ツレヅレダイアリー

ただの日記です。

セントロ②

2007年01月27日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
さてさて、スーパーに行ってきました。
スーパーめぐりって本当に面白いよね!人々の暮らしが非常によく現れる場だからね
大好きです

早速中に入ってみると、「うん、スーパーだね。」ってカンジで特に大きな驚きはなかったです。

とりあえず、面白そうなものはないかと周ってみました。

▼マルちゃん?


日本にもこんなキャラクターいませんでしたっけ?マルちゃんって・・・。
あ、いました。

▼東洋水産


あ、ちょっと違った・・・
東洋水産のマルちゃんの方がかわいいね



さてさて、次に見つけたのがコレ。

▼味噌?


いやー、味噌じゃないんです。
モーレ。
結局食べたことないんですが、チョコレートベースで、香辛料が色々入ったメキシコ料理らしいです。
だから、赤味噌のようなこの色は「チョコレート」ってことですね。
でもね、以前読んだ本で、おいしくないと書いてあったので、それを信じて食べませんでした。。。

あとは、さすがメキシコってのがコレ。

▼辛いソースたち


いっぱいありますね~

あと、これも。

▼ハラペーニョ。(生)


でも、こんなに大きかったっけ???
違うの撮ってきちゃったかしら。でもハラペーニョって書いてあった気が・・・。

最後に、前にブログでも書いたのですが、

▼カップヌードル。



結局買ったものって、水とかジュースとか現地で飲むものが多かったのだけど、結構長い時間ぐるぐる見ていて楽しかったです。


最後に、外に出てからレストラン(?)でエンチラーダを食べて帰りました~

▼エンチラーダ



おしいかった



セントロ①

2007年01月24日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
私が海外旅行に行ったときの楽しみって、「町歩き」なんです。
地元の人の生活を見てみたいし、その土地のご飯を食べたい
そういうのがすごく好きなんですね。

で、カンクンに来たわけですが、滞在しているホテルは「メキシコ料理」がないんです。。。
イタリアン、和食、ブラジル料理!?
なんかはあったのですが、肝心のメキシコ料理がない

なので、今回は行く予定がなかった「セントロ」まで足を伸ばすことにしました。

まずは、バスに乗って移動です。



あ、あれぇ・・・。
ドア開いたままです。
でも、車検の無い国なので、これでOKなんだそう。
スピードも結構出すし、立っている人もいっぱいなのに、見ているこっちがドキッとしてしまいますよー。

ま、そんなカンジでセントロまでバスで行きました。
到着~



こんなカンジでお土産を売っているところがあります。

あと、コレコレ~。↓↓↓



レンタカー屋さんに貼ってあった車種一覧です。
右上に「TSURU」って書いてあるのわかりますか?
これは、実は私たちが知っている車なんです。




そう、日本製。





はい、日産の。






サニー







なんですよ。

わかりましたか?
メキシコには日産の工場があるらしく、日産の車が大人気だそうです
でもさー、なぜに「TSURU(鶴)」(苦笑)
ちなみに、「TSUBAME(燕)」もあります。
もちろん、日産の車です。
日本では、アベニールという名前です。

あとは、お腹がすいていたので、街でタコス食べました~
屋台って言うのかな?

▼調理中


▼できあがり



安いしおいしかったです!!
あとね、メキシコって牛肉がおいしかった。
料理の味付けが!とかじゃなくって、牛肉そのものがおいしいんです。
とっても柔らかくって・・・。
なんでだろう???
私は本来、鶏肉が好きなんですが、メキシコ滞在中は牛肉ばかり選んでました。

さーて!お腹いっぱいになったところで、次にスーパーへ行ってみました。

つづく




見ました。ドラえもん。(笑)

2007年01月21日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
チチェンツアーのときのガイドさんが、チチェン・イツァーをモデルにしたドラえもんの映画があるんだよ
と教えてくれたのですが、ずっと気になっていて、昨日レンタルしてきました。

映画ドラえもん のび太の太陽王伝説
映画ドラえもん のび太の太陽王伝説藤子・F・不二雄 芝山努 大山のぶ代

おすすめ平均
stars今回の舞台はマヤ文明時代のメキシコかな?
stars大切な事...
stars王子様の行動とのび太くんの言葉
stars純粋に観て欲しい作品
starsDVD化!

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ドラえもん久しぶりに見た~
声優陣が今はガラリと変わってしまって、その変わったときに馴染めなくってそれ以来全く見ていないのですが(・・・ま、年齢的に見る年じゃないんだけどね。)、この映画はまだ大山のぶ代さんの時代なので、楽しめました。

・・・チチェンから話題がずれてしまいましたが、内容自体はチチェンの話とは全く違います。
でも、建物等はチチェン・イツァーを題材にしていて、「セノーテ」、「チャックモール像」、「球技場」、「エル・カスティージョ」等が出てきます
登場人物の名前もメキシコの遺跡の名前をもじっていたりして、実物を見てきた私は、「あ、あれだーーー」というように楽しめました。
チチェン観光を思い出して楽しめたのと、久しぶりにドラえもんの世界を堪能できてダブルで面白かったです♪

チチェンの本当(?)の話はココ(新チチェン)参照。

あ、ドラえもんの話は旧チチェンじゃなく、新チチェンをモデルにしているみたいでした




旧チチェン

2007年01月16日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
さて、次は旧チチェンです。
旧チチェンの方が新チチェンの建造物より精巧に作られているそうです。
それは何故かというと、、、

新チチェンはもともと土地を移動して生きている民族なので、ちゃんとした建物を作るノウハウを持っていなかった

ということらしい。
だから、新チチェンの「千本柱」のように、屋根部分までがキッチリ残っていない建物があるんですって

また、旧チチェンの建物は、石をきっちり六面体に削ってから積み上げて建物を作り、さらに仕上げとしてもきっちり磨いて、壁のデコボコを無くしたりとかもしているとのこと。
確かに、新チチェンの建造物と旧チチェンの建造物を見比べると違いがわかりますね

▼天文台



▼尼僧院(政治をする場所だったらしい。)


尼僧院は何年かに1回(何年っていっていたかなー。マヤ暦は1年で1周回る時間軸と、それが何回か回ったときにやっと1周する時間軸があって、その2つの時間軸が0で一致するときって言っていたけど)建物の建て増しをするそうです。


▼教会



建物は旧チチェンの方が出来が良いのかも知れませんが、新チチェンのピラミッド(エル・カスティージョ)の方が私は好きです。
かっこよくないですかぁ~

新チチェン

2007年01月09日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
さーて、本題。遺跡めぐりです。

チチェン・イツァーは旧チチェンと新チチェンの2つの時代の遺跡で構成されています。

旧チチェンは6世紀くらい
新チチェンは10世紀末くらい

です。(アバウトでごめんなさい。正確に知りたい方は、詳しくブログを書いていらっしゃる方がいるので、そっちを見てね☆)

入り口を入ってすぐに見たのが、新チチェンの「球技場」です。

▼コレ↓↓↓↓


球技場というからには、球技をするわけですが、この球技すごい
重さ3㌔の生ゴムでできたボールを使うゲームで、壁の側面にある石の穴にボールを入れるらしいです。(ちなみに、ボールと言ってもキレイな球状ではないらしい。)

3㌔ですよ!3㌔!!

しかも、写真だと高さが分からないかも知れませんが、結構上の方にあるんです。
そのゴールとも言える穴が。
ガイドさんの話だと、手は使ったらだめらしいです。ちなみに、足を使うと、足首が3㌔にやられてしまうので、腰骨を使ったんでは?と言われていると言っていました。

でも、腰骨で、そんな上の方にある結構小さな穴にボールを通せるものかしら・・・
ちなみに、そんな難しいスポーツなので、試合終了までに何日もかかっていたそうです。

そりゃー、そーだろーーーー。

でも、これ、スポーツと言っても儀式のようなものなので、勝ったチームのリーダーは名誉として、生贄になることができたそうです。

え?生贄ですか・・・?

この人たちにとっては、生贄になることは神聖で名誉あることだったようです。死んでも生き返るという思想らしく、名誉ある生贄となった場合は、次の世では良い待遇が約束されているとか。
だから、死ぬことが怖くなかったそうです。

ちなみに、負けたチームは?というと、、、。

やっぱり、死にます。

でも、こっちは、首をはねられるという意味です。
殺されてばっか・・・。

そう、新チチェンの時代は「生贄」とかがバンバン行われ、人が殺されまくっていたそうですよ。コワイ。

さーて、次は細い山道らしき道をテクテクと歩いて10分くらい。
道の両脇には、例のお土産屋さんがいっぱいの道なんですが、歩いていくと、そこにあるのは、巨大な泉。泉と言っても湧き出ているのではなく、雨水がたまって出来ています。

▼セノーテと言います。↓↓↓↓↓


超デッカイです。
ここには水の神様がいるとかで、やっぱり水の神様への「生贄」が・・・。

水の神様は子供が好きだった!と言われているそうですが、発掘調査をして出てきた遺体(というか骨?)は、子供というか赤ちゃんや、男性や女性もあったとか。
真相は謎。

次に見たのは、生贄台?死体置き場?なんと表現して良いのでしょうか。

▼ツオンパントリ


なんでも、後々(って、マヤの時代よりずっと後ね。)スペイン人がユカタンの地にやってきたときにも、すごい数の頭蓋骨が転がっていて、しかも悪臭を放っていたそうです。
コワイー。
壁の側面よく見てね
ちゃーんと骸骨の絵ですよ。
角なんて、正面見ちゃっているんだから

次に見に行ったのは、これはもうよく見る象徴とも言えるピラミッド

▼カスティージョ


これ、本当に本当におっきいピラミッドでした。
もう上れないんですが、1年くらい前までは上れたようです。怖いけど上ってみたかったなぁー。
ちなみに、このピラミッドの階段の脇には蛇の頭があります。
(ククルカンとうい羽のついた蛇の頭)
で、毎年、秋分と春分の日には、ククルカンが姿を表すという・・・。

写真を見せてもらったのですが、階段脇にできる影がヘビのような形に見えるんです

で、なんで、秋分と春分の日にククルカンが現れるのか?
もちろん、そうやってピラミッドを作ったからなんですが、メキシコの地でよく作られる「とうもろこし」。
この種まきか収穫か(どっちだったっけ?)の一番適した時期が秋分と春分の日なんだそうです。
でも、大昔にカレンダーなんて無いし、365日をきちんとみんなが把握しているわけでもないので、ククルカンが現れることによってこのタイミングを忘れずに見ていたらしいですよ。
すごいね
あ、ちなみに、マヤの人は昔から天文学をすごく勉強していたらしいです。
あとは、このピラミッド、階段の数とか全てに365日とか、18ヶ月(マヤ暦は1年18ヶ月)、20日(マヤ暦は1ヶ月20日)とかを表しているんですよ。
芸が細かいねー。

で、最後に戦士の神殿と千本柱。

▼戦士の神殿


▼千本柱


戦士の神殿は、やっぱり生贄の儀式が・・・
西を向いて座っているチャックモール像に生きた人間の心臓をささげる・・・。
生贄になった人間は階段の上から突き落とされ、下で待ち構えていた神官(?)に皮を剥ぎとられ、神官(?)はその皮をかぶって踊り、儀式は終了するとか。
コワイよぉー。

ちなみに、この儀式は毎日行われていたそうです。
昔、昔のことなので、マヤの人たちは、地球が丸いことも地球が太陽の周りを回っていることも、自転していることも知りませんでした。
だから、西に沈んだ太陽が、二度と東から昇ってこなくなる日が来るのでは
と恐れていたそうです。
そのため、明日もきちんと太陽が昇りますように・・・・。

という儀式だったそうです。

ま、こんなに人を殺していたから、外部から来た侵入者に滅ぼされたとか、消滅したとか言われているようですが・・・。
その死体が死体置き場に置かれるとなると、、、。
すさまじい光景ですね。


こんな歴史の新チチェンでした。(ガイドさんの話より。)








チチェン・イツァー ~お土産編~

2007年01月08日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
新婚旅行で最も楽しみにしていたのは「ビーチ」なんですが、その次に楽しみにしていたのが、「チチェン・イツァー」。

マヤ文明

です。
マヤ文明なんて、学生時代の教科書でしかお目にかかっていません
ある意味、芸能人を見るかのようなミーハー気分でツアーに行ってきました。

最初に行ったのは、

みやげ物屋

あはは。
なんでも作るのに時間がかかるとかで、申し込みを先にしてから遺跡を見るようにとのことでした。
何を頼んだかというと、マヤ文字のペンダントです。
マヤ文字って絵のような記号のような文字のような・・・。
不思議で面白かったので、注文することにしました。

▼お店はココ(正面のお店)


さぁ!さっそく見物するぞ!!!
遺跡については、後ほど書くとして、お土産ついでに、土産もの写真ばかりのせてみます。

道中、フリマのように敷物の上にモノをのせて、お土産が売られています。
メキシコのものや、マヤのものが色々とありました。
置物、お面、マヤの絵、木彫り、刺繍・・・etc。

その中でも面白かったものをピックアップ

▼あ・・・あのぉ。本家本元って、日光では・・・


・・・ね。

あと、カンクンでも売っていて、ずっとナゾだったのがこの置物。

▼メキシコ人の置物


わかりますか?三角ずわりしてうつむいているの。

あなた、なんで凹んでいるんですか!?

ずっとツッコミを入れていたわけですが、ガイドさんも居てちょうど良いので聞いてみると、



「酔っ払い」なんだそうです。

酔っ払って、気持ち悪くなって、うつむいているって・・・、
それが、土産ものになってしまう国っていったい・・・。

ちなみに、ガイドブックによると、メキシコでは街中酔っ払っている状態でフラフラしているのはタブーなんだとか。
実際は違うのかしらね???

あとは、お面とかの木彫り製品ですが、その場で彫って作っていたりしました。
THE 手作り

▼ね、彫っているでしょ~



そんなこんなのチチェン土産でした。
ちなみに、バリ島に行ったときもよく居ましたが、「1ダラー」「1ダラー」と寄ってくる物売り。1ダラーじゃなく、「10ペソ」と言っている人もいましたが、どっちにしても、物売りはいました。特に子どもの物売りは見ていて痛々しいですね。
でもね、カンクンは物価がすごく高いし、ここはここで、観光地価格なのでちょっと高めだし、1ドルで売ってくれるんだったら、それで買った方がいいんじゃないか???
って思ったりしました。
(結局は買わなかったわけですが・・・)


マリオット・カサ・マグナ

2007年01月07日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
カンクン滞在中に泊まっていたホテル、「マリオット・カサ・マグナ」をご紹介!
ちょっと昔っぽい、重厚感あふれる趣。
良い雰囲気です
でも、お正月というのに、クリスマス色満載でした。
そういうもんなのかしら?
(ホテルに限らず、街中にクリスマス色あふれていました。)

▼ロビーにあったクリスマスツリー


▼ロビーの廊下


お部屋に入ってみると・・・。

笑。


色んなところに、ホテルのマークを発見。

▼洗面所のティッシュ


▼トイレットペーパー


面白いでしょ!(笑)
茶目っ気のあるルームメイドさんだったのでしょうか?

だってね。ベッドメイクを毎日してくれるわけですが、最後の日なんて、コレですよ!
コレ↓↓↓↓↓



タオルで白鳥ですよ!白鳥!!
こんなの見たことがありません。大爆笑でした。

・・・っと、こんな面白いネタだけではなく、ホテルのプールやプライベートビーチも良かったです

▼プール


▼ジャグジー


▼ビーチ



すごく良かったです~
両隣のホテルもコッソリ覗いてみましたが、ホテル自体はお隣さんの方が高級そうでしたが(といっても、客室までは見ていないのでわかりません。)、ビーチとプールのバランスとかを考えると、カサ・マグナの方が良かったような気がします




愛すべき小物たち

2007年01月06日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
カンクンのお土産。
何を買おうかウキウキしていましたが・・・。

カンクンって何にもない

そう、びっくりするぐらい「お土産」にふさわしいかわいいものが見つかりません。


事前にカンクン在住の方のブログを見ておいてよかったです。
事前調査したおかげで、買うものが決まったようなもんです

プラッと見て、良いお土産がなく、ブログの情報をたよりに探しまくって買ったものがコレ↓↓↓↓




かわいいでしょ

あとは、フルーツバスケット(今は、機内食で出てきたおやつが入っています)と小物入れ。



カンクンの物価は下手をすると(しなくても?)、日本より高いんです。
素朴だから安いのかな?
と思いきや、日本で作られた精巧なものより高いんです。

なんとなく納得いかないお土産探しでした


食べるものがナイ。

2007年01月06日 | 新婚旅行・カンクン(2007)
今日は昼まで寝ていたわけですが、旅行に出かける前に食べるものを悉く片付けていったので、朝起きたら、食べるものがありません。
オーマイガー

なので、早速ですが、カンクンのスーパーで買ったカップヌードルを食べました。
カップヌードルといえば、「日清」ですよね
ちゃーんと日清のカップヌードルですよ!(笑)

味はちゃんとメキシコらしくサルサっぽいカンジ。
そして、ちょっぴり辛い。
匂いもメキシコでした