◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

バセドウな日々(2014/01)

2014年01月08日 21時42分23秒 | バセドウな日々

 毎度、寒いが続いています

今年最初の通院は、バセドウ病の通院でした。
現在、なっちの通う甲状腺専門病院は予約制ではなく、「1ヶ月後くらいにまた来てね。」と医師から言われて、だいたい1ヶ月後くらいの担当医師の診察日に来院と決めるのです。
治療内容により、3ヶ月後だったり半年後だったりいろいろですけどね。

その通院日を決めるにあたって、いつも悩むのですこれが。
推理が外れると、恐ろしいくらいの混み方になるので、何とか空いている日を見当つけるんです。
前回が12月5日だったので、今回は正月休み明けのいつにしようかと考えました。
一般に今年は、長い年末年始休暇となったので、休み明けの1月6日に行ってみたら穴場かもしれないと狙ってみました。
病院についてすぐ気が付きました、案の定超~~~空いている
お昼時とはいえ、椅子もがらがら状態で超(*^-°)v ラッキー♪と喜んだのでした。
ところが実際は、病院自体は空いていたけど、なっちの担当医だけはいつも変わらずといった感じの混み方でした。

さて、先月、アイソトープ治療の成果か低下症傾向にあって抗甲状腺ホルモン剤=メルカゾールを中止したのですが、その後は果たしてどうかな? まずは検査結果からご覧ください。

【検査&治療記録】 2014/01~ 
【検査&治療記録】 2013/01~2013/12

( ̄~ ̄;) ウーン 抗甲状腺ホルモン剤を中止したのに低下症傾向が更に進んでますねー。
このまま行くと、微々たる数値だけどホルモン数値(FT3やFT4)も下がりそうな気配が出てきました。
先月なっちが感じた『効き過ぎている感』は、当たってたみたいですね。

そんなわけで、この度新たに甲状腺ホルモン剤=チラーヂンS錠25μgが1錠/日で処方となりました。
今までは、多くて出過ぎていた甲状腺ホルモンを抑える薬だったけれど、それが一挙にホルモンが足りなくなって来そうなので別途補充することとなったってわけです。
なかなか上手く行きませんねぇ。
チラーヂンも少量からのスタートですが、果たして落ち着くのはどのくらいの量になりますか。

アイソトープ治療の成果が性急すぎると言いましたが、肝心の抗体(TRAb)はどうなのか
順調に下がっているのか
アイソトープ治療後、こちらの甲状腺専門病院では測定していないのですが、リウマチの方のクリニックではバセドウ病の抗体(TRAb)も検査してくれていて、それからすると少々下がってはいますが依然と高値のままを維持しています。

リウマチの検査記録  2013年 3月~ 2013年12月まで

検査方法が異なるので比較はできませんが、下がったとはいえ基準値よりずっと高いのは事実です。
当分は、こんな感じかな?


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3 コメント

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はじめまして (ミィ)
2014-02-05 12:40:54
バセドウ病持ちです。
いろいろ検索していましたらたどり着きました。
アイソトープを勧められているのですが、
どこか抵抗があって、予約はしたものの
まだ迷っています。
アイソトープを受けられた感じ、いかがでしたか。
私がやるとすれば3日ほど入院です。
甲状腺自体も大きいので、何回かやる必要があるかもしれないとのことでした。
いっそ、手術でぱっと終わって、低下症になったほうがいいのかとも思ってみたり‥。
返信する
私もドキドキでした (なっち)
2014-02-06 19:35:25
ミィさん こんにちは。
はじめまして、なっぢす。

そうですか、アイソトープ待ちですか。
私は、去年の4月にアイソトープを受けました。
薬でホルモン値は良くなっても抗体(TRAb)が高いままなので、これ以上は無理ということでアイソトープを受けました。(一生飲むならメルカよりチラーヂンの方がリスクが圧倒的に少ないですから。)
居住地の神奈川県は、アイソトープ治療のできる病院が数か所しかなくて(しかも遠い{/m_0162/})、通院しやすい東京の甲状腺専門病院に紹介されて、そこでもやっぱり「アイソトープがいい」と勧められて決心しました。
それでも、入院して実際にカプセルを飲むまでドキドキしてましたけどね。

なっちの病院では、手術は腫瘍の方がほとんどで、20代~60代までの男女計5人が一緒にアイソトープ治療を受けました。
カプセルを飲むまでは、みなさん緊張感が伺えましたが、飲んだ後は何の変化もなくて、ごくごく普通にしゃべりして楽しく過ごしてました。
ときには、お掃除のおばさんも病室で雑談に加わっておしゃべりしたり。
検査のため、一般患者さんの居るところを通ったり、帰りに売店に寄ったり、エレベーターに同乗することも問題ないと言われました。
(アイソトープ病棟でしたが、そのくらいの放射線なんだそうです。)

利点は、痛くも何ともないことに加え、傷も残らないことですかね。
難点は、ヨード制限食くらいでした。
面倒だったので、ヨード制限食のセットを購入しましたが美味しくなかったですから。

半年くらい何の変化も無かったので「本当にアイソトープ治療したのかな?」と思うほどでした。
今は、低下症傾向でチラーヂンが処方されましたが、これが一時的なものかこのまま低下症となっしまうのかはまだわかりませんが。
返信する
こんばんは (ミィ)
2014-02-07 17:51:20
返信いただいてうれしいです。
なっちさんは実際に治療されている方なので、
本当にありがたいです。
多分あの有名なI 病院ですね。
私も実は3年ほど、関東に住んでいたころ通っていました。
そのころはまだ薬で何とか大丈夫だったんですが、
地元の北海道に帰り、今の病院になってから、再発を繰り返して
いよいよ甲状腺は肥大し、私も抗体が高いままです。おまけに去年の秋、管攣縮性狭心症になってしまいました。
バセドウはもう17年です。
先生との出会いも大切だなと思います。

アイソトープ、何となくイメージがつきました。
私は緊張しやすいので、カプセルがつっかえるんではないかと心配です。
飲んだ後も別に吐き気もなかったんですね。
あと、心配なのは眼と脱毛です。

なっちさん、またお邪魔させていただきます。
いろいろデータなどもきちんと整理されているようで
あとでゆっくり見せていただきますね。
では・・。ありがとうございました。
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