独断とHeineken

趣味や思ったことを独断と偏見を持って紹介していきます

インターハイ予選

2006年05月13日 23時55分27秒 | モブロク
本日は我が非常勤先のバスケ部高校3年生,最後の大会でした
大会はトーナメント,2回戦まではダブルヘッダー,となかなかシビアな大会です。
バスケの試合を1日に2試合するのはかなり厳しいものがあります。

しかも,2回戦の相手は前回ベスト4!
1試合目でへとへとの中,強豪と戦うなんてほんといじめに近いです。

そんなこんなで、大量のバナナの差し入れを持ちつつ応援に行ってきました
スーパーの店員さんの,あの,私とカゴを交互に見比べる視線。
「このスーツの人は何をしてる人なんだろう?」
という店員さんの不振な視線
加えて,待ち往く人,電車の中での視線といったら…


まぁそれはおいておいて,試合の結果の方はというと…
初戦は危なげなく勝利しました
そして問題の2戦目。
結果から言うと,負けてしまいました

しかしながら,試合内容はすばらしい内容でした。
点数もほんとに僅差で,勝敗が紙一重。
勝っていてもおかしくない内容でした

試合が終わった後,私も生徒ばりに号泣してしまいました。
試合に負けたこともとても悔しかったのですが,それ以上に
とてもいいチームだった。
と思え,このチームがもう観られなくなるのがとても残念に思えたからです。

3年間の部活動というのはとても重く,辛く,チームを作ることはさらに輪を掛けて難しいものです。
それに対して,一生懸命,真正面から部活動に取り組んでいた姿がありました。
だからこそ,引退の瞬間は泣けるのだと思います。

そういう経験ができたことが3年生にとって一番の宝になるだろうと思います。
勝ち負けよりも。

3年生にはこの経験を大切に,これからの生活に活かしていってほしい。
そして,残された下級生にもこれから経験していってほしいと切に願います。
とりあえず,今日はゆっくり休んで,思い出に浸ってください!
3年生,お疲れ様でした

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