何故、アレー

ポーチを仕掛けてくる人がいる、ボールは極力遅らせて打つ様にしているが、面白い様にアレーにパッシングが決まる。何度も。

ポーチに出るタイミングは打つ動作が始まった時点だと思うが、私がまだ決めていないタイミングでポーチに出る。

試合の最初は前にいる人を攻める。

特に攻めてリターンボールを待つ、大抵次はロブそれも前に立つ人の背後。

ロブは取られても良い、次は広く空いたオープンスペースにボールを運ぶ、そう。運ぶ、強く打つ必要は無いない。だって、ロブの返球で後ろに下がり身体は伸び切っている。

軽く両足を開き膝を曲げ、お相撲さんの仕切りの体制が一番動き出すのに適った体制なのだから、ロブの返球の後中々そんな体制はできない。

スピリットステップを常にする様に心がけようと思う。

思い込み

準備し出した、良い傾向だ、ドロップショットで前に詰めさせ背後にゆっくりとしたロブ。

ペアーが回り込める間合いだ、リターンされたボールをオープンスペースにボールを運ぶ。

後に回ったプレーヤーの前に運ぶ、取ったらまた背後に。

連続技で楽しむ、相手がホームポジョンに入れば良いことを気付くまで楽しめる。

ディフェンスゾーンからのリターンをさせて、オフェンスゾーンに引き付けられた相手がロブで時間を作り準備して立て直すまで。

サービスエース　リターンエースも良いが、合わせ技も良い。

30ストローク

ストロークが続いた、自分では数えれなかったが30ストローク以上たったらしい。

基本攻めながら繋いだ。

相手も良く動き攻めてきた。

同じパターンのストロークでは無かったので観ていても面白かったのでは無いだろうか。

究極はサーブエースで゛決まり、レシーブエースで決まりたいと思っている。

偶には多くのストロークがあっても良いかな。

壁になる

楽しい、どんなボールもネットを越えてリターン出来る壁になる。

壁は動く。

壁は感情を持つ。

壁は愉しむ。

壁は誇りを持つ。

壁は仲間とコミュニエーションをとる。

壁は上機嫌でいる事を目指す。

壁は無心に遊ぶ。

習う

個人の攻め方を何人かの人がやり出した。

フラットサーブの速いサーブを武器にしている人に対して、ドロップショットをレシーブ時から仕掛けることだ。

苦し紛れに帰していたリターンが攻めのリターンとなるのを選択し出した。

失敗を恐れない雰囲気がグループに芽生えてきた様に思う。

ペアーに悪いとしていたのを何とも無いとお互いに思い出したのではないか、以前は失敗したら「ごめん」と謝っていたが、謝るぐらいだったら同じ失敗をしない様努力しようと発言した事がある。

工夫がみられれば良いのであつて誰も謝って欲しいとは思わないはずだ。

良い技を見せ上機嫌でゲームが楽しめれば良いのであって、一度の失敗で負けが決定するゲームでは無いのだから。連続してポイントを取られた時だけ負けるのだから。

失敗を恐れないと生き生きとしたゲームができる様になる。それが楽しいと理解できてきた。