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季節からの届け物 by necozoo

いろいろ教えてほしいことばかり

ニオイバンマツリ

2022年07月28日 | みんなの花図鑑

庭に放ったらかしシリーズで恐縮です。

あれ?この花今頃咲くんだっけ?

と、とぼけたことを考えながら調べてみました。

 

ニオイバンマツリはナス科ブルンフェルシア属の熱帯花木で、ブラジル南部やアルゼンチンに分布します。ブルンフェルシア属はニオイバンマツリも含めて約40種が知られています。 葉は革質でやや厚みがあります。花は筒状で先端が開いて5枚の花びらを形成し強い芳香を放ちます。

咲き始めは紫色で中心に白い目を持ちますが、時間の経過とともに退色していき最後は全体が白色になります。次々と新しい花を咲かせるので、1株で複数の花色を同時に楽しむことができます。1カ所から1-3輪の花を咲かせます。生長すると高さ3mほどの低木になります。

ニオイバンマツリは漢字を当てると「匂蕃茉莉」。匂は芳香、蕃は外国、茉莉はジャスミン類のことを指し、解読すると「香りのする外国のジャスミン類」となりますが、ジャスミンの仲間ではありません(ジャスミンはモクセイ科です)。属名は16世紀ドイツの植物学者ブルンファルスにちなみます。

 

ナス科だったとは!

意外でござりました〜

 


ダリア

2022年07月18日 | みんなの花図鑑

ダリア。

最近は種類が増えてとてもダリアに見えない豪華なものがあったりしますよね。

子どもの頃の庭に父が植えたダリアは赤い花でした。

宮沢賢治の作品にもダリアがでてきますね。

切ないダリアの気持ちは夏の暑さと強い日射しの中できらめくようでした。

 


黄色いクチナシ②

2022年07月07日 | みんなの花図鑑

 

昨日の黄色いクチナシですが、調べてみたらどうもゴールドメダルという名前らしいです。黄金伝説っいうのもあるみたい。(どうも同じもの?)

最初は白で3〜4日で白から黄色に変わるって書いてある。

あれ?でもね、苗を買ってからすぐには黄色い花は咲かないそうです。

花木がきちんと根付いた頃にやっと黄色い花を見せてくれるそうです。目安としては2〜3年らしいです。

もう一度見に行って来ました。

そうしたら白い花にひとすじキイロが! 見えるかな〜?

へーーーって思いながら見ていたら

真ん中が白いのが咲いてました。

 

 

 


ティーツリー

2022年06月10日 | みんなの花図鑑

白いモフモフ!

この花はなーに?

調べてみたらティーツリーらしい。

ティーツリーと言えばアロマオイルとかのあれ?

いい匂いがするんだよね。

こんなお花が咲くなんて知らなかったよぉ。

で、またお勉強しました。

※ティーツリーはオーストラリアの湿地に自生し、葉は細長く5月~6月に羽毛状の白い花を咲かせ、7mほどまでに成長する常緑樹です。幹を切り倒しても、2年後にはまた伐採できるほど育成スピードが早く、非常に生命力が強い植物です。 オーストラリアにイギリスの探検家キャプテン・クックが上陸したとき、先住民アボリジニがティーツリーの葉のお茶でもてなしたことから「お茶の木」がティーツリーの名前の由来だといわれています。

なるほど〜。わたしにもそのお茶ごちそうして。


ドドナエア

2022年05月31日 | みんなの花図鑑

お花がドライフラワーみたいにペラペラなの。

不思議な感じ。

でね、調べてみました。

ドドナエアという木は葉を楽しむ木です。原産はオーストラリアでポップブッシュとも呼ばれています。生息地はもともと日本ではありませんから、あまりメジャーな木ではありませんでしたが、その美しい葉の色と珍しい鞘ができることで有名になりつつある木です。葉の色は冬は濃い紫をしていて、五月ころの春にはさわやかな黄緑色の新芽が出てきます。

花は目立たなく、地味な小さい花ですが、そのあとにできる鞘が美しいのが特徴です。色は木によって少しずつ違うようですが、薄くてぺらぺらの鞘はまるで花のようです。その鞘が枝に付いているのを見て、この木を育ててみたいと思う人も多い程、鞘のイメージがある木です。 

 

ん?? お花じゃなくて鞘だったわけ? 中に種も入ってるんだって。

もう一度見に行かなくちゃ!

 


アリウム・ギガンジューム

2022年05月30日 | みんなの花図鑑

 

わ〜! 紫のまんまる!

調べてみたら"アリウム・ギガンジューム"というお名前でした。

そして更に、、

◎アリウム・ギガンジュームの茎を切ると、「ネギの匂い」がします。 それは、玉ねぎ・ニンニクと同じネギの仲間だからです。

なるほど〜

 ◎アリウムとはラテン語で、「ニンニク」とのことです。

え?そーなの? しらなか

 


ベニバナヤマボウシ

2022年05月19日 | みんなの花図鑑

ピンクのヤマボウシ   珍しいよね?!

最初はピンクが濃いんだけど だんだん白っぽくなるみたい。

昨日に引き続きお勉強してみました。

ベニバナヤマボウシは、ヤマボウシの基本は白花なのに対し、総苞がピンク色をした品種。 ピンクの花びらに見える部分は苞で、葉が変化したものです。 ベニバナヤマボウシの花は、中央にあるグリーンの球状のもの。 日本の本州、四国、九州の山野に自生する落葉高木。 樹高は5~15mほど。 5月~7月ごろに開花。 果実は8月から9月に熟し生食できます。 晩秋には美しい紅葉が楽しめます。 ヤマボウシ(山法師)という名前の由来は、白い花びらに見える総苞片(そうほうへん)を坊主頭と頭巾に見立てて「山法師」。 学名:Benthamidia japonica f.rosea 科名 / 属名:ミズキ科 / サンシュユ属(ヤマボウシ属)

 

昨日からほぉ~ってお話ですね。

わたし、実を食べてみたことありますわよ。


ペインテッドセージ(ホルミナム)

2022年05月18日 | みんなの花図鑑

パッと目を引くピンクのお花!っと思ったら

お花はその下のチロチロしてる地味なのでした。

お花と思ったのは苞。ほぉ。

珍しく調べてみました。

草丈は30cm~60cm、葉はやや、長めのタマゴ型で表面には白い産毛が生え、触感は少しやわらかく、網目状に葉脈が入ります。開花時期になると茎の頂点付近に付く葉っぱ(正確には苞-ほう-と言います)がピンクや白、青紫などに色づきます。この色づいた苞がペインテッドセージの一番の特長であり魅力です。

花は色づいた苞の下、茎にくっつくようにやや間隔を空けて穂状に付きます。花は小さめで、下の部分は白色、上の部分は苞が紫に色づくものは紫、ピンクのものはピンク、白のものは白になります、じっくり見るとそれなりに可愛らしい花ですが、苞の派手さに目を奪われてあまり目立ちません

 


サツキ

2022年04月24日 | みんなの花図鑑

ある時からツツジとサツキの区別があやしくなった。

サツキとツツジの違いは 葉っぱに毛が生えててペトペトしてるのがつつじって書いてあった。

えーん。葉っぱが見えないくらいお花がみっちりでわからないぞ。

これはサツキだよね?