ふるさとの詩

♪飯盛山の朝明け（あさぼらけ）
　　こがねにはいる藺牟田池
　　　　　清き泉とさざらし湯
　　　自然の恵みと人の和に
　　　　築くよ理想の平和境
　　　明日の藺牟田に希望あり♪
この詩を、小さい頃はよく口ずさんだものです。正確なことは定かではありませんが、昔の人は懐かしく思うのではないでしょうか。
さざらし温泉という　　があり元湯が１００円、写メの温泉は藺牟田池の所にあります（３３０円）冬は雪景色での露天風呂は 最高の景観です。
本当に自然がいっぱいの”こきょう”です

飯盛山の伝説

故郷の山で、愛宕山などがありますが、代表的な山が飯盛山です。
この山は姿でも分かるように、ご飯を盛ったような形です
”昔、仲睦まじい夫婦が池の畔に住んでいました。ある日突然、この仲の好い夫婦に不幸がおとずれました。夫が急死したのです。その日から妻は寂しさを癒すかのように朝、夕、生前の夫に感謝しながら、ご飯を差し上げてできた山”だそうです。

久しぶりの帰郷

生まれ育った故郷へ久しぶりに帰り
子供のころの事が走馬灯のように思い出されました。
風景はほとんど変わりません。道路が少し変わったくらいです。
♪うさぎおいしかのやま
　　　こぶなつりしかのかわ．．．♪
”ふるさと”の歌と同じような気持ちになり、日常生活を
忘れさせてくれて、気分をリフレッシュさせてくれるのが
故郷ですよね。特に田舎の景色は時間が止まったように
変わりませんから、なおのことです。