一般部のクラスに編入した中学生が所属するクラスが、中学部です。
現在久里浜中学部の在籍は10名でしたが、残念ながら受験勉強の為、先月に一人が退会することになりました。
残りの9名中、中学三年生の2名は受験勉強の為に休会となっており、現在、稽古に参加しているのは中学二年生以下の7名です。
ところで、大道塾横須賀/湘南支部の子供のクラスは、中学三年生にならなければ黒帯の受験資格が得られません。
他流派の空手団体などでは、小学生の早くから黒帯を取得できる団体もあるようですが、中学生にならなければ黒帯が受験できないのは、柔道などと同じです。
空手の型動作などが上手いだけでは実際の護身における実力があるとはいえません。
現在久里浜中学部の在籍は10名でしたが、残念ながら受験勉強の為、先月に一人が退会することになりました。
残りの9名中、中学三年生の2名は受験勉強の為に休会となっており、現在、稽古に参加しているのは中学二年生以下の7名です。
ところで、大道塾横須賀/湘南支部の子供のクラスは、中学三年生にならなければ黒帯の受験資格が得られません。
他流派の空手団体などでは、小学生の早くから黒帯を取得できる団体もあるようですが、中学生にならなければ黒帯が受験できないのは、柔道などと同じです。
空手の型動作などが上手いだけでは実際の護身における実力があるとはいえません。
審査では現実に即した実力を判定しているということとあわせて、精神的にも安定していることが大切で、少年部といえども、最上位の黒帯を締める資格としは、我々のような武道団体から見て、小学生では不十分であると判断しています。
また、昇段の受験資格に関しては大道塾では支部長の判断により、支部ごとに異なっています。
横須賀/湘南支部での昇段の受験資格が得られる年齢が遅いのは、常設道場お構えておらず、毎日稽古をすることが出来ないことと、素質があるからと言って早々に黒帯を受験させることは、武道家としての学びの上では、団体の黒帯の価値を下げてしまう可能性があるとの判断からです。
また、中学三年生で受験に臨むには、いわゆる文武両道が実践できなければ、そもそも審査会を受験することは出来ません。
逆を言えば、この時期に昇段審査を受験し黒帯になる事が出来るということは、まだ子供ながらにも、十分な文武両道を成し遂げた事になり、ここでやっと、黒帯を締める資格が得られます。
中学生になるといろいろな学校の行事や催し、そしてクラブ活動があり、受験に向けての勉強や塾に通ったりといった忙しい時期を過ごすことになり、体調不良も起こりがちです。
そんな中で黒帯を取得するには、まずは継続的に稽古に参加し、中学部で大人に交じって稽古を行う事で、大人の方々への接し方を学び、学校行事をこなし、クラブ活動も両立し、しっかりと家族や学校など、周りの方々の納得のいく程度に勉強にも勤しんでいく必要があります。
今回、塾の都合で久里浜にも出稽古に来ていた追浜道場のH君が、昇段審査に挑戦しています。
最終的な結果はまだ総本部から届いていませんが、参考試合を除いては負け試合が無ながらも、非常に厳しい10人の連続組手を完遂したことは、他の中学部の子供達にも良い見本になり、とても良い影響を与えたものと思います。
今回、久里浜中学部で今回の審査会を受験した7名の稽古生は、内容的にも十分な活躍が出来ていたと思います。
中学部のクラスは大人と一緒に稽古をしていることもあり、審査後のお楽しみゲーム大会の時間はありませんが、審査会二日後の久里浜の稽古にも、審査で足を痛めた1名を除いて6名全員が、当たり前に元気な表情で稽古に参加しています。
それだけでも、十分な心の成長と言えると思います。
また、昇段の受験資格に関しては大道塾では支部長の判断により、支部ごとに異なっています。
横須賀/湘南支部での昇段の受験資格が得られる年齢が遅いのは、常設道場お構えておらず、毎日稽古をすることが出来ないことと、素質があるからと言って早々に黒帯を受験させることは、武道家としての学びの上では、団体の黒帯の価値を下げてしまう可能性があるとの判断からです。
また、中学三年生で受験に臨むには、いわゆる文武両道が実践できなければ、そもそも審査会を受験することは出来ません。
逆を言えば、この時期に昇段審査を受験し黒帯になる事が出来るということは、まだ子供ながらにも、十分な文武両道を成し遂げた事になり、ここでやっと、黒帯を締める資格が得られます。
中学生になるといろいろな学校の行事や催し、そしてクラブ活動があり、受験に向けての勉強や塾に通ったりといった忙しい時期を過ごすことになり、体調不良も起こりがちです。
そんな中で黒帯を取得するには、まずは継続的に稽古に参加し、中学部で大人に交じって稽古を行う事で、大人の方々への接し方を学び、学校行事をこなし、クラブ活動も両立し、しっかりと家族や学校など、周りの方々の納得のいく程度に勉強にも勤しんでいく必要があります。
今回、塾の都合で久里浜にも出稽古に来ていた追浜道場のH君が、昇段審査に挑戦しています。
最終的な結果はまだ総本部から届いていませんが、参考試合を除いては負け試合が無ながらも、非常に厳しい10人の連続組手を完遂したことは、他の中学部の子供達にも良い見本になり、とても良い影響を与えたものと思います。
今回、久里浜中学部で今回の審査会を受験した7名の稽古生は、内容的にも十分な活躍が出来ていたと思います。
中学部のクラスは大人と一緒に稽古をしていることもあり、審査後のお楽しみゲーム大会の時間はありませんが、審査会二日後の久里浜の稽古にも、審査で足を痛めた1名を除いて6名全員が、当たり前に元気な表情で稽古に参加しています。
それだけでも、十分な心の成長と言えると思います。
しかし皆さん、とても逞しくなりました!
小学校卒業時期の仲良しクラブ的な雰囲気からは、見違えるほどに大きな成長を見せてくれていいます。
小学校卒業時期の仲良しクラブ的な雰囲気からは、見違えるほどに大きな成長を見せてくれていいます。
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「勝って驕らず、負けて腐らず!」
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これからも各自の目標に向かって頑張って行きましょう。