5m/sの風

今日は山に砂糖菓子のように綺麗に砂糖が撒かれた景色で雪の面白さがある、とはいえ寒い2℃から4℃その上風が体感温度を下げている。

風は5m/sかそれ以上の突風もある。

そんな中でのテニスはコートが濡れていてボールが弾まない、浮いたボールは風で変化する。

偶然の満載なゲームとなって面白いが、ボールの変化でステップが乱され突っ掛ける事もあり転倒の危険もある。

サーアンダーカットサーブの出番だ、みんなレシーブに苦労している、サーバーも浮いたボールでフォルト多発だ。

やはりフラット系の低いボールがコントロールしやすい、スライスの変化がきつくていいがコントロールしにくい。

ロブは決まれば良いがどこに行くかロブした方もわからん。

楽しいゲームで笑いが絶えなかった。

コミュニケーション

テニスをしていてパートナーとの声掛けは大切だし嬉しいものだ。

ゲームで大切なのは「勇気づけだろう」的を得た声かけが「気にしないで」とか「リラックスして」とかがある、多くは「ゆっくり慌てずに」

などが良いだろう。

ゲームの技術としては「ウォッチ」がある。

後、サーブで「ワイド」「ボディ」「センター」は必須の声かけだ、それに対して「センターポーチ」に行くことを知らせるのも良いコミニケーションだ。

何時まで経っても上記の声かけができないプレーヤーでは居たくないものだ。

最低でも「勇気づけ」は必要で常に相手に対して「ありがとう」は必要だと思う。

テニスをしない事を選択

この一週間テニスをしていない。肩が軽い。右膝内側がしなくなって二、三日は違和感があったが一週間も経つと快調。朝ベッドから降りるときに内股に痛みがあったがそれもない。

テニスをしない事を選択して身体が反応してる、良い方向に。

軽く動けるのはテニスをしなくなったからだと思う。

でも、テニスはテニス仲間とのコミュニケーションで楽しいしゲームも買ったり負けたり、上機嫌で技を駆使して楽しめる。

体も脳もリフレッシュできる、でも、たまに休んでみるのも良い。

故障

認知症　打ち身　足首捻挫　白内障　膝痛　肩腱断裂　不整脈　帯状疱疹　色んな人が色んな症状でリタイアする。

どれも防ぎようがあると言ってはあるが、無いと言っては無い。

異常を感じたら休む事が肝要、自分の状態をピュアーな状態で自分で感じること。

対処療法で抑えないことが必要だ。

医学が進歩して修復可能となっている呼称が多くなっている。

自覚することが大切で医者を選んで対応することが必要。

側から見て過酷なテニスしているとは思わない年齢となっている。

先ずは休み最善の治療を受けて痛みを取り痛くなった前、不都合が生じた前を目標に治療とリハビリに励み、少しでもテニスが楽しめるような状態にするべきだ。

痛くなる前にソール・サポーター(肘　膝　足首)は常に使用するようにしよう。お金は必要だが悪くなってから使うお金に比べたら微々たる物だと思う。

文化としてのテニス

ゲームをしているのだが、勝ち負けを争っているのでも技を競い合っているのでも無い、技術の底上げだ、だから一定の技を駆使して遊んでいる人は技が向上しない、その人を磨いているわけでも無いから。

ポジショニングができるかどうかが重要な技となる。ボールが来るのを待ってなんとかしてボールを打ち返している人は器用だけれど其処までだ。

自分が打ち返したボールによってポジショニングして、ボレーで返球して相手に準備を与えない技を学べるかどうかだ。

ボレーが出来る事、どんなボールでもボレー。

次は相手のボールの特性が理解できているかどうかだ。

フラットボールを打つ要領でスライスボールを打つと思わぬ方向にボールは飛んでいく、酷い時はエンドラインオーバー、ネット、サイドアウトの連続だ。

浅いロブばかりで対応している人はスマッシュの餌食で。

来た方向に返球するのが一番簡単だか、相手の思うように攻められる事になるから、きたボールの種類を変える、方向を帰る、奥を攻めるネット側を攻める。

10年一日同じことしてゲームして勝った負けたをしていては、それなりに楽しいのだろうけど進化しない。

みんなと同じようにゲームができるようになると、底上げした人が追い抜いて技術レベルが向上してしまう。

何時までも、ネットやバックアウトをしている人は何を考えてテニスしているのだろうと思う。