母親の笑顔

朝の電話セッションの後　歌のおけいこに出かけました。
言うまでもなく好きですーうたー

今日はいつもと違う場所。
隣町の中央公民館、
様変わりしましたが、私の生まれ育った町

そうとう昔、まだ　町民会館と呼ばれていた頃
母とコンサートに訪れたことを思い出します。

あの日の母のご機嫌の良かったこと

警察か自衛隊かのブラスバンドだったと思います、
大入りの会場の中ほど
はじの席に母と並んで座って開演を待っていると
めがねのおじちゃんが　寄ってきて（？）
演奏後、指揮者に花束を贈呈する役をたのめないかと、私に。

子どもでした。
何も分かりませんが
引き受けました。

母のはにかみながらの笑顔がすべてでした。

壇上に上がり　花束を渡すと
指揮者のかたから
握手を求められ
大きな拍手の中、握手しました。

田舎町の子どもとしては
どういうのか・・・それは

とても

洗練された出来事に感じられました。

しかも母親の喜ぶ顔


帰りの出口あたりにまた
めがねのおじちゃんが　私たちを追ってきて
お礼の印にと粗品のタオルをくれました。

またまた母ははにかみながら微笑んでいました。
あふれんばかり


子どもにとって
母親が　幸せそうに微笑んでいる
というのは
得難いことのように思います。

今どきふうに
今日の質問をしてみましょうか(笑)

ママ達

最近、あふれんばかりに微笑んだのはいつですか？