世界の南船北馬から

中国の言葉で南船北馬は旅を意味します。南は船(シーカヤック)で旅を。馬は飼ってないので北馬はいずれ。

河津桜とパシフィックボス

2020年03月04日 | シーカヤック・ツアー/Tour report
旧中川の河津桜も見頃を迎える時期となりました。

少しピークは過ぎた感じですが、なかなか良い具合に咲いています。
和服姿のウェディングフォトらしい方々も見掛けました。河津桜の有名なポイントは人が多いですが、ここは東京の穴場で人も少ないので背景ボカして写真撮ると良いでしょうか。


ウォーターフィールド社の新艇「パシフィックボス
うちは身長200cmオーバーとか120kg前後の外国人の方も参加しますので(おまけに足が長い)、これから大柄の方のタンデム艇利用に活躍してくれそうです。
一番上の写真は187cm、100kgの方。全然余裕です。
前席も大きめですが、シートに分厚いパッドを敷くと女性でも大丈夫。


(支え無しでカヤックの上に立てます)

大柄の人に合わせたセッティングなので、私(165cm)が乗るには大き過ぎて完璧なレポートは出来ないのですが、なかなかの乗り心地でした。

・回転性
ぽっちゃりな艇だからか、小回りは結構効きます。
直進性もあり、操作しやすい印象でした。

・安定性がある
安定感があるので、横に倒してもなかなかひっくり返らないです。
子どもが身を乗り出して水中を覗いてもハラハラする感じはなさそうです。

・立てる
安定感がありそうなので、前後両方の席でカヤックの上に立ってみました。
落ちたくはないのであまり実験的なことはしてませんが、少なくとも中級者用SUPくらいの安定感はありました。

いつも190cmオーバーの方には足を縮込ませて無理やり乗ってもらっていましたが、210cmの方でも普通に漕げそうです。
できればシングル艇バージョンも欲しいですね(笑)


コメントを投稿