質問者:ハイル禅師 宗教家ではなく医科学から考察した
死後の世界の話はあるのでしょうか?
私:「プルーフ・オブ・ヘヴン」という題名の本が新潮文庫
から出ていますが 現役医師が自分で体験した内容に
なっております
脳神経外科の世界的権威である米のエベン・アレクサンダー
医師は25年以上ものキャリアを持ち 自分が手術をした
患者の数々の臨死体験も聞いてはいました
だが実際彼自身は脳の錯覚や夢のような現象だろうと
信用していなかったし霊界の存在自体を完全否定して
いたのである
しかしエベン医師自身が脳の大部分が機能停止状態の
時に病室の中に誰と誰が入室したかを時系列に見て
いたので自分の観念がぶっ壊れたのです
さらに彼は現実に1度も観たこともない若い女性の導きで
霊界を回っていますが この女性が先に亡くなった見ず
知らずの妹だったのです
蘇生した際に話を聞いた肉親等の持つ写真でわかったそう
で確かにこの女性だったと述べている
また別の話では盲目の患者が手術をした医師やスタッフを
観ており医師が男前だったと述べています
要するに手術中に幽体離脱をした霊魂が病室の別の位置
からすべてを観ており五感が肉体がある時と同じように
備わっているのが実感できるのであります