8月31日(土曜日)市民学習会
テーマ「道路を整備すればまちは衰退する」
14:00~(開場13:30)遊空間がざびい
杉並区でいま、私たちを不安にさせている3つの道路計画(西荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺)。
どうして70年以上も前の都市計画を今するのか? 築き上げてきた街を壊そうとするのか? 魅力的な個人商店を無くそうとするのか? 防災の名のもとに道路開発をするって行政の横暴じゃない? 防災のことホントに真剣に取り組むなら、住民と一緒に知恵を出し合って考えていけばいい。
今、欧米の都市再開発では、街からいかに車を追いだし人が主人公となる街づくりをするかが、課題になっているそうだ。
そんなお話を、明日の「市民学習会」では服部圭郎さん(龍谷大教授・下北沢の都市計画道路、駅前再開発の反対運動を理論面からささえて、住民の生活を守った方)から聞ける。
ぜひご参加ください。(資料代500円)
9月1日(日曜日)、2日(月曜日)区主催の132号線オープンハウス
1日 10:00~13:00
2日 17:00~20:00
場所 桃井第三小学校体育館(入り口西門)
はっきり言って、この展示、見ているだけではいいことしか分かりません。
道路拡張の理由も、渋滞の写真、地震で倒壊した電柱の写真などの誇張された展示。
道路工事区間もまだ「予定」だからと明記されていない。
補償のことも、庭木の一本まで補償するようなことは書いてあるが、補償しないことは書いてない。(土地買収は道路拡幅のために使用する面積だけで、残地は買わない。代替え地の提供もしない。建物を壊す費用は出すが、再建はご勝手に。)
・・・・前回までの展示では、そうでした。
みんなで行って質問しないと、本当のことはわからないのです。
「西荻窪の道路拡張を考える会」では、反対の宣伝行動、集中質問を、
1日は10:30~ 2日は17:30~ 一時間くらい行います。