東尋坊から越前海岸へ

５月２２日　ＡＭ８：００芦原温泉に宿をとり、ゆっくり温泉に入ることができ、
疲れも取れたので、近くの東尋坊から越前海岸方面に向かうことにしました。
東尋坊は３回目ですが、展望タワーができたり、土産店も増えていました。
海は、少し風が吹いていたので波が高く、日本海独特の色で、テレビドラマの撮影
のシーンを思い出します。安山岩の柱状節理は珍しいそうですが、島根半島にも、
同じような規模の柱状節理の海岸を見たことがありますし、城之崎温泉の近くにも
似たような節理の岩場があったと思います。
海面からの高さは２５Ｍくらいだそうで、隠岐島国賀海岸にある摩天涯（２５７
Ｍ）などを見ていますのでそんなに高く感じません。

隠岐　西ノ島　国賀海岸　摩天崖

東尋坊は昔、ここから突き落とされたお坊さんの名前だそうです。
　東尋坊から三国を抜け、国道３０５号に入り越前海岸を走ります。
石油備蓄基地や、火力発電所などがあり、工業化も進んでいるようです。
越前岬付近の国道は通称「漁火街道」と呼ばれ夜の日本海に漁火がよく見える海岸
道路です。写真の「呼鳥門」は数年前までは国道が通っていたそうですが、危険なため、現在はすぐ横にトンネルが開通しました。



　国道３０５号とも分かれ国道８号に入り敦賀に着きました、ここで昼食を食べ、
北陸道敦賀ＩＣから長浜ＩＣまで高速に乗ることにしました。
目指すは、「北近江一豊・千代博覧会」です、次回レポートします。