今回は「白山スーパー林道」から、世界文化遺産「白川郷」に行ってみました。
10月13日、PM14:25自宅を出発、山陽道備前IC--中国道吉川JCT--舞鶴若狭道小浜西IC(PM16:48)--R27--北陸道敦賀IC--福井IC(PM18:23)--JR福井駅前 PM東横イン着(PM19:45)
冷静に考えると、かなりのハイペースで走らないとこの時間には到着できません。高速ではほとんど追い越し車線を走っていました。
到着してまず驚いたのは、最初の写真のように、JR福井駅を中心に再開発が進んでいました。
まだ開発は途中のようですが、駅舎は、2階部分がホームになっていますので、ずいぶん昔の駅とは変わってしまいました。
早速、駅前商店街の中のお店で夕食を済ませました。郷土料理の「へしこ」が印象的でした。
これは江戸時代中頃が起源と伝えられ、新鮮な魚を水洗いし、塩漬けを経て糠漬けにします。そして待つこと1年、重石の下で塩と糠で熟成され、冬の若狭を感じさせる風味のある味が完成します。
特によくしまった鯖の身は、酒のつまみや、お茶漬けには最高ですね。
ホテルに帰り、ロビーにおいてあるパソコンを利用させていただき、「スーパー林道」の紅葉情報を調べ、主要なルートをプリントアウトしました。最近は情報サービスをうまく使うと自宅で調べる時間がなくても便利ですね。まだ1週間くらい早いようでしたが、1400m附近から紅葉が半分くらい始まっているようです。
AM7:00ホテルの朝食は「おにぎり・味噌汁・漬物・コーヒー」がサービスですのでしっかりと食べて、いよいよ出発です。
AM7:30分R8号から永平寺町を抜け勝山市からR157に入り40KMほど走ると「白山スーパー林道」料金所です。金沢方面からもこの料金所を利用することになります。¥3150を支払い林道を登っていきます。道幅は狭く、大型バスはすれ違えないところもあります。自転車、二輪車は通行禁止です。速度は20~40kmの安全速度を守ることが大切です。何しろ谷側は、数百メートルの断崖で、速度を出すことは自殺行為になります。
最初にある「しりたか滝」です。この当たりの標高(690m)では紅葉はまだ先です。
少し走ると「岩底(かまそこ)の滝」が見えてきます。
この場所から階段を15分くらい歩くと「姥ヶ滝」があります。そこには露天風呂(親谷の湯)もありますのでゆっくりと温泉につかりながら滝が見られるようです。
さらに上に上っていくと「ふくべの大滝」が見えてきます。
落差86mもある大滝です。
「国見山展望台」を過ぎて「白山展望台」までやってきました。標高1400m
はるか向こうに見える山が「白山 御前峰 2702m」です。先日初冠雪があったようですが、今は雪が見えません。ここに設置してある双眼鏡(無料20*80)で頂上付近を観察すると、山肌に、真っ赤に色づいた樹木が見えます。地元で道路パトロールをされている方のお話では、ツツジの一種だそうですが、登山に行くと、この時期よく見られるそうです。この地域は国立公園で自然保護林になっており、カモシカや、イヌワシも生息しています。
「白山スーパー林道」ではインプレッサも本領発揮できずでしたが、途中の国道はパワー全開(理論上ではレブリミット7900RPM5速で240km/h)というわけには行きませんでしたがワインディングロードを満喫できる走りができ大満足でした。
岡山県内の国道と違い、はみ出し禁止でない区間も沢山ありますのでブースト圧1.2以内での追い越し加速は楽しめました。
「三方岩岳地」標高1450mまで来ると、紅葉が始まっています。
この場所から登山に出かけていくので、駐車場はいっぱいでした。白山までは11時間もかかるようです。
近くの山でしたら40分で登れるようです。
ここに来るのは初めてでしたが、これからの季節は観光バスやマイカーで大渋滞になると思います。本当に色とりどりの紅葉とハイマツの緑のコントラストは最高ですね。
これだけの雄大な自然の景色の中を走っていると気分も爽快になります。各ポイントも車を停めてゆっくりと過ごすつもりで出かけるのが良いと思います。
私が運転すると、ついついスピードを出して、せっかちに走ってしまう癖があるので、運転は長男にしてもらいました。おかげで助手席でゆっくりと景色を満喫できました。
次回は「白川郷」のレポートを送ります。
10月13日、PM14:25自宅を出発、山陽道備前IC--中国道吉川JCT--舞鶴若狭道小浜西IC(PM16:48)--R27--北陸道敦賀IC--福井IC(PM18:23)--JR福井駅前 PM東横イン着(PM19:45)
冷静に考えると、かなりのハイペースで走らないとこの時間には到着できません。高速ではほとんど追い越し車線を走っていました。
到着してまず驚いたのは、最初の写真のように、JR福井駅を中心に再開発が進んでいました。
まだ開発は途中のようですが、駅舎は、2階部分がホームになっていますので、ずいぶん昔の駅とは変わってしまいました。
早速、駅前商店街の中のお店で夕食を済ませました。郷土料理の「へしこ」が印象的でした。
これは江戸時代中頃が起源と伝えられ、新鮮な魚を水洗いし、塩漬けを経て糠漬けにします。そして待つこと1年、重石の下で塩と糠で熟成され、冬の若狭を感じさせる風味のある味が完成します。
特によくしまった鯖の身は、酒のつまみや、お茶漬けには最高ですね。
ホテルに帰り、ロビーにおいてあるパソコンを利用させていただき、「スーパー林道」の紅葉情報を調べ、主要なルートをプリントアウトしました。最近は情報サービスをうまく使うと自宅で調べる時間がなくても便利ですね。まだ1週間くらい早いようでしたが、1400m附近から紅葉が半分くらい始まっているようです。
AM7:00ホテルの朝食は「おにぎり・味噌汁・漬物・コーヒー」がサービスですのでしっかりと食べて、いよいよ出発です。
AM7:30分R8号から永平寺町を抜け勝山市からR157に入り40KMほど走ると「白山スーパー林道」料金所です。金沢方面からもこの料金所を利用することになります。¥3150を支払い林道を登っていきます。道幅は狭く、大型バスはすれ違えないところもあります。自転車、二輪車は通行禁止です。速度は20~40kmの安全速度を守ることが大切です。何しろ谷側は、数百メートルの断崖で、速度を出すことは自殺行為になります。
最初にある「しりたか滝」です。この当たりの標高(690m)では紅葉はまだ先です。
少し走ると「岩底(かまそこ)の滝」が見えてきます。
この場所から階段を15分くらい歩くと「姥ヶ滝」があります。そこには露天風呂(親谷の湯)もありますのでゆっくりと温泉につかりながら滝が見られるようです。
さらに上に上っていくと「ふくべの大滝」が見えてきます。
落差86mもある大滝です。
「国見山展望台」を過ぎて「白山展望台」までやってきました。標高1400m
はるか向こうに見える山が「白山 御前峰 2702m」です。先日初冠雪があったようですが、今は雪が見えません。ここに設置してある双眼鏡(無料20*80)で頂上付近を観察すると、山肌に、真っ赤に色づいた樹木が見えます。地元で道路パトロールをされている方のお話では、ツツジの一種だそうですが、登山に行くと、この時期よく見られるそうです。この地域は国立公園で自然保護林になっており、カモシカや、イヌワシも生息しています。
「白山スーパー林道」ではインプレッサも本領発揮できずでしたが、途中の国道はパワー全開(理論上ではレブリミット7900RPM5速で240km/h)というわけには行きませんでしたがワインディングロードを満喫できる走りができ大満足でした。
岡山県内の国道と違い、はみ出し禁止でない区間も沢山ありますのでブースト圧1.2以内での追い越し加速は楽しめました。
「三方岩岳地」標高1450mまで来ると、紅葉が始まっています。
この場所から登山に出かけていくので、駐車場はいっぱいでした。白山までは11時間もかかるようです。
近くの山でしたら40分で登れるようです。
ここに来るのは初めてでしたが、これからの季節は観光バスやマイカーで大渋滞になると思います。本当に色とりどりの紅葉とハイマツの緑のコントラストは最高ですね。
これだけの雄大な自然の景色の中を走っていると気分も爽快になります。各ポイントも車を停めてゆっくりと過ごすつもりで出かけるのが良いと思います。
私が運転すると、ついついスピードを出して、せっかちに走ってしまう癖があるので、運転は長男にしてもらいました。おかげで助手席でゆっくりと景色を満喫できました。
次回は「白川郷」のレポートを送ります。