ごゆるり♪ふぁくとりぃ

気持ちをストレートに吐き出して元気になる!好きなことを好きなだけ。スポーツ&コスメの話題も。

『おやすみラフマニノフ』を購入

2010-12-02 03:42:59 | 腐女子のツボ
小説とか、もう何年も買っていない。
数年前に森博嗣氏の『四季(春~冬)』を読んだ以来、
うつの薬の本以外、読んだ覚えもない。
ここ3~4年は、ひたすら、
ファッション誌。サッカー誌。そしてコミックス。だった。

そんな私がたまたま本屋をうろついていて
(コーズイへのXマスプレゼントを探していた)、目に留まった表紙があった。

『おやすみラフマニノフ』

流れるようなデザインの美しい表紙。
短くも興味をそそられるタイトル。
帯のストラディバリウスという単語。
気になった。
でも、単行本を買ったことのない私はちょっと尻込み。
(ひたすら文庫しか買ったことない人)

たまたま、サッカーダイジェストとサッカーマガジンを買いに行った
TSUTAYAで見つけて、買ってもらうことに成功しました。

「このミステリーがすごい!」第8回大賞作の『さよならドビュッシー』作者の
2作目のようです。道理で聞いた事がある気がした。
おやすみ~を読んで、面白かったら、さよなら~も買ってみたい。

●●

最近ケータイでも情報端末でも、マンガや本の電子版が買えるけれども、
私は手元に置いときたい程でないBLマンガ(笑)以外は、
基本、本を買うほうです。

本の魅力って、ページをめくることだったり、
装丁の美しさを楽しむことだったり、その重さを手で感じたり、
そして何より「コレクション感」を得ることだと思うから。

漫画も、文庫版より初版のコミックス版が好き。
表紙やカラー原稿も芸術だと思っているし。
置く場所を確保するのは大変ですが(^^;

●●

ちなみに、私のバイブルとも言える、萩尾望都女史『トーマの心臓』
を森博嗣氏が小説化したものもあって、びっくり。
なんていう奇跡のコラボ!!!

オスカーの一人称でストーリーが綴られており、非常に気になったけど、
やはり別の作品であるから、買いませんでした。

コーズイは森博嗣氏の作品を読んだことなくって。
実家に『すべてがFになる』とか『四季』はあるし、
『黒猫の三角』は皇なつきさんの漫画化で読んでとても良かったので、
今度持ってきて、おすすめする約束をしました。

なんか急に本を読みたい気分。
『レンブラントの帽子』も注文したので、届くのが楽しみです。
コメント
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