ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

先天と後天の違い

2016年03月17日 | 教え
質問者:ハイル禅師 易学などで先天・後天と言う
言葉がありますが どう違うのですか?

私:易学で言う先天・後天とは「運」の出所を
指す言葉であり 先天運とは先天的に持っている
運であり 母親から「オギャー」と生まれる前が
「先天」で 十月十日間の お腹の中にいる時に
先天運が形成されます

後天運とは生まれ落ちた瞬間以降に形成されて
行く運であり 重要度から言えば先天八割で 
後天二割という比率となり 多くは先天の徳分で 
既に命運がほぼ確定しているのです

また先天運の形成は オギャーと生まれた瞬間 
その時の木火土金水の星の位置によって年月日時
の四本の柱で人の運勢を見るのが「四柱推命」です

生まれた日が その人の「人間性」を表わし
月は自分と母親との関係 年は自分と父親との関係 
時間は自分の晩年運を示します

これら自分の生まれた命式で重要なのが全体の
バランスであり いくら良い星があっても 
バランスが悪いと駄目なのである

四柱推命の的中率は 八十%を超えるが
人が生まれた瞬間に 運命の大半が確定するからです

さらには五柱推命と言うのもあり十月十日を遡及し 
胎内で受精した瞬間を見るので 
九十%を超える的中率となります

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