百ヶ日を迎えて・・・

４月１３日（金）　 １００日目

今日はなっちゃんがお空に逝ってから、１００日目になります。１００日目を仏教の数えで百ヶ日と呼ぶみたいです。季節は寒い冬から暖かい春になりました。私の心にも少しずつですが、春がやってきているように感じます

なっちゃんが死んでからというもの、今までより一層、霊的な世界を考えるようになりました。私の祖母がそのような経験をしたこともあって、私はこの世界の存在はあるんだと思っていました。しかし、私にはそのような能力は全くありません。でもなっちゃんがいる世界って思って考えると、とても気持ちが楽になるのです。

そこで登場するのがもうお馴染みの江原啓之さん。なっちゃんが亡くなってからというもの、なっちゃんの生まれてきた理由を知りたくて、色んな本を買い読みました。

その中でも「天国への手紙」という本を少しずつ読んでいる最中です。

寿命は宿命であり、生まれる前から決まっている。「今生で何を学びたいか」という事を始め、どんな両親のもとに生まれるか、どんな容姿、どのくらいの長さを生きるかを決めて生まれてくる。
　
とても幼くして亡くなり、多くの人生経験を積むことは出来なかったけど、周囲にたっぷり愛され庇護される喜びを味わえた。

忘れる必要はない、むしろ決して忘れないこと。「生まれていれば今、何歳になった」と考えて常に心の中で育てていくことそれが供養になる。幼児霊は向こうの世界でおおよそ２０歳くらいになるまで成長する。その成長を心で思い描きながら会える日を楽しみに心の中で育ててあげる。生きている子供も亡くなった子供も求めているのは親の愛である。

この本を読んで、私の勝手な解釈だけど、なっちゃんはたくさん愛される喜びを知るために、パパとママ、お姉ちゃんを選んで生まれてきてくれた。そしてなっちゃんはたくさんの愛情を受け、十分だと感じ喜ぶことが出来たので、お空に還って行った。だから私達はなっちゃんが生まれてくる前に決めてきたことを、親として家族として十分に役目を果せた・・・だから私達家族は胸をはって生きていこうと思います。

ちょっとスピリチュアルな世界にハマりすぎてるかな・・・？でもみんなにはこんなママの気持ち、分かってもらえたらな～って思い書いちゃいました


なっちゃんはこっちの世界で１３４日、あっちの世界で１００日だから７ヶ月と２４日くらいかな？ずいぶん大きくなってるね
お空の保育園にももうすっかり慣れたよねお友達もたくさんいるし、楽しいね～

こんなような事を朝、なっちゃんにお話しました。今日の写真は以前載せたことがあるけど、ママにとってお気に入りの１枚です。仏壇のすぐそばに飾ってあるので、いつもこのなっちゃんに話しかけています
ママの話を聞いてくれているみたいでしょ～