えこりん村 銀河庭園

恵庭市の「えこりん村」内にある銀河庭園に行ってきました。
入場料はおとな800円。年間パスポート2,000円。
世界で活躍するガーデンデザイナーのバニー・ギネスが設計した、
ここが日本であることを忘れてしまいそうになるファンタジーな庭園です。
自分が子どもの頃に来てたら、頭がお花畑になってたんじゃないだろうか。



入場してまず最初に目に入ったチェルシーツリーハウスを見て
素朴かつおしゃれで海外いいなーと思いつつ、にわとり通りを目指して
歩いていたら途中に隠し小屋があった。
子どもじゃないと入れないであろう小さいお家のドアを開くと
かわいいぞうすんがスゴイポーズでした。



お目当てのにわとり通りでは多種のにわとりが飼育されていました。
高確立で「コケコッコー」を聞くことができます。
特に気に入ったのはこの烏骨鶏と蓑曳。
烏骨鶏は白くてファンキーでかわいいけど
なんでこう顔がグロテスクなんだろう。



蓑曳（みのひき）はキリッとした目と白眉が非常にかっこいい。
フォルムもかっこいい。じっとたたずんでたのもかっこいい。



奥のエリアまで来ると、タイガーだとかサーペンタインだとか、
ほのぼのしたイメージとかけ離れた名前のテーマガーデンが出てきます。
これは階段状になっているドラゴンガーデン。



大きなドラゴンの頭の彫刻が2つゴロンと設置されています。
のっかりてぇぇぇっ



ドラゴンガーデンをのぼりサルベージガーデンへ辿り着くと
そこにもドラゴンが！廃棄された鉄筋などを溶接した作られた
フェンスだそうです。サビで赤茶けてるのがまたいい味出してますね。
合計で4体が飾られていました。



ドラゴンの近くにはこんな鳥も。好きな傾向ですが
えこりん村にこんなのがあるんかいと結構ビビりました。
えこりん村、銀河庭園に対して抱いていたほのぼのイメージは
この辺でいったん完全に崩れ去りました。



フォーリーの横を通って、プレイエリアの辺りまで進むと
近くに作り物の小さな洞窟を見つけました！
短く一本道ですが中が真っ暗なので結構スリリング。
出口を出てみたら、そこはフォーリー。戻されてしまいましたw



最後のテーマガーデンへ向かう途中には、ラマやヤギのほか
今年の目玉のアルパカさんが二匹！
ここらでほのぼのイメージを取り戻します。
でも夏だからか、毛を刈り取られてなんともいえないお姿。
呼びかける子どもに目もくれず
もくもくと草を食べ続けていました。



最後のテーマガーデン「池の廃墟」に近道しようとおもって
急な坂を下っていたら、バランス崩して尻餅ついて
そのまま尻でザーっと滑り降りちゃったのは一番の思い出。

銀河庭園は季節によって咲いてる花が違ったりもするらしい？
また違う季節に来てみたい場所ですね。