公開から４５年「マックＱ」ジョン・ウェイン待望の現代劇アクション映画 独特な傑作

ＭＣＱ

ワーナー・ブラザーズ

ワーナー・コミュニケーションズ・カンパニー


バットジャック・アンド・レヴィ・ガードナー・プロダクション



ジョン・ウェイン

ＭｃＱ



エディ・アルバート

ダイアナ・マルダー

コリーン・デューハースト

デヴィッド・ハドルストン

ジム・ワトキンス

クルー・ギャラガー


アル・レッティエリ


製作総指揮　　マイケル・ウェイン


製作　　　　　ジュールス・レヴィ

　　　　　　　アーサー・ガードナー

　　　　　　　ローレンス・ロマン

脚本　　　　　ローレンス・ロマン

撮影　　　　　ハリー・ストラドリング・ジュニア

音楽　　　　　エルマー・バーンスタイン

監督　　　　　ジョン・スタージェス







シアトル。警察官が相次いで射殺される。犯人は刑事のスタンだった。


スタンもショットガンで撃ち殺される。



スタンの相棒マックＱは復讐に燃える。



犯人を麻薬王サンティアゴと思いこみ暴力をふるう。



マックＱの上司コスターマンは過激派を犯人と睨む。




そんなおり、警察が押収し廃棄処分される麻薬が強奪される。



犯人はサンティアゴだったが、強奪したのは砂糖だった。警察上層部の誰かが麻薬を横流ししていた。







ジョン・ウェイン待望の現代劇刑事アクション。



歳なので動作は緩慢だがジョン・ウェイン節は健在、ストーリー、カーアクションも面白い。

実力派の脇役が多数出演、ジョン・ウェインに花を持たせる。

ミリタリー・アーマメント・コーポレーションが協力し、イングラムＭ１０ことマック１０サブマシンガンを提供している。

イングラムＭ１０が一番活躍した映画だろう。




保守ランキング

人気個性派俳優に接触した衝撃の人物

https://news.livedoor.com/article/detail/17483905/


１２月５日のSmart FLASH に人気個性派俳優で元芸人の片岡鶴太郎へのインタビューが掲載された。

https://news.livedoor.com/article/detail/17483905/



このインタビューを取材したのは

インタビューマン山下である。

インタビューマン山下というのは、かつてオモロー山下という芸名で活動していた。

インタビューマン山下ことオモロー山下の実態は元ジャリズムの山下栄緑である。

山下栄緑は、世界のナベアツ（現・桂三度）とジャリズムというコンビを結成していた。

実力派でコントも面白かったジャリズムだが解散した。

ジャリズム解散後、世界のナベアツは構成作家になった。

インタビューマン山下は、

ピン芸人・山下しげのり

ピン芸人・鼻油千右衛門

と改名し続け迷走を印象付けた。

世界のナベアツは夫婦で歩いていた時、山下栄緑が渋谷のラブホテル街でナンパしまくって無視され続けるという失態を目撃している。

その後、ジャリズム復活で山下栄緑はオモロー山下としてコンビ芸人に復帰した。

ジャリズムが再解散した後も世界のナベアツは山下栄緑を気にかけていた。

そして山下栄緑はインタビューマン山下と改名し、プロインタビュアーに転職した。

迷走する山下栄緑。





保守ランキング

上沼恵美子ｖｓ山城新伍 緊張と不穏 沈黙の対決

山城新伍がＡＢＣ朝日放送の「恵美子のおしゃべりクッキング」にゲスト出演した。

ＡＢＣ朝日放送「恵美子のおしゃべりクッキング」の司会は上沼恵美子。

料理番組で、辻調理師専門学校の講師が家庭向けに料理を教える。

ゲストの山城新伍は、売れっ子俳優として今まで食べた高級料理と、番組で教える家庭料理を比べ始める。


番組の趣旨を理解していない山城新伍。

イライラする上沼恵美子。

山城新伍は

「プロの料理人は、スプーンで正確に塩を図っていれたりしない。勘でできる。」

と言い放つ。

上沼恵美子は目つきが険しくなり、表情を殺す。

上沼恵美子は山城新伍を見ない。

一触即発の緊張感が走る。

山城新伍は自分のペースで言いたいことを言い続ける。

辻調理師専門学校の講師も必要最小限しか話さなくなった。





保守ランキング

公開から４０年「戦国自衛隊」クリスマスに残酷暴力シーン連続 異様なパワーのクリスマス映画

千葉真一







竜雷太




江藤潤　　

三浦洋一 　

中康次





小野みゆき

岡田奈々

にしきのあきら 　

鈴木ヒロミツ 　

速水亮 　

河原崎健三 　

かまやつひろし 　

清水昭博 　

三上真一郎 　

角野卓三







渡瀬恒彦




成田三樹夫 　

仲谷昇 　

小池朝雄



工藤堅太郎 　

角川春樹



草刈正雄 　

薬師丸ひろ子 　

宇崎竜童 　

勝野洋







夏八木勲







戦国自衛隊に登場する６１式戦車は映画用のダミーである。

８０００万円かけて製作した。

当時、本物の７４式戦車は３億円だった。










ヘリコプターは民間用のシコルスキーＳ－６２ヘリコプターを色を塗りなおして使っている。


シコルスキーＳ－６２ヘリコプターは陸上自衛隊は使っていない。海上自衛隊、航空自衛隊が救難ヘリコプターとして採用していた。



富士の裾野で撮影された自衛隊ｖｓ武田信玄のシーンを見た一般人は、

戦争映画と時代劇の二つの撮影が偶然重なったと思ったと言う。



これまで角川映画は東映配給、東宝上映だったが、

戦国自衛隊は東宝が配給上映している。



中田博久の首が取られる。

辻萬長、三上真一郎はナイフで首をかき切られる。

武田信玄を演じた田中浩も首を取られ、槍に突き刺されて高々と掲げられる。

角野卓三と河原崎健三は狙撃され死体が海面にプカプカと浮かぶ。

江藤潤、三浦洋一、高橋研は弓で射られ、顔面にも矢が多数突き刺さる。

クリスマスに残酷大虐殺である。



河原崎健三は息子が恐喝で逮捕されている。

河原崎健三の素顔は、この映画のように極悪非道であると思われる。


渡瀬恒彦の善人役ヒーローには違和感がある。

渡瀬恒彦はこの映画のような極悪冷酷非情・暴力的な悪役、みじめな敗者が似合っている。


県一士を演じた江藤潤は、この映画のような生真面目な役がぴったりである。

鈴木ヒロミツも自衛隊員であるが、大活躍することなく死ぬ。特別出演みたいなものか。




クリスマスに公開された戦国自衛隊。異様なまでに凄まじいパワーの狂い咲きである。

こんな狂ったパワー溢れる映画ができたのは偶然、奇跡的なものがある。

作ろうと思って作れるわけではない。



もうこんな映画は出てこない。






保守ランキング

ビートたけしの弟子の悲劇

ビートたけしの弟子たちで結成された「たけし軍団」。

「たけし軍団」はしばしば

「人生楽ばかり～」

と歌っていた。

「たけし軍団」は単純な体を張るリアクション芸ばかりで、笑いの追求という努力しなかった。

「たけし軍団」からはタレントは排出されたが、芸人は少ない。


楽ばかりではなく、ライブでコント・トークをするなどして芸を磨くべきだった。






保守ランキング

公開から４５年「狼よさらば」社会派の傑作 人間と暴力、殺人

狼よさらば


ディノ・デ・ラウレンティス・コーポレーション



チャールズ・ブロンソン


ＤＥＡＴＨ　ＷＩＳＨ



ヴィンセント・ガーデニア

ウィリアム・レッドフィールド

スティーヴン・キーツ

スチュアート・マーゴリン

スティーブン・エリオット

ジェフ・ゴールドブラム

ジャック・ウォレス

キャスリーン・トーラン



ＡＮＤ　　
ホープ・ラング



撮影　アーサー・Ｊ・オーニッツ

音楽　ハービー・ハンコック

原作　ブライアン・ガーフィールド

脚本　ウェンデル・メイズ

製作　ハル・ランダーズ　　　　　　ボビー・ロバーツ

監督　マイケル・ウィナー




夫婦でのハワイ旅行からＮＹに帰ってきた開発設計技師のポール・カージー。ＮＹでは犯罪が多発、郊外への転出が進んでいた。ポール・カージーは中心部の高級マンションに住んでいた。

妻と娘は街の不良に目をつけられ、尾行されていた。たまたまマンションで引っ越し作業があり裏口が開いていた。街の不良たちはマンションに侵入し、スーパーの宅配のふりをして部屋に侵入した。街の不良たちは妻を撲殺し、娘をレイプ未遂した。

憔悴するポール・カージー。会社はポール・カージーを気遣ってアリゾナ州ツーソンに出張させる。ツーソンのディヴェロッパー、ジェインチルはカージーをもてなす。ガンクラブにカージーを連れて行くジェインチル。しかし、ポール・カージーは朝鮮戦争に出征しているものの良心的徴兵拒否者で、医療部隊指揮官であった。

ポール・カージーは拳銃を渡され撃つ。凄い腕だった。カージーの父は猟師でカージーは銃に馴染んでいた。カージーの父は鹿と間違われ射殺されていた。

商談をまとめツーソンを去るカージーに土産を渡すジェインチル。その土産は拳銃だった。





保守ランキング

松本人志が感動

松本人志は

井上陽水の楽曲に

「親のいない子はどうして雨を怖がるの」

という歌詞があることに感動した。

井上陽水はそのような歌詞を作った記憶がないと言っている。





保守ランキング