モスにて

娘と向かい合わせ、
モスでシェイクを待っていたんです。

そしたら娘が
「そろそろ例の英語、固めなきゃ・・」とぽつり。

大人向けの英会話の講座のオファーがあり
その内容や教材など細かくまとめあげる予定なのでしょう。

「スタバでしよう」と言うので
「そうねスタバがいいわね」
と　応えながら
私も書き物でもしよっと・・と思い思いしていたら・・

「ひとりで」って


確かにねそりゃそうよね

引きさがりました。

映画

「幸せのキセキ」を観てきました。
実話なんですってね、
原題「we bought a zoo」のとおり
動物園を買った家族のお話

マット・デイモンが主演なら、と出かけたのですが
いい映画でした。

最愛の奥さんを亡くし、喪失感を抱えた主人公、
自分だけでもいっぱいいっぱいなのに
目の前には　
傷ついた思春期の男の子に　
まだ幼い女の子。

家事、育児、仕事・・に行き詰まり
恋しさ　さみしさは、どうしようもなし


自分を　子どもたちを　家庭を　未来を・・

変えたい、変わりたい、変えてやりたい・・

引越しのための家探しも
（突飛に思える）動物園の経営が条件の物件購入も
違和感はありませんでした。

また　皆で力を合わせ系の　達成感ムービーでもなく
気持ちを丁寧に扱った（わたし的には）胸に迫る作品でした。
何度かこみ上げました。
感情移入というより、　私のなにかに響いたようでした。
なにか・・ふる傷でしょうか・・

そこに　飼育係り役のスカーレット・ヨハンソンがいるのですが

思えば「モンタナの風に抱かれて」でヨハンソンは
傷ついた思春期の女の子のむずかしさを好演しました。
それが14年前ですって、ｗｈｍｍｍｍｍｍ

今回は少年少女を見守る役で好演でした。
何とも言えないニュアンスは　ヨハンソンならではですね。

いい映画でした。

先月観た「ファミリーツリー」では
パパ役のジョージ・クルーニー

その前には「マネーボール」でブラピ
こちらもパパ役

スーパースター達の今後もますます楽しみですが
しっとりと心情を描きだす　明るいシリアスな映画、いいですね。

娘の休日part2

せっかく久留米まで行くんだし
休みは二日あるんだし
私としては久住一泊案を捨てきれなかったのですが
なんと二日目の朝のレッスンが外せなくなり


日帰りお手軽ドライブ
行きは宗像道の駅→→帰りはIKEAにお立ち寄り


IKEAの新宮出店に際しての
企画担当者さんのご苦心など　テレビで見ていましたが
期待を裏切らない見せ方　さすが世界のIKEAです

IKEAにとっての初の狭さ対策作戦、大当たり

たとえば
小さなベランダも
IKEAでこんなすてきなカフェに・・

たとえば
子ども部屋じゃなくても
リビングのほんのスペースを
ほーら可愛い子どもの世界

なんで写真撮らなかったんだろ、私・・
せめて絵文字なと

そしてたとえば
思い通りじゃなかった部屋探し？
でも大丈夫、夢いっぱいの新婚生活

イメージ力up up up up
工夫次第でこの世はパラダイス　　　単純


娘からはまさかの
「（20年使っている）勉強机、捨てようかな・・」発言
自分の部屋の構想を練ると言い
早速　片づけを始めました

レストランでは　
ローストビーフ
人気ナンバーワンですって、おいしかったですよ
娘は　好物のサーモンをはずせない・・・
大牟田の友人　大牟田ジャズクラブのUさんは
199円のカルボナーラ、おいしかったと言ってます

ルイ・アームストロングで
what a wonderful world

娘の休日part1

平日に二日続けて娘の仕事がお休みだったので
久留米までドライブ
石橋美術館であっているくらべるというタイトルの展覧会へ。

4月の終わりに久留米に仕事で行った折に立ち寄って
そのコレクションの素晴らしさに心底魅了された私は
どうしても娘に見てほしくてなりませんでした。


また　美術館をかこむ庭園は見事なもので
どこからの景色も絵のようです。

石橋コレクション、そして庭園
私は　心がこもるという言葉をかみしめたのでした。



やっと二人で出かけてきました。（娘もなかなか忙しい）


ひと月半ぶりの庭園は花々も変わっていて
今は　薔薇と　花菖蒲、
ハーブの花壇はカモミールの香りがたっていました。

娘は子どもの時以来の二度目の石橋、
庭園も　展覧会も
大いに堪能したようでした。　よかった


帰りに寄ったIKEAの話は明日しましょう。