平成２０年度消防操法大会

≪白井市消防團　第一分團白井部ＯＢ　山下先輩からの手紙≫
拝啓
本日は、久々に真剣な訓練を拝見させていただき、良い刺激になりました。
白井市には、木、七次、神々廻、白井木戸などライバルはいますが、見ていて差はないと思いました。
まさに白井最強メンバーかと思われます。
先日、消防署をにらみつけろと指導しましたが、正確には火事を消し止め、災害から市民を守るという目的があります。
大会では、それらを全身全霊で操作し、消防署にはその威圧を与える真剣な姿で見せるのです。
火点とともに採点官にも迫力あふれた姿をその声、姿勢、目、顔で圧倒すること。
白井部の不甲斐ない負けの姿は、入来改め井上隊員が南山で流した涙と共に覚えているはずです。
かつて我々の先代の方々は首位の主導権を譲らなかったそうです。
本番の真剣勝負、勝機あり、期待しています。
それは実際の災害で必ず活きます。
一致団結し、頑張ってください。

先輩方からの激励を受け、連日の過酷な訓練を団員一同、仕事を持ちながら頑張りました。
素晴らしい仲間達とともに一つの目標に向かって団結できたことが何よりの宝です。
これからも、消防団員としての誇りを持ち、いつ起こるかわからない災害に備えて日々精進してまいります。