質問者:ハイル禅師 私の体験では虐待する奴は絶対許せん!
と言っている人に限り威嚇や暴力を振るうのですが・・
私:「~を絶対に許さない」と言っている時点で聞く耳を持たない
独りよがりの人物像が見え隠れするように私には感じます
自分は常に正義で居たいのだが本当は些細な理由で
妻子に暴力を振るったり弱者を虐待する性格だったりする
もし私ならば虐待行為をした理由や釈明の機会を与えるし
道徳的に諭そうとします
要するにある種の天邪鬼的心理が働いているのだが
自分が悪いと認識してやっていることを他人が行っていたり
或いは加害的な性癖を自分の中に持っていると
嫌悪感を感じ激しい批判をする場合がある
また肥満者が悪いと思っている人は肥満者に対して
「あいつら豚は人間のクズだ」と叫んだり
お金儲けを悪だと思っている人は
「金ばかり儲けることが人生か」と大声で主張する
だが冷静に観ればどれも人の価値観であって
自分の物差しで勝手に相手を悪に仕立て上げて
自身に内在する歪んだ心を正当化している
つまり自己投影型批判とも言えるが自分勝手な人で
ペテン師の要素を兼ね備えた人の特徴でもあるので
額面通りに言葉を鵜呑みにしない方が良いだろう
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