ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

閻魔大王の存在

2017年05月11日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人は死後 閻魔大王の裁きを
受けるのですか?

私:丹波哲郎氏や神霊教会の多くの組織は存在を
否定していますが 大自在天の霊位にある複数の
神位の霊能者は閻魔大王と直接会話をされており 
仏説の通り 人は死後 基本は閻魔大王の審判に
よって判決を与えられるのです

人は死後 幽界に行くと三途の川を渡るが その際に
「脱衣婆」と呼ばれる役人が着衣を調べます
白装束ならよいが普通の着衣は白衣と着替えさせます

三途の川を渡る際 その人の生前の行いにより
川の水量や荒れ方に違いがあるので「三途」と呼ぶが
死者によっては よく見ると「水」ではなく
無数の龍体が川中にうねり それが水の如く見える

川を渡り終えると白衣の色が変わるが
罪穢の最も重い者は「黒色」 罪穢の少ない者は「白色」 
高貴な人は「紫色」 その他「赤・青・黄」等 罪穢の
多少が表示される

そこに役人である鬼が来るが死者を色分けして閻魔大王
に謁見させます 閻魔大王は死者の行いを閻魔の帳面
の記録と浄玻璃の鏡により厳格に査定することで 
地獄―中有―天国行きの霊界を決定する

ただし低霊層行きの者には三十年余りの執行猶予の
期間があり その間 教誨師や守護霊の教育を受け 
改過遷善の者は先の判決より 数ランク上げて
もらえます

一応閻魔大王は記録を読みますが 生前の行いは御魂の
深層潜在意識に刻み込まれている為 誤魔化しようがない
のであります


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