里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

地下貯蔵の威力

2011年02月21日 | たべもの
2月中旬の畑がどうなっているかというと


雪や霜にあたったり、たまの暖かい気温にさらされ
表面上に出ている野菜も冷えたり、温もったりでこんな感じです
はっきり言って腐ってる状態ね
地下に埋まっている部分は、十分美味しく食べられますが、1本の大根のうち
半分以上は捨てている状態です

ここらあたりの何処の畑を見ても同じ状況なので同じコトをしているのでしょう
独居家庭が多いので、半分で十分よぉぉぉぉ~~~と言っています

さて、以前の『穴、掘る』作業で地下貯蔵した大根はどうなっているでしょうか

平成22年12月1日現在の大根



地下貯蔵で日の目をみた2月19日

土の下が、いかに温かいか、よく分かります

冷蔵庫もなく、スーパーに買い物に行くにも大変な時代の知恵で
24時間コンビニがあいている現代では考えられない方法ですよね
数本づつ、取り出しては食べていたんでしょうね

大量に貯蔵することではなく、
どのようになるかという経過の確認が目的の私は
「ほほう・・・」と納得した上で
この20数本の大根の保存食にとりかかります

「地産地消」ならぬ「自産自消」ちょっとずつ進行中
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2 コメント

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Unknown (ゆきんこ)
2011-02-23 06:58:07
私も地下貯蔵した大量の大根のその後が気になっていました
なるほど・・・先人の凄い知恵ですね

それにしても、畑に植わっている大根の土中以外が腐るなんて悲しいですね。

保存食作り頑張って下さい
返信する
Unknown (bee)
2011-02-24 07:31:50
もう少し暖かくなったら、里山訪問計画を実行しよう

保存食がなくならないうちに…
返信する

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