この度、地元の中学校の学校評議員の委嘱を受けました。
学校評議員とは
白井市には「しろい生涯学習人財バンク」という制度があり、一昨年まで毎年、特色のある学校づくり推進事業の一環として地域講座で応援の指導をさせていただいていました。
しろい生涯学習人財バンク
今年は応援団だけでなく、生徒1人1人の表情をしっかり見ていきたいと思います。
学校評議員とは
白井市には「しろい生涯学習人財バンク」という制度があり、一昨年まで毎年、特色のある学校づくり推進事業の一環として地域講座で応援の指導をさせていただいていました。
しろい生涯学習人財バンク
今年は応援団だけでなく、生徒1人1人の表情をしっかり見ていきたいと思います。
白井市立七次台中学校では、地域の人から文化を学ぶことにより、生徒の興味・関心を広げることを目的とした「地域講座」という行事がある。
親でも先生でもない地域の大人が、学校で生徒と向き合い「何か」を伝えるのは、自分が中学生の頃にはない取り組みであった。
私は「応援指導」という講座を受け持って今回が3回目となるが、学生時代に培った経験を地域のために役立てることができるということは大変光栄なことだと思う。
3回の指導を通じて感じたことは、同じ学校でも年によって、出来上がる応援団のカラーは異なるということ。
指導の仕方も変化させていかなければならないと思うが、本気で接しなければ、生徒の心には響かない。
七次台中学校には、校歌だけでなく素晴らしい応援歌がある。
この応援歌を生徒自らが誇りを持って指揮する姿を見てみたい。
平成20年7月22日~27日 1泊目・目的地「栄町・ドラムの里」
「ナッシー号」から「ふれあいバス」に乗り継ぎJR成田線へ
小林駅~下総松崎駅から徒歩約5kmで到着!!
2泊目・目的地「千葉市・昭和の森キャンプ場」
寄り道して千葉ポートタワーへ(県民500万人記念125m)
千葉駅まで徒歩で戻り、土気駅から徒歩約4kmで到着!!
3泊目・目的地「君津市・清和県民の森キャンプ場」
木更津駅から鴨川日東バスでサン・ラポールバス停下車
大自然の中、ひたすらキャンプ場目指して進みます!
川で泳いで滝つぼで遊んで気分爽快だー!!
最終目的地「南房総市(旧富浦町)・大房岬キャンプ場」
ここはかつて応援団の地獄の合宿地だったのであります・・・
やっと着いたぞ!テントを張って、さあ海で遊ぼう♪
ウニだウニだー!そして高花さん親子だ~!!
最後の夜は要塞跡地を見学し、花火を楽しみました!!
生きる力を身につけた子どもたちは逞しく成長します!!
あっという間の五泊六日。さあ、白井に向かって出発だ!!
「ナッシー号」から「ふれあいバス」に乗り継ぎJR成田線へ
小林駅~下総松崎駅から徒歩約5kmで到着!!
2泊目・目的地「千葉市・昭和の森キャンプ場」
寄り道して千葉ポートタワーへ(県民500万人記念125m)
千葉駅まで徒歩で戻り、土気駅から徒歩約4kmで到着!!
3泊目・目的地「君津市・清和県民の森キャンプ場」
木更津駅から鴨川日東バスでサン・ラポールバス停下車
大自然の中、ひたすらキャンプ場目指して進みます!
川で泳いで滝つぼで遊んで気分爽快だー!!
最終目的地「南房総市(旧富浦町)・大房岬キャンプ場」
ここはかつて応援団の地獄の合宿地だったのであります・・・
やっと着いたぞ!テントを張って、さあ海で遊ぼう♪
ウニだウニだー!そして高花さん親子だ~!!
最後の夜は要塞跡地を見学し、花火を楽しみました!!
生きる力を身につけた子どもたちは逞しく成長します!!
あっという間の五泊六日。さあ、白井に向かって出発だ!!
待ちに待った房総アドベンチャー!
8月23日~28日まで五泊六日の旅であります。
初日の目的地は、鎌ヶ谷市民の森キャンプ場。
雨の降りしきる中、ただひたすら前進する。(ガンバレ~!)
二日目の目的地は、市原市文化の森キャンプ場。
小湊鉄道に乗り、海士有木へ!
そして、三日目・・・・・
台風大接近!それがどうしたっ!
暴風雨の中、はだかになってサッカーだ!!!
危険は百も承知、絶対子どもを守ってやる!!
子どもの心はどんな天候だろうとダイヤモンドのように輝いている。
しかし、それはまだ原石。
もっと強い雨、もっと強い風に打たれ、磨かれてこそ輝きを増すもの。
それなのに・・・
それなのに・・・
次の目的地の大多喜県民の森キャンプ場が台風のため使用不可能となってしまった。
無念の帰還が決定した・・・
台風がなんだってんだ!
何がアドベンチャーだ!
この試練を乗り越えればギラギラ輝く眩しい太陽が僕たちを迎えてくれるというのに・・・・・
(今日ほど、かめはめ波で台風を吹き飛ばしたいと思った日は無いぞ~!)
子どもたちの笑顔と感動と達成感をどうしてくれるんだ?
ちくしょー!!!
ちくしょー!!!
こんちくしょー!!!!!
この有り余ったエネルギー、どこにぶつけてくれようか?
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≪松田画伯の描いたカブトムシ≫
(博多から送ってくれたエイ子おばあちゃんありがとう!)
梅雨も明けてセミも騒ぎ出してきました。いよいよ夏本番を迎えます。
僕が住んでいる住宅の前に、大きな栗の木が立っており、近くには梨園があります。
夜になるとカブトムシやクワガタたちが集まってきます。
ニュータウン地区ではあまり見られなくなったこの虫たちも、こちらではまだまだ健在です。
ここで小学生時代の出来事を書きたいと思う。
僕たちの夏休みといえば、やはり「夏祭り」の思い出が鮮明に浮かび上がってくる。
毎年、お祭りでカブトムシやクワガタを売って小遣いを稼いでいました。(笑)
そのころは「穴場」も多く、クヌギやコナラの木にたくさん虫たちがいました。
それを毎朝、早起きして採集しに行くのです。
祭りまであと二日に迫った日の夜、その事件は起きたのです。
飼育係だった僕の部屋にはダンボールに三箱分のカブトムシたちが飼われていました。
いつも深夜になると行動が活発になるのでミシミシうるさいのですがその日は異常な騒音が僕を襲ったのです。
「ウイーン!ウイーン!ブンブンブ~ン!!!」
「なにごとだっ!」と部屋の電気を点けた瞬間!!!
ダンボールを突き破って脱出したカブトムシたちがいっせいに僕の部屋を埋め尽くしたのです。
その数、約300匹!!!
「うわああああああああああああ~!!!!!」
いつも見慣れている虫でも、さすがに恐怖を感じ、叫びました。
その激しい雄たけびの衝撃波で壁にへばりついたクワガタたちがポロポロ落ちる!
(この瞬間、僕の応援団への道が開けたのかもしれない・・・)
半べそかきながら部屋のすみずみまで散らばった虫たちを拾い集め、ガムテープでダンボールをガチガチに補強したのを覚えています。
いま、子どもたちの間ではムシキングというカードゲームが流行っているいるけど、このときほどの興奮はきっと味わえないと思う。(味わいたくもないか・・・・)
だけど、本物の自然や生き物と接することって大事なことだと思います。
ムシキングをやっている子たちだって本当は本物のカブトムシを自分の手で捕まえてみたいはずです。
昔は当たり前だった自然の遊び場が次第に少なくなってきている。
僕たちの秘密基地があった場所も今は住宅になっている。
たとえ、環境が変わろうとも、いつの時代も子どもたちは純粋で僕たちの子どもの頃とちっとも変わっていない。
大自然の中で冒険する房総アドベンチャーなど、野外学習に応募してくる子たちもたくさんいます。
でもテントの数量の問題等で全員を連れては行けない状況にあるのも事実です。
参加できない子には本当に申し訳ないと思っています。
感受性豊かな時期に自然の中で遊ぶのは本当に良い勉強だと思います。
僕は幼稚園児のときに東京から、この白井に引っ越してきて、一瞬にして「しろい」が好きになりました。
今度は大人になった私たちが子どもたちの純粋なニーズに応えていく番だと思う。
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(博多から送ってくれたエイ子おばあちゃんありがとう!)
梅雨も明けてセミも騒ぎ出してきました。いよいよ夏本番を迎えます。
僕が住んでいる住宅の前に、大きな栗の木が立っており、近くには梨園があります。
夜になるとカブトムシやクワガタたちが集まってきます。
ニュータウン地区ではあまり見られなくなったこの虫たちも、こちらではまだまだ健在です。
ここで小学生時代の出来事を書きたいと思う。
僕たちの夏休みといえば、やはり「夏祭り」の思い出が鮮明に浮かび上がってくる。
毎年、お祭りでカブトムシやクワガタを売って小遣いを稼いでいました。(笑)
そのころは「穴場」も多く、クヌギやコナラの木にたくさん虫たちがいました。
それを毎朝、早起きして採集しに行くのです。
祭りまであと二日に迫った日の夜、その事件は起きたのです。
飼育係だった僕の部屋にはダンボールに三箱分のカブトムシたちが飼われていました。
いつも深夜になると行動が活発になるのでミシミシうるさいのですがその日は異常な騒音が僕を襲ったのです。
「ウイーン!ウイーン!ブンブンブ~ン!!!」
「なにごとだっ!」と部屋の電気を点けた瞬間!!!
ダンボールを突き破って脱出したカブトムシたちがいっせいに僕の部屋を埋め尽くしたのです。
その数、約300匹!!!
「うわああああああああああああ~!!!!!」
いつも見慣れている虫でも、さすがに恐怖を感じ、叫びました。
その激しい雄たけびの衝撃波で壁にへばりついたクワガタたちがポロポロ落ちる!
(この瞬間、僕の応援団への道が開けたのかもしれない・・・)
半べそかきながら部屋のすみずみまで散らばった虫たちを拾い集め、ガムテープでダンボールをガチガチに補強したのを覚えています。
いま、子どもたちの間ではムシキングというカードゲームが流行っているいるけど、このときほどの興奮はきっと味わえないと思う。(味わいたくもないか・・・・)
だけど、本物の自然や生き物と接することって大事なことだと思います。
ムシキングをやっている子たちだって本当は本物のカブトムシを自分の手で捕まえてみたいはずです。
昔は当たり前だった自然の遊び場が次第に少なくなってきている。
僕たちの秘密基地があった場所も今は住宅になっている。
たとえ、環境が変わろうとも、いつの時代も子どもたちは純粋で僕たちの子どもの頃とちっとも変わっていない。
大自然の中で冒険する房総アドベンチャーなど、野外学習に応募してくる子たちもたくさんいます。
でもテントの数量の問題等で全員を連れては行けない状況にあるのも事実です。
参加できない子には本当に申し訳ないと思っています。
感受性豊かな時期に自然の中で遊ぶのは本当に良い勉強だと思います。
僕は幼稚園児のときに東京から、この白井に引っ越してきて、一瞬にして「しろい」が好きになりました。
今度は大人になった私たちが子どもたちの純粋なニーズに応えていく番だと思う。
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平塚キャンプ場での事前研修を終え、「ホッ」と息をつく暇もなく5時よりフットサルコートへ行く。やはりボールを見るとハッスルしてしまう。何試合かしたあと、複合センターへ直行!
いま、複合センターでは近隣の子どもたちが二泊三日の通学合宿を行っているのだ。家には帰らずみんなで生活する。お風呂はご近所へ「もらい湯」へ行きます。
食事は献立を班ごとに計画し、自分たちで作る。ハンバーグ、オムライス、五目すし等、どれも美味しそう!!
その後、ナシローレメンバーで合宿の打ち合わせをする。(タカ就職おめでとう!)
この数日間、市内を駆けずり回ってさすがに体力ゲージが赤ランプになってしまった。
夏本番に向けて、がんばれ!おれ!!
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「房総アドベンチャー」、それは五泊六日の過酷な旅。
自分の荷物はもちろんテントや米をかつぎ長い道のりに挑戦する。
食事は一食につき一人200円しか使えない。
行動計画も食事も全て子どもが考え、自ら試行錯誤しながら実行していきます。
大人は危険なとき以外は手助けせず見守る。
毎年、夏の暑い時期に行われるこの行事にボランティアとして参加し、今年でかれこれ三年目になります。
今日はその事前研修として市内の平塚キャンプ場で一泊二日の予行演習を行いました。
テントの張り方やコンパスを使って地図を見る方法などを学びます。
子どもと接することで学ぶことがたくさんある。
子どもは純粋である。
本気で怒り、本気で笑う。
失敗することも勉強。だからレールは敷かない。
自分たちで考え、自分たちでやった経験はそのまま子どもたちの「生きる力」となる。
最後までやり遂げたときの感動は忘れられない思い出になる。
いつも最後は涙こらえるのがやっとだけど、子どもの創造性やチャレンジ精神は凄い。
たくましく育ってほしい!
そして、子どもが大好きだ!!
今年はどんなアドベンチャーになるのか今から楽しみである。
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