◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

リハビリの日々を過ごしてきました

2024年07月04日 14時42分42秒 | リウマチ的日常

 蒸し蒸し薄くもり

 

ご無沙汰としておりま~す。
3か月半ぶりに無事に退院してきましたぁ

4月の下旬に、ツツジが咲き誇る中リハビリ病院に転院してから、約2か月間のリハビリでそこそこ歩けるようになって帰ってきました。


今回は、去年の大腿骨骨折で1年経ってもくっ付かなかったので、右大腿骨の骨折部分に左膝の人工関節で出た骨を移植してくっ付けようというオペ&リハビリ入院でした。
移植した右大腿骨は、術後8週間の荷重制限があり、また人工膝関節となった左足も車椅子⇔ベッドの乗り移りには軸足を担って頑張ってましたが、8週間歩いていないと筋力は思った以上に弱まります。

荷重制限が明け、イザッ歩行訓練が始まってもほんのちょっとしか歩けない。
短い距離を歩いただけで、足の全体の筋肉や腱?がこわばり疲れてしまう。
そんな、こわばった筋肉をほぐすマッサージ&筋トレ&歩行訓練の日々を過ごしていました。

 

ちなみに、リハビリ病院は人工関節や足の骨折などですと保険適用で入院できる期間が90日間という日数制限がありますが。(脊椎の手術や脳血管麻痺系ですと180日間)
去年は、術後2週間でリハビリ病院に転院して全荷重になるまで13週間もかかり、タイムリミットの90日が迫る残り10日間ほどの歩行訓練での退院となりました。
ほとんど歩けませんでしたねぇ。
なので、退院するときは車で1時間くらいかかるところリハビリ病院から自宅までタクシーで帰ってきたくらいでした。(退院後の通院もずっとタクシー通院が続きました。


だから今年は、「電車やバスなど公共交通機関を使って帰りたい」とリハビリ病院に転院した日から希望を伝えてました。

リハビリ病院のPTさんに聞きましたが、「筋肉ができるのも筋トレして2週間から」だそうで。
通りで、去年は歩けなかったわけですね。
今年は、リハビリしてて全荷重になってから3週間くらい経ったころから歩ける距離もグッと伸びたし、何より歩き方もペンギン歩きから膝を使ったスムースな感じに変わってきました。

全荷重になって4週間後には、お出掛けリハビリがあります。
駅⇔病院間のシャトルバスに乗って、電車をひと駅だけ乗って買い物などして、またシャトルバスで帰ってくるという、日常を想定したリハビリです。(もち、PT・OTさん付きです。)
このとき、杖ではなく座れるショッピングカートを押してのお出掛けリハビリで、エレベーターや上下のエスカレーターもチャレンジして問題なかったし、
シャトルバスのステップも大丈夫だったし、「私、意外とイケるじゃん」と自信になりました。
そして、全荷重となって1か月ちょっとで退院となり、最初の希望通り駅まではタクシーで行って電車⇒バスを使って、乗り換えもちゃんと歩けたし、気分良く帰ってきました。
ついでに、近所のスーパーにも寄ってきました。
(何せ、冷蔵庫も空っぽだし、疲れたしランチにすぐに食べられるものがほしくて。

「これで日常もバッチリ」と思っていたら、翌日はなんと足の全てが筋肉痛って感じで、またペンギン歩きになってしまいました
うーん、ただ公共交通機関を使って帰って来ただけじゃん
「入院生活と日常は違うのね」と痛感させられた体験でした。
この筋肉痛とは、痛くても動かさないと良くならないから我慢してちょこちょこ歩いて1週間ほど続いたでしょうか。

今は、歩けるけどもうちょっと筋力がつくと良いなぁと思っているところです。

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2024/04/24

2024年04月24日 13時27分06秒 | リウマチ的日常

こんにちは~。(*^_^*)
お久しぶりです。 なっちです。


長期入院の用意も慌ただしく大学病院に入院したのが、3月11日のことでした。
10日間の血糖コントロールをして、3月21日に予定どおりに手術となりました。

左膝を人工関節にして、出た骨を去年骨折した右大腿骨への移植も無事に終わりました。
骨移植の付き具合もほぼほぼ順調で術後1ヶ月でリハビリ病院に転院となりました。


骨移植した足もあと1週間ほどで突ける(立てる)ようになるし、今後は、ここリハビリ病院でリハビリに励んで、入院前くらいには歩けるようになって帰りたいと思っているところです。


まずは、報告まで~。


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バタバタの真っ最中

2024年03月09日 20時07分53秒 | リウマチ的日常

 

大変ご無沙汰しております。(m´・ω・`)m ゴメン…

 

前回の書き込みから、年が明けてすぐの診察でオペ日が決まりましたが、なんと2か月以上も先の3月21日にと決まりました。

大学病院だからか小回りが利かないというか、あまりにも先過ぎて気が抜けてしまいました。
予定としては、大学病院で人工膝関節と去年の大腿骨骨折の骨移殖して1か月の入院。(正確には一昨年の骨折ですが。)
その後、リハビリ病院に転院というスケジュールだそうです。
合計して長くて4か月の入院か…うーん長い…。ふぅ


そんな中、まだ先だけど持っていく入院セットをぼちぼち用意はしていました。
例えば、大学病院ではパジャマなどのレンタル品に下着や靴下がないこと。
(その後のリハビリ病院のレンタルでは、下着も靴下も付いているので安心。)

術後は恐らく洗濯もできないだろうからクリーニングになるけど、パンツ(ショーツ)はどうする クリーニングに出すのはちょっと…。
今は、災害時用に使い捨てパンツってのもあるけど、ぺらぺらでちょっと不安。
手術後は、あまり動けないしね。
で、アウターに響きにくい超薄型の大人用紙パンツを用意することにしました。
(レンタルに紙パンツやおむつ付きのセットはあるけど、付いてないセットより月にすると2万近く違うの 高っ 意地でも用意するぞ。)

そんな中、2月の末に術前検査に行ってきました。
当日、「11時の予約ですが、10時までには来てください。」「また予約時間の5時間前までに朝食・服薬を済ませて来てください。」という。
遠い病院だけど、10時までなら何とかラッシュにドはまりすることなく行けそうです。

で、術前検査当日は、朝5時に起きて朝食・服薬を済ませて出発し、帰って来たのは夕方5:30という本当に1日がかりの日でした。

 

術前検査では、ひとつ問題が判明
一通り検査を終えて、整形外科の診察に呼ばれて言われたのが、糖尿病数値のヘモグロビンA1cが高いということでした

で、「このあと、代謝・内分泌科に行ってくれる」と言われ、代謝・内分泌科へ。(あぁ、この科はバセドウ病のとき廻された科だっけ…。)

 

代謝・内分泌科では、若い女性のDr.で言われた一言が…
「手術日は3月21日ですよね。その前に入院して血糖コントロールしませんか」と来た

うっ…更に入院が長くなるんかい…

前倒し入院って準備も更に忙しくなるし大変だけど、10日の前倒し入院を了承して3月11日(月)に入院することにしました。(なっち母も施設に入所しまし、動ける立場ですしね。)

 

うっ、紙パンツが足りない…。
そうか、代謝・内分泌科ではまだ動けるしコインランドリーでお洗濯しますか。

その翌週にも、大学病院に術前説明に行ってきました。ふぅ
薬剤師・管理栄養士・看護師・麻酔科医と回って説明と話しを聞いてきました。(今はインフォームド・コンセントにうるさいからね。)

間を縫って、前倒しで眼科にも行ってコンタクトレンズを処方して貰ってきました。
なんせ、4か月以上ですから手持ちのコンタクトレンズでは足りないので。

 

ふぅ~~~っ、長い入院って準備がたいへ~~~ん

コメント (3)
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今度のジケンはなっちに起きて

2023年11月20日 11時54分56秒 | リウマチ的日常

 いいお天気

 

さて、前回のお話しました通り、なっち母も無事に退院しました。
次のジケンは、そのなっち母の入院中に予約通りになっちの大学病院の整形外科を受診に行ってきたときのことです。(病状が落ち着いてましたしね。)

当日は画像検査もあり、骨折した大腿骨はレントゲンとCT、ゴキッとやった左膝はレントゲンのみでしたが撮影をしました。
結果は、左膝は案の定「内側がほぼ全滅、痛みが強いようならここまで来ると人工関節しかないね。」とDr.。
やっぱりなぁ~、だいたいの想像はついてました。
記憶のある痛みだしね。
余談ですが、このDr.はこういうことを割とズバズバいうDr.なんです。
なっちは、性格的にも経験的にもハッキリ言ってくれて構わないんですけど、患者さんによってはもう少しやんわり話した方がいいのになと思いましたね。

続いて骨折した右大腿骨はというと、「(手術して)1年経ったけど、くっ付いてないね。」とDr.。
くっ付いてないかぁ~。 ちょっとは期待していたんだけどなぁ。
だいぶ歩きやすくなったし、福島にも行って来たしね、この足で。
でも、くっ付いていない…ちょっとショックでしたね。

「やっぱり骨移植を考えないと…。」
「左膝で出た骨を移植するって手もあるよ。一度で済むし。」とDr.。

なるほど、左膝の人工関節手術で出た骨をくっ付いていない右大腿骨に骨移植をしようって話しね。
最初は、「まぁ、なんてGoodidea」と思ったけど、これって両足の手術になるから入院が長くなりますよねと聞いたら。
「また、リハビリ病院になるかなぁ。」とDr.とあっさり言われました。


「え~~~っ 今 手術と言われてもぉ。」というのがこのときのなっちの本音。
なっち母がまだ入院中だったし、心筋梗塞は再発例も一定率あるっていうし、なっちがここで長々と入院している場合という思いで、ひとまず「今はできません。」と断って診察は終わりました。

まぁ、骨はくっ付いていないけど、金属プレートを止めたボルトやワイヤーがしっかりくっ付いているし痛みもないから、現状としてはとりあえず経過観察で大丈夫ってことらしい。(福島にも行って来たしねー。
左膝も、サポーターを巻いて膝を曲げないようにすれば、まだ歩けるしね。

手術をすすめられても、現状では即答はできないですよねー。

 

 

その後、なっち母が無事に退院して特養に戻ってから、もう一度よく考えました。
このまま、心筋梗塞の再発を気にしていたらなっちは何もできなくなるし、
左膝もいつまで持つかわからないし、
くっ付いてない右大腿骨も宙ぶらりんだし、早い内に手術した方がいいんじゃないかって。

更に、なっちのケアマネさんや訪問リハビリのPTさんにも相談したところ、やっぱりなっちの手術は早い内に受けた方がいいということでした。
歩けるくらい筋力があるうちに手術した方が回復も早いからって理由が大きい。
またPTさんからは、「施設ですと、一度、心筋梗塞をした人はその後の健康管理もちゃんと看てくれるから、再発はわりと大丈夫よ。」という話しも聞いて、これに乗っかることにしました。
訪問診療のDr.も来るし(緊急時は夜中でも)、日中だけだけど看護師もいるし、なっち母のことは施設と医療のスタッフにお願いすることとしましょう。

 

ということで、早めに手術を受けるべく決心して、次回の予約日を早めてほしいと大学病院に連絡したところ、早めてなんと来年の1月となりました~。(遅っ
診察予約日で2か月後なんです
その後に、手術の申し込みをして、術前検査して、自己血貯血とかやって、それからの話しだから一体いつ頃になるやら…。
確かに、今回の手術は緊急性はないんですけど、やるって決めたのにその気を削がれたような…。

まっ、来年の前半くらいにはリハビリ入院も終わってることを期待しましょう。

当面は、手術に向けた筋トレをガンバリます。

 

以上で、ジケン三部作はひとまず完結です。
しばらくは、ジケンの起きない平穏無事を希望しまーす。

 

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福島から帰って来てから

2023年11月16日 16時27分06秒 | リウマチ的日常

たびたび、ご無沙汰しております。

 

福島(全国大会)から戻って、はや2か月が経とうとしています。
いろいろ有って、どう話そうか頭を整理しているところです。

 

とりあえずは、福島へ無事に行けたことが嬉しくて。
骨折後、遠出は初めだし、行けるかどうかもわからないままの旅行でしたから。(一応、Dr.の許可は取りましだけどね。

新幹線は指定席だから座れるとして、東京まではラッシュを避けて日中に乗るとしても座れる保障はないし。
けど、座れたんです
行きは、席を譲ってくれた天使のような女性がいて
帰りは、優先席がひとつ空いていたので助かりました。
思っていたよりも多くの参加者でした。
コロナで4年ぶりの集まりで、みなさんお出掛けがしたかったのかも。
(なっちもそうでしたけど。

 

遠出もできたし、これからどうしようかな?
退院したころから、こう思ってたんです。
なっち母も特養に入所したし、なっちはこれからどうしようかな?って。

ところが
福島から帰って1か月、10月半ばのことでした。
入浴中に浴槽から一歩足を出たときに、骨折した時も軸足だった左膝をゴキッとやってしまった
もともとは、リウマチの炎症で滑膜切除もやった膝で、その後20数年かけて変形性膝関節症が進んできた膝です。
最後の一撃だったかもしれないゴキッでした。

やばいなぁ~ 記憶のある痛みだし 右大腿骨の骨折箇所の付きもイマイチだし やばいなぁ~と思いながら、左膝にサポーターが手放せなくなりました。
(膝を曲げなければ、まだ歩けるので。)

 

そんな中、また新たなジケンが発生します。
それについては、またお話しします。

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