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何気ない日の何気ない記憶

何気ない日の何気ない記憶を綴っています。

ロデムに乗りたい

2007年05月11日 01時34分26秒 | Weblog
ええと。
昨日し損ねた映画「バベル」の話。
もちろん見てない人のためにネタばれしないように…

ってねぇ?

CMとかで散々いうてるやないすか?

“あるアメリカ人夫婦がライフルで撃たれた。そのライフルはある日本人のライフルであった”

て。

それ、オチなんですよ。それが全部なんですよ。
それ以上の謎もミステリーもなく。
それに纏わる人々の心の絆や触れ合いを描く…て…

えーと。

私的にあの映画は

“身内にチンピラがいるとロクな事がない”
“子供のうちからチンピラはチンピラ”

というのが結論なんですが(笑)。

やっぱヤバイ奴は子供の頃からヤバイし。
キレやすいチンピラが身内にいると真面目な奴はひどい目に会う

つー教訓をいいたかったのではないでしょうか、と(笑)

いや、ほんまにね。エロガキの、チンピラ素質十二分の弟に家族、兄ちゃんひどい目に合わされるわ
甥のチンピラのせいで伯母さん、子供とともにえらい目に合わされるわ

チンピラ、ロクな事しねぇよ。ほんま(笑)

一応、タイトルの「バベル」が、旧約聖書のバベルの塔で。
“人間が高い塔を作ったことを快く思わなかった神様が、言葉をバラバラにしてしまいました”
っていう、言葉の通わない事による様々な人々の心のすれ違いを描いている・・・
っていう、メッセージなのはなんとなくわかったのですけどね。
耳の聞こえない女子高生(菊池稟子)の世界とかを通じてね。

でも、チンピラ、あかんて(笑)。