美しい地球と伴に生きる

この美しい地球を「地球という名の牢獄」にしないため、世界のリスク情報の発信や人間としての生き方を考えてみたいと思います。

世界支配層と宇宙の真理(3 世界支配二大勢力と日本の現状)

2011年09月29日 21時41分46秒 | 日記
この米ソ冷戦時代は米国とソ連の世界二大勢力の軍拡競争でもあり、色々な代理戦争や紛争を仕掛けた時代でもありました。そして、この間に世界支配層の第二勢力であるロスチャイルドは世界の基軸通貨米ドルの発行機関FRBにより金融支配力を増大しました。金融ではかなわない世界支配層の第三勢力であるロックフェラー・ブッシュは諜報機関(麻薬マフェア)や軍需産業の拡大と強化を進めました。そして、現在、金融はロスチャイルド、軍産複合体はロックフェラー・ブッシュと言われるようになりました。
現在、日本はいまだにアメリカの属国とか植民地とかいわれていますが、もう一方の見方では、圧倒的な軍産複合体であるロックフェラー・ブッシュの“シマ”であると見たほうがより正確だと思います。ですから、その“シマ”から脱却しようとしている小沢さんをロックフェラー・ブッシュの手下にコントロールされているマスコミ、民主党幹部、野党、司法、検察、特捜、警察などは3年余も攻撃しその手を緩めません。まったく異常です。私は外国人の地方参政権には反対で(そんなことを許せば、たちまち、対馬は韓国領に、沖縄は中国領になってしまいます。)、小沢さんを全面的に支持する立場ではありません。しかし、私は、ロックフェラー・ブッシュの手下にコントロールされる連中は、必死になって小沢攻撃をし、国民を見ず自分達の既得権を守ろうとするまったく売国奴であり異常で醜悪な輩だと思います。これらにより、司法、検察、特捜、警察、電通はじめ大マスコミ、官僚、政治家等々をコントロールしているのはロックフェラー・ブッシュの手下であることは明らかです。9月28日のNHKクローズアップ現代で「社会に潜む暴力団組織決別へ市民の闘い」を正義の味方のように放送していましたが、マスコミが喧伝することは必ず裏があると見たほうが良いようです。
すなわち、日本の暴力団を一掃すると、TPP締結後は弁護士で強化された合法的と称するアメリカンマフィアの会社がどんどん進出してくると危惧されるからです。ひょっとすると警察とマスコミはアメリカンマフィア輸入のための露払いをしているのかもしれません。大いにありうる事です。
最近のアメリカ(特に911以後)の警察は市民を守るためにあるのでなく市民を拘束するためにあるような存在になっていますが、日本も、パトカーの“POLICE”の文字に象徴されるようにアメリカを真似て市民を拘束する方に流れつつあると思われます。東京で9月11日に6万人の「反原発」デモが行われましたが、原発推進派に雇われたとおぼしきニセ右翼数十名がデモを妨害しデモの一部の人に暴力を振るいました。警察はその暴力は見て見ぬフリして逆に暴力を振るわれた女性を逮捕しようとしていました。(YOUTUBEで放映、岩上さんが詳細なインタビューをしています。)この警察の態度は原発反対派の市民の拘束が目的であることを示しています。TPPに参加するとアメリカの極悪な制度も輸入してしまいます。
話がそれてしまいましたが、日本の現状は,はなはだ残念なことですが、世界支配層の第三勢力で第二次大戦後、諜報組織と軍需産業を強化し、それらを使って暴力的支配権を拡大しようと目論むデイビッド・ロックフェラー・ブッシュに支配されていると言うことです。特に911以降、その工作が年々露骨になっており、小沢攻撃、マスコミの偏向報道、政府の無責任さやウソ、行政・司法機関の機能不全、日銀の無策、経団連等経済界トップの質の低下などあらゆる方面の劣化が顕著になりつつあります。このままでは、日本はデイビッド・ロックフェラー・ブッシュ同様益々“いやしい社会”に染まり、本来、平和を好み、正直で勤勉で義理と人情と絆を大事し相手を思いやるやさしい日本人らしい良さを失っていくのではと危惧します。細やかなやさしさを失った日本人からは世界に発信できる文化や製品は生まれません。どうも、人間がまともに成長するのに大事な理性がスッポリと欠落した彼らには理解できないようです。
続く