よく訓練された青森人ですら「このまま春になってしまうのでは?」などとまだ2月なのにうっかり思ってしまうくらい雪が消えるのが早い今年の青森。
みなさまいかがお過ごしでしょうか(挨拶)
陽気(気温1℃)に誘われて越冬鉢植えのビニールシートをひっぺがしてみたりするとイチゴが異常に元気。
イチゴも地植え、フェルトプランターと栽培方法を変えてきたけどいまいちうまく育たないので今年はまた別な方法をやってみようと思い、そのための準備を開始。
■使うもの
材料は1Lの炭酸ペットボトル(サンガリアの炭酸水を大量消費するので材料には困らないため)
■作り方
ペットボトルの口と底からそれぞれ13cmの位置に目印をつける
反対側に底から13cmの目印、さしがねがあると早いです。
微妙に斜めな目印に沿って両断
真っ二つ
内側のパーツこっちに土と苗が入ります。
後で口の部分にろ過フィルターの綿を詰め込んで土が流れ出ないようにします。
外側のパーツ、主に水を貯める用
斜めの切り口の方向をそろえて重ねます。
切り口で手を切らないように気を付けましょう。
内側に土と苗を入れ、外側に水を貯め込むことでハンギングでも水切れを回避する構造。
土壌栽培と水耕栽培のハイブリッドというイメージ。
切り口の高いほうに穴をあけてハンギング用のフックを通すことでパーツの脱落を防きます。
ペットボトルは透明なのでこのままだと、根が紫外線の直撃を受けたり、温度が上がりすぎたり、溜まった水に藻が発生するなどの事態が予想されるのでアルミートを遮光カバーにします。
適当な長さで切ったら包むだけ、両面テープで固定してもいいし、フックに通せば吹き飛んでいく心配もなくなる
あとは数株で試したら量産
あとは数株で試したら量産
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます