青木祐子先生がコバルト文庫でだしていた
「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」シリーズの
頃からのファンでした。
タイトルからしてわかる通り、
イギリスの上流階級の設定で恋のドレスを作ると
噂されるお針子さんと青年貴族の山あり谷ありの
ラヴストーリーものでした。
本屋さんでオレンジ文庫から新作が出たときは、
時代設定が現代の日本のOLなので、
最初はどんなものかと思いましたが、
私の想像は外れて面白かったです。
あっという間に6巻が出たと思ったら
なんということでしょう!
NHKでドラマ化になりました。
多部未華子さんが沙名子役をやっていて
小説だと仕事ではクールビューティーな印象が
ドラマだとコミカルな要素が
多いかなと思いました。
新発田部長と吉村部長のシーンは
配役がグッドチョイスで
ドラマの見所かもしれません
小説とは違っていたり、いなかったり。
これはこれで面白いので
毎週ドラマも楽しみにしてます。
小説を読んで、ドラマとの設定の違いを
見つけるのも楽し見方の一つかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます