REPORT FROM THE BRIDGE.

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シベリウスの夕べ

2005-03-04 | 音楽
今日は札幌コンサートホールキタラへ地元オーケストラである札幌交響楽団の演奏会へ妹と行ってきた。
指揮/尾高忠明
ヴァイオリン/ガブリエラ・デメテロヴァー
管弦楽/札幌交響楽団
シベリウス:交響詩「大洋の女神」 作品73
        ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
        交響曲 第1番 ホ短調 作品39
アンコールはフィンランディアの序曲。

久しぶりに札幌交響楽団の演奏会を聴いた。
1月のオペラも札響だったけど、あれはほとんど歌を聴いてたから。
仕方が無いことかもしれないけど、札響はジャニーズジュニアだと思う。
前座扱いの序曲はぱっとせず、コンチェルトのソリストは
例えるならタッキー。タッキーがいるから、誰も僕たちのこと見てないよね
聴いてくれないよね って感じで手を抜く。
そして休憩時間後、二部になってシンフォニーになると
タッキーもいないし、ジュニアのコンサートだ!
みんなぼくらジュニアだけを見てくれて応援してくれている。
タッキーが居ないから、たまに僕らの中でも目立った踊りができちゃうし!
という感じだ。これじゃお客サンは集まらないよ。

さすがに交響曲は良かった。
ティンパニーも頑張っていたし弦も頑張っていた。
尾高氏はスコアなしでの熱い指揮をしていた。

そうそう、ソリストの女性はシャラポアかと思うほどの
ブロンドですらっと長身で痩せ型の若い美女だった。
でも、ちょっと楽器のなりが低音が共鳴してたのが気になった。

札幌交響楽団が、ジャニーズジュニアから脱皮し
楽団員や楽団関係者自身が自腹でチケットを買って
聴きたい内容の演奏会を、値段の価値のある演奏をしてくれる
レベルになることを強く願います。

北海道の一クラシックファンサポーターとして。。。。

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