タイキの先の期末テストは、5教科で460点とのこと。
基本事項はしっかり理解できているようで、何より。
自分の行きたい高校が出来たとき、その高校に入学するためには他校の生徒たちとの競争になります。
他校の生徒たちの中での自分の立ち位置がわかると、あとどの位学力を上げれば合格できるのか、目標を立てることができます。

まだ中1なので志望校は特に決まっていないけれど、何事も経験ということで、他校の生徒も参加する共通テストに行かせてみました。
嫌がるかと思いましたが、意外とすんなりと同意してくれました。だんだん胆がすわってきたかな。

試験会場の雰囲気に慣れておくのも、大切なこと。2年なんてあっという間です。今から一歩ずつ、着実に準備していこう。
テスト問題を見せてもらったら、国語がけっこう難しい感じがして、タイキもあまり出来なかったとの話。
国語の学力を上げるのは一朝一夕には出来ないので、高いレベルの問題に触れて自分の弱点が把握できたのは良かったと思います。

明日からしばらくの間、自主学習で今回のテストの自己採点と復習をすれば、効率よい勉強ができます。
中学校生活は勉強だけすればよいというものではなく、運動や遊び、人間関係を通じて心身ともに大きく成長し、社会に出て行くための土台を築く極めて重要な期間です。
効率よく学力を上げ、勉強以外の経験を積む時間をいかに多く取るか、私が出来る限りの助言はしてあげたいと思っています。
昨日は、記録会。私は仕事で応援に行けませんでしたが、400mに出走し66秒とのこと。がんばったね。
これから冬季トレーニング期間となるにあたり、記録会に来ていた専門指導者から、「1時間トレーニングしたら、1時間ケアする時間をとりなさい」と助言があったそうです。この感覚、とても大切です。若いうちは、ついつい無理をして怪我をしてしまうことが少なくありません。
私が学生の頃は根性主義が残っていて、非合理的な練習をすることも多々ありました。中学も高校も、怪我人が沢山いたのを覚えています。プロでもないのに身体を破壊してまでスポーツをする教育的意味など無いと私は思います。
私が受けた一番悲惨な経験は、中学バスケ部の夏休みの練習中、水分補給の自由が無かったことです。おかげで熱中症で嘔吐して倒れる部員が多発し、夏休み終了後には部員が半減するのが恒例化してました。(笑)
今なら顧問懲戒レベルの話ですが、こんな愚か者が生徒を指導することなどあってはならないし、子ども達には経験させたくありません。
親として出来ることは限られていますが、いろいろと見守っていきたいと思っています。