◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

なっち母の旅立ち

2024年07月14日 13時37分48秒 | なっち母の病気

 

この件については、お話ししようか止めようか迷いましたがなっち自身の区切りをつけたくて書くことにしました。

 

前回お話しましたなっちの入院期間中に、実はなっち母が旅立ちました。

去年の10月頃だったかしら、今回のなっちの入院前に特養に入居していたなっち母に一度めの急性心不全があって救急車で搬送ということがありました。
このときは大丈夫で、10日ほどの入院で済んだのですけど。

なので、なっちの入院中に「もしも」のときには、義姉(兄の妻)に連絡が行くようにお願いしてあったんですけど、なぜかなっちのところに連絡が来ました。
一報めは真夜中に特養からで、なっちが全荷重になって歩行訓練を始めて1週間くらいのときで…。
難しい二者択一を迫られました。
再度の心不全ということもあり、認知症高齢者ということもあり、現実問題として、病院での治療を希望するか、それとも特養のままホームドクターの治療を希望するかという難題でした。

入院中の一患者に真夜中に聞くことかい…と思いながらも、まだ歩けないし、時間稼ぎではないけれど、持ち直すことを祈って今回も救急搬送してもらって病院での治療を希望しました。

次に連絡が有ったのは、搬送先の病院からでした。
どこまで治療しますか? 気管挿管や心臓マッサージをしますか?という質問です。
一度目の搬送のときも聞かれたことだし…と「気管挿管や心臓マッサージはしなくていいです。」「お薬とかダメージの少ない治療でお願いします。」と答えた。(冷たいように感じますか?)


しかし、なぜ義姉の携帯には連絡がつかないのか…
電話もショートメールも…。
まぁ、現実問題として義姉に連絡が行ったとしても、〝嫁〟の立場としては答えにくい質問ばかりですよね。
あらためて、なっちに最初に連絡が来て良かったんだと思いました。
義姉が仕事に行く前の早朝になって、義姉の家電にかけたらやっと連絡がついて、義姉に病院へ行ってもらうことに。

(義姉に聞いたら、携帯の機種変をしたのでハジカレていたのかも…とのことでした。オイオイ

駆け付けた義姉によると、なっち母にも会えてお話しもしてそうで、その後一般病棟にも移ったのですが、その数日後に三度目の心不全でなっち母は旅立ちました。

 

なっちは入院中で、兄は県外ということもあり。
すべてが義姉任せになってしまったので、本当に簡素に義姉にも負担が少ない方法でいいから…とお願いしていたんですけど、なんと市営の火葬場が2週間持ちという事態に。(時期にもよるそうですが大変混んでました。)

不謹慎に聞こえるかもしれませんが、この待ち時間がなっちには有難くも助けになりました。
その後の2週間で、リハビリをびっちりガンバって、何とかそこそこ歩ける様になって、タクシーに乗ってカートを押して最後のお別れに行ってきました。

 

 

家族が逝くと、「寂しいですね。」とかよく聞かれますが。

これがなんと言いますか、なっち的には「ホッとした。」というのが本音でしょうか。
入院中も、ゆっくり入院していられませんでしたかからねぇ。
去年も今年も。




今は、貯まった郵便物を整理して、なっち母関係の手続きしないといけない書類がどっさり。
少しずつ処理しているところです。
人がひとり亡くなると、こんなにも手続きしないといけない書類があるとは初めて知りました。

なので今回は、マイナンバーカードを作って置いてよかったと痛感しましたね。(政府の回し者じゃないですけどねー。
住民票はもちろん、戸籍謄本や印鑑証明書など必要な書類がコンビニのマルチコピー機でまとめて手に入るから。
区役所だと、昼休みはやっていないとか、書類によって窓口が異なりそのたびにいちいち申請書を書かなくちゃならない…という手間がコンビニのマルチコピー機にはないし。
年金事務所もすごーく混んでて予約は7月になったばかりなのに「8月以降になります」と言われ、郵送で申請&届け出を済ませましたし。
何より微妙に遠くて、且つ辺鄙なところにある区役所や年金事務所に行かなくて済む…というのはなっちには大いに助かりました。

 

ということで、これにてなっちの介護生活は終了です。

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新たなジケンにオロオロ…💦

2023年11月18日 15時10分16秒 | なっち母の病気

こんにちは~
一気に寒くなってきましたねぇ。

 

先日、お話しましたように、軸足だった左膝を痛めまして、けど11月になったら大学病院の整形外科の予約日があるからとそれを待つことにしました。

実は、訪問リハビリのPTさんに痛みが強いので「近所に整形外科クリニックがあるから、ヒアルロン酸関注とかしてもらったら楽になるかしら?」と聞いてみたんです。
そしたら、効果うんぬんの前に「主治医に無断で他のところで勝手に治療を受けると機嫌を損ねる場合もあるよ。」とお聞きして
安静を前提に予約日まで持つことにしたんです。(医師の性格によると思いますけどねー。)

 

 

そんな、なっちの膝を気にしつつ、10月の末に新たなジケンが発生しました
もう寝ようかと思っていた夜11時20分頃でした。
家電☎が鳴り始めました☏リリーン
「誰よ こんな夜遅くに…
家電は、通常留守番電話なんですけど、念のため電話番号を確かめて見てみると… ン? どこか見覚えのある番号のような?
恐る恐る出てみると、なっち母が入所している特養からでした

なんだ なんだ

「お母様の様態が急変し、Dr.の判断で救急搬送となりましたので、搬送先が決まりましたら再度連絡しますので、支度をしてお待ちください。」とな。

えっ え~~~っ

なっ何 急変って そんな話聞いてないよ~~~ 
超~~~っ焦りまくりながら、パジャマから着替えてました。
こんな時間じゃタクシーしかないけど、果たして掴まるかな
と思いながら、支度をしていると再度電話が。
以前にもお世話になったことのある総合病院に決まりました。

着替えを済ませ、辺りは暗いし膝も自信が無かったので杖ではなくウォーカーを押して行くことに。
タクシー会社に連絡するもちょうど終電時間とも重なり…最初は「一台もありません。」と言われ、「どのくらい待ちます?」などとオペレーターとやり取りしている中、「あっ一台取れそうです」と何とかタクシーも掴まり病院へ。

病院へ着いたのは、日付の変わった午前12時を少し回ったころ…。
その後、何が何だかわからないけど、「今、治療していますが、急変した場合に気管挿管しますか?」とか、「危険な状態です。」とか、「会わせたい人に連絡してください。」とか、眠気もぶっ飛ぶようなことを立て続けに言われ、なんでそんな話になっているのって感じで不安よりも疑問の方が強かったかしら。

とりあえず兄夫婦には連絡したけど、ふたりともすぐには来られないし。
(兄は普段県内にはいないし、義姉はペーパーだし夜中じゃタクシーも掴まらないっていうし。)

 

どうやら、急性心筋梗塞だったらしい。(カテーテルとか詳しい検査をしていないので確定は難しいかな。高齢も高齢なのでカテーテルはリスクが大きいと言われたので受けていないし。)
それから、3時間後くらいに「会えます。」と言われ治療室の中へ。
そしたら、大きな酸素マスク?顔にピッタリ固定されたやつを着けたまましゃべってる

えっ え~~~っ 死にそうな高齢者ってこんな感じ って驚きで。

その後、更に待たされ、午前4時過ぎだったか…様態が落ち着いたので救命救急センターに入院が決まり、一緒に病室へ。
このくらいの時間になると、なっちは不謹慎ですが疲労と睡魔に格闘しており、「1階のコンビニで入院セット(歯ブラシとかコップとか)を購入してきてください。」と言われだけど、頭が回らず店員さんにリストの紙を渡して揃えてもらって何を購入したか憶えてないくらいでした。

更に睡魔と格闘しながら、入院に必要な書類を何枚も書いて、帰宅したのが午前5時頃でした。(帰りもタクシーです。バスはまだ無いしね。)
帰宅後、兄夫婦には早朝なので無事なメールだけしておいて、そのまま午後2~3時頃まで爆睡しました。(薬を飲むのに途中で起きてますが。

夕方再び病院へ行くと、なっち母はあの大きな酸素マスクはもう着けてなくて、自己呼吸で普通にしゃべってる
「苦しくないの?」と聞いたら、「苦しくない。」と言うし。
その翌日にまた行ったら、ベッドの横に足を出してベッドにちょこんと座っている
この頃になると、ベッドから出られなず動けないことにダダをこね始めるようになってきて…口から出てくるのは「こんなところ居たくない。」という暴言が…。
おととい、救急搬送された人とは思えないほどでした。

原因としては、高齢プラス糖尿病からの動脈硬化が進んでるってことなんでしょうね。(心臓に問題あるとは聞いてないし、喫煙歴もないし。)

その後は、見る見る元気になってきて、最初はモニターやら幾つもの点滴袋やらが繋がっていたけれど、4日目くらいからポケットに入る小さい心電図の機械しか着いてなくて、5日目には一般病棟に移り、約2週間の入院で無事に退院しました。

 

今は、特養に戻り体調は至って普通で「あの救急搬送は何だったのか」と思うくらいです。
まぁ、大事に至らなくて良かったですけど、なっち的にはやれやれ…というところでしょうか。 フゥ
よく、「施設に入所させても介護は終わっていない。」とは聞くけれど、夜中に呼び出されるのはできれば遠慮したいところです。
一応、なっちもリウマチ患者だし眠らないと身体が持たない。

 

なっち母の件は、無事に一件落着しましたが、なっち母の入院中に更にもうひとつのジケンが発生していました。
これについては、また次回お話しましょう。

 

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なっち家の介護スタイル

2020年02月01日 11時43分57秒 | なっち母の病気

お久しぶりです。
相変わらず不在がちですみません。(m´・ω・`)m ゴメン…
折角、起こしくださったみなさんには申し訳ない限りです。(;^_^A 

 

昨年の暮れ頃から、バタバタとしていました。(;^ω^)
まずは、11月の下旬になっち母が自宅で転倒し、腰が痛いと叫び訴えるので救急車で病院へ搬送することに。
動けないとなっちには運べないし、1年前の膝蓋骨にヒビの入った転倒のときも痛がって歩いてくれなかったから、今度は腰かもと思ってね。

幸いこのときは、圧迫骨折などは無く大事には至らなかったのですが「腰が痛くて動けない。」と訴えるので、そのまま入院させてもらうことに。
全く動けないとなっちには介護することもできないので~~~。

 なっちの言う全く動けないとは、寝返りも打てない、つかまり立ちもできないという意味です。

このときの入院は、8日間の入院で退院しました。
っていうか、なっちが「介護に困る」と無理やり入院させた感が強いので、一週間ほどで肩たたきというか追い出され退院となりました。(安静していたら腰痛もやわらいだと言ってましたしね。アハハ)

ただ、今回の入院してわかったこと。
何かがあった場合、なっちには対応不能となることが判明。
案外、ギリギリのところでやってきたのね~~~としみじみ思いました。
そんなわけで、予てよりケアマネージャーから提案のありました訪問診療に切り替えることに。
そう、自ら通院するのではなく、医師の方から診療に来てくれる介護保険サービスのひとつです。

なっち母には通常通りにデイサービスに行ってもらいつつ、糖尿病で診てもらっていたクリニックに紹介状を書いてもらって、訪問診療のクリニックの担当者と契約のスケジュールも決めて、着々と進めていました。

 

ところが、12月に入って、デイサービス先から連絡が。
「様子がオカシイので、救急車を呼びたい。」との連絡がΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
デイサービス先は、脳梗塞などを疑ったようで、徒歩数分のデイサービス先なのですぐに行ってみると、頭を不規則に揺すって車椅子に座っていることも出ない・・・確かに様子がオカシイ
程なく救急車が着てそのまま退院したばかりの病院へ再度搬送。(実質退院して1週間も経っていませんでした。)

脳梗塞の疑いということでしたが、左手足の脱力感もあったにはあったけど、CTMR造影剤を使ってのMRIと撮影しても脳梗塞の痕跡がなく…麻痺も残っていないので脳梗塞が有ったのか無かったのか…もしかしたらサッサと抜けてしまったのかも
ただ、脳波検査ではてんかん発作の痕跡があるということが判明。Σ(・ω・ノ)ノ!
調べてみると、高齢者とてんかん発作はままあることで、アルツハイマー病の場合は海馬の影響でてんかん発作が起こるのだとか。
まぁ、てんかんに関しては抗てんかん薬を処方してもらってお薬が合ったようで落ち着ついてます。

しかし、入院から5日後に38度の発熱があり新たな病気が出現したのでした。
検査の結果、胆のう炎ということが判明
入院も今回はここからが長くなりました。

 胆石が胆管や胆のうの出口などでつまり、何らの細菌感染が胆のうで起きて胆のう炎となるとか。

胆のう炎の治療は高齢ということで抗生剤など薬剤で治療することに。
その間、食事を摂ると胆汁が出る治療の妨げになるからと食事の代わりにブドウ糖の点滴のみで2週間あまり治療が続き。
おかげで、痩せちゃって歩けなくなり、ブドウ糖の点滴のせいで糖尿病が復活して、入院中にインスリンも復活していたのでした(せっかく頑張って糖尿病を卒業したのに~~~

年末になり、退院という話が医師から出てきました。
「無理です。歩けないし、インスリンは使っているし、困ります」となっちからの抗議。
退院させるなら、「食事はキチンと摂れるようになって、インスリンは切ってからでないと。」と注文。
 インスリンを打っている(医療行為がある)とショートステイ先の選択肢がかなり狭まるので。

長~いリウマチ歴のおかげでしょうか、病院慣れしているといいますか、相手が医師でもなっちはハッキリもの言う人間になってしまいました。
実際、年末年始ってデイサービスもショートステイ(有料は除く)もないし、ヘルパーさんも来ないとのに、年末に退院させられても困るのはわかっていたしね。

そうこうしていると、退院の話はケアマネにも行っていたようで、ケアマネの方から病院で関係者全員によるカンファレンスが行われるので時間を空けてという連絡が。

おぉぉぉ(*゚0゚*) 何という手回しの良さ。

病院の担当医師・看護師、退院後に診療していく訪問診療の医師と連絡担当者、訪問ヘルパーと責任者、ケアマネ、なっち母となっちと見事に揃って一気に退院後の体制をカンファレンス。
お正月休み明けから、すべてが始まるから年末に一気に決めてしまいましょうということね。

ちなみに、予てより介護保険の区分変更(要介護の変更)の手続きもしていましたが、調査も入院中に行われて、今は無事に区分変更の決定通知書が届いています。(◍ ´꒳` ◍)ヤレヤレ

 

朝、デイサービスに行く身支度と車椅子に乗り換えさせてもらうのヘルパーさんにやってもらって、なっちは主に夜の担当です。
ショートステイもあるし、もし異変があったら訪問診療のDr.が来てくれるから心強いわね。

それはそうと、ここのところハードな日々でしたが、なっちのリウマチは大人なくしてくれていることには驚きです。(*´∪`*)
アクテムラもネオーラルも長いからエスケープしないか心配したけど、まだ大丈夫のようです。

いろいろな人の手を借りて協力していただきながら、このまま在宅介護をしていきます。

それでも、早く特養からお呼びがかからないですかね~~~。

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なっち母の介護

2019年08月15日 11時31分32秒 | なっち母の病気

 

 きょうは、前回なっちの腰椎変形性側弯症が進行していたことで、なっち母の介護がより一層大変になってきたことから、今後の手立てを考えてみました。

 

ケアマネージャーさんとの面談でなっちの腰の状況を伝えたところ…。
ケアマネージャーさんから、「特養(特別養護老人ホーム=公共型で料金が比較的安いことから人気が高く最も入居しにくい施設。)への申し込みをしようか。」という提案がありました。
 「でも、特養って要介護3以上じゃないと申し込むこともできないのでないの(なっち母は要介護2だよ)」となっち。
「そんなことないですよ。だから意見書を付けて申し込むの。」とケアマネージャー
なるほど、原則は要介護3以上でないと申し込めませんが、特例というものがあって、それに該当する場合は意見書付きで要介護1~2でも申し込めるのだとか…ふむふむ。

その特例条件をネットで調べてみると、
①.認知症などにより日常生活に支障をきたすような症状や行動、意思疎通の困難さなどがある状態。
②.知的障害・精神障害等を伴い、日常生活に支障を来すような症状や行動、意思疎通の
困難さ等が頻繁に見られる状態。
③.
家族などに深刻な虐待が疑われる状態。
④.単身者あるいは同居家族が高齢または病弱などで支援を期待できない状態。
となっている。


差し詰めなっち家は、①と④が該当しますかねぇ。
ケアマネージャーさんは、「問題は、要介護3になるのを待って普通に申し込むのと、意見書付きで今申し込むのとどっちがいいかってことなんだけど…。」という
そりゃあ、意見書付きの方がいいでしょ。
ということで、先日意見書付きで申し込みを済ませました。

とは言え、申し込んだとしても一体どのくらいの入居待ちになるのか…。
地域差もあるそうですが。
まっ、先々の備えくらいに思って置いたほうがいいかもしれないですね。 

 

ところで、ここのところのなっちの腰が思わしくない…。
5月の検診のときにダーメンコルセットを新しくしたことで大丈夫な気がしたんですけど、最近はまたかなり痛い…。
もしかしたら、腰の手術もそう遠くないかもしれない…と嫌~な予感。
そんなときに役立ちそうな施設があります。
ショートステイがせいぜい3週間くらいまでしか居られないのに対し、3か月更新の社会復帰を目標にリハビリなどもある施設、老健(介護老人保健施設=公共型)ってのもあるとか。
特養とショートステイの中間的施設って感じかな。
高齢者が退院後に自宅に帰る前にリハビリに利用するパターンが多いようですが。
なっち家では、特養はいつ入居できるかわからないし、なっち自身の予定された手術をすることとなったときに利用できるかもと思っているところです。
最近は、手術も入院期間が短くなりましたが、退院後すぐから動けるとは限りませんからね、しばらく入居しててもらうには調度いいかもね。

 

ところで、一向に出てこない介護付き有料老人ホームですが、こちらは至れり尽くせり手厚い介護を受けられるかと思いますが、なっち家の財政にそのような余裕はありませーん。(;^ω^)
無理です 無謀です 不可能です
他の民間型施設も費用は決して安くないのと、日常的に自立できていない認知症高齢者は難しいんじゃないかな。
認知症高齢者の入居拒否はテレビでもやってましたしねー。

 

というわけで、なっち母との介護生活はまだまだ続きそうです。
面は、今までと同様にデイサービスとショートステイでということになるかな。 

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今度は、なっち母が骨折!Σ(>д<;)

2019年01月18日 10時38分07秒 | なっち母の病気

 日中はぽかぽか天気

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

と、新年の挨拶も遅くなりましたが、今年は新年早々に今度はなっち母が骨折してしまいましたΣ(・ω・ノ)ノ!
まっ、幸か不幸か骨折と言っても膝蓋骨に『ひびが入ったですが。


あれは正月明けのなっち母の通院に朝早く出発した日のことでした。
最近は、高齢ということもあり歩かせても超~~~ゆっくりですぐに疲れてしまい、座れるカートに腰掛けて休憩しながらの通院です。
糖尿病の通院なので朝食を摂らずに採血する必要があり、とは言えもともと血管が細くナース泣かせなほど採血しにくいので、歩かせて通院をさせていたのですが今回はこれがまずかった
クリニックのエレベーターホールに着いたところでコケタ
その場では、男性が起こしてくれて歩けたのですが、クリニックに着いて座ったらそれ以降は歩きたがらなくて…。

この日は、診察までに時間がかなりあったので、なっち母をクリニックに残し、なっちのみ車椅子を取りに一度帰宅することに。
(車椅子は、近ごろ感染症で熱を出すことも増えてきたので、そうなるとなっちひとりでは病院に連れて行くのもままならなくて、で介護保険で緊急用に車椅子はレンタルしてあったんです。超格安、月180円でレンタル。)

糖尿病のクリニックの診察は何事もなく終了し(足については「痛みが続くようなら整形外科で診てもらって」と言われるのみでしたが。)、軽くランチを済ませてタクシーで帰ろうとしたのですが、タクシーに乗れないっていうか、痛くて立てない
車椅子を押しながら、かなりの痛がり方にどうしたものかと考えて、このままじゃ明日のデイサービスも無理かも…休むにしても理由が必要だし…などなど考えて。
で、以前なっち母の腱鞘炎で受診した整形外科クリニックを思い出したのでした。
総合病院など大きな病院だと紹介状はないし、めちゃ混むし、『転んで痛がって歩いてくれない』だけで連れていくには気が引けて…。
幸い保険証は持っていたので、午後の診療に連れて行きました。


結果的には、その日のうちに整形外科を受診して正解でしたね。
まさか、お皿にひびが入っていたとは…。
これが、もしお皿が割れていたら入院・手術という事態でしたが、ひびで済んだのでニーブレースという膝を固定する装具を着けて、定期的な通院で済みました。
全治6週間ということでしたが、高齢なので全治2か月ってとこですかね。

帰宅後、早速ケアマネージャーに連絡。
最初は、なっちの負担も考えて社会的入院も検討しましたが、これって高額な費用の上に認知症が進みやすいのよね。
足が治っても、後々が大変になるので却下。
で、ケアマネが考えたのが、まず車椅子は足が伸ばせるものに変更し、ポータブルトイレをベッドの脇に置いて、日中は毎日デイサービスという在宅療養プラン。
ショートステイは、数か月先までスケジュールが決まっているので予約日以外は無理なので。(あとはキャンセル待ちくらいかな。)

これで、日中は楽だけど夜がね。
おしっこも近いし、装具のおかげで痛がらず立てるようになったけど、これが返って危ない。
費用も、要介護2では限度額を超えるけど、許容範囲ということで良しとしましょう。
体力的にはなかなかしんどいですが、しばらくはこのプランで行く予定です。
(本音を言えば、一昨年、なっち自身の大腿骨骨折のときの方が楽ですね。アハハ)

 

で、なっち母は今、月例のショートステイに行ってます。
しばしのなっちの休息です。ε-(´∀`*)ホッ

 

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