかげで靴はヒールが全くない靴を履くことが出来た。
このペチ・コートとドレスを着て、ヒールがたっぷりある靴を履いていたら…
式の最中に絶対に転けたねσ(^_^;;;
この披露宴準備。
招待状の宛名書きを、毎年、千枚前後の年賀状を毛筆で宛名書きをしている父親にお願いした。
演奏してもらうエレクトーンは、幼なじみにお願いした。
最後の祝辞は、
35を過ぎて独身だったら貰ってやる…と言う、約束をしていた幼なじみのSにお願いした。
九州の披露宴への飛行機とホテルの手配。
関東での披露宴への飛行機とホテルの手配に、新婚旅行の準備。
結婚指輪の準備に、席の打ち合わせ。
ついでに私とダンナは同じ職場での職場結婚だったので、私の職場移動が決定していたので、その引き継ぎ。
二度と、こんな事はやるものか!
…と思うには十分なぐらい面倒くさかった。
はっきり言って、
「今が一番幸せな時期よねぇ~♪」
と言うセリフを聞くと、
(-_-#)
となる程度には機嫌も悪かった。
ちなみに、式と披露宴でも色々とあったのだが…それは、何時かまたの機会に…
あるのか?