ヨン様ブームの背景には日本の男に対する不信感と諦めがある。大人の男というものが日本には少ない。それは上から下まで、ほとんどの男がみなそうだと思って差し支えないだろう。ようするに何もかもが幼稚だと言ってもいい。
典型的な例が、2ちゃんねる掲示板である。日本で最もアクセス数が多いのは、携帯の出会い系サイトと着メロ(最近は着うた)であり、PCではいろいろあるが、ある意味日本らしいといえるのが2ちゃんねるだ。
インターネットが普及し始めてから、世界中の国々ではインターネットが重要な存在になってきている。お隣の韓国では世論を形成する重要なメディアになっているし、アメリカでも既存メディアを補完するものとしても、個人のブログの急速な普及でこれまでにはなかったメディアの誕生としても注目すべき存在になっている。
さて日本ではどうだろうか。2ちゃんねるのようなシニカルかつ無責任な書き込みばかりが横行するものはメディアとは言い難い。何故なんだろうか。
匿名であることは無責任とは違うはずだが、適当にちゃちゃを入れ、ミスを見つけては屁理屈をつけては為にする議論をふっかけて混乱させるヤツが多い。そうやってつぶされた貴重なホームページを見てきただけに、この子供っぽさと幼稚さが横行するネット状況にはいつも暗澹たる思いになる。暇だとか、幼稚だとか、自制できないとか、いろんなことが言えるが、責任ある一人の人間としてではないヤツばかりが目立つことにはいささか頭にきている。
典型的な例が、2ちゃんねる掲示板である。日本で最もアクセス数が多いのは、携帯の出会い系サイトと着メロ(最近は着うた)であり、PCではいろいろあるが、ある意味日本らしいといえるのが2ちゃんねるだ。
インターネットが普及し始めてから、世界中の国々ではインターネットが重要な存在になってきている。お隣の韓国では世論を形成する重要なメディアになっているし、アメリカでも既存メディアを補完するものとしても、個人のブログの急速な普及でこれまでにはなかったメディアの誕生としても注目すべき存在になっている。
さて日本ではどうだろうか。2ちゃんねるのようなシニカルかつ無責任な書き込みばかりが横行するものはメディアとは言い難い。何故なんだろうか。
匿名であることは無責任とは違うはずだが、適当にちゃちゃを入れ、ミスを見つけては屁理屈をつけては為にする議論をふっかけて混乱させるヤツが多い。そうやってつぶされた貴重なホームページを見てきただけに、この子供っぽさと幼稚さが横行するネット状況にはいつも暗澹たる思いになる。暇だとか、幼稚だとか、自制できないとか、いろんなことが言えるが、責任ある一人の人間としてではないヤツばかりが目立つことにはいささか頭にきている。