日曜日に横浜の赤レンガホールで行われたヤスさんライブのレポです。
いい加減な記憶とはいえ、セットリストを書いちゃってますので、今週末に神戸のライブへ行かれる方はご注意下さい。
今回のライブタイトルは”WITH 2012 夏”。
2010年以来となるBluem of Youthの松ヶ下さんとのセッションです。同年発売のアルバム『WITH』は本当に名盤!今回のライブも期待大!でこの日を迎えました。もう、わくわく♪
ステージにはグランドピアノ、キーボード。そしてヤスさんのサンタクルーズ。ライブはほぼ定刻に始まりました。
一曲目は意表を突いたこの曲
『一億の夜を越えて』
そして『keep on Running』
クールに、渋く、大人っぽく。
いやいや~、オープニングから決めてくれます。
ここからオフコース時代の曲を3曲。
『恋人よそのままで』
『美しい思い出に』
『汐風のなかで』
以前にも書いたかとは思いますが、『汐風~』はギターだけよりも、ピアノが入る方が断然良い。ついでに言うと、この曲、もっと松ヶ下さんのコーラスを被せて欲しかったなぁ。小田さんと同じくらいのコーラス入れてもいいじゃないですか!なぁんていうのは無茶ぶりですかね
「松ヶ下くんとは、2010年にライブをやってCDも出してるんだけど、その中でもこの曲は、一緒にやって良かったなぁっていう一曲です。」
『夕山風』
たしかに、たしかに。このアレンジ大好きです
続く『海辺にたたずんで』が終わって、松ヶ下さん一旦退場。
「昨年新しいアルバムを出して、バンドやバンドの音源を持ってツアーしてますが、今日はアコースティックギター一本でこの曲をやってみようと思います。」
ここらでちょっとリズムのある曲を、そう言って始まったのが、
『POWER』
・・・いやもう、凄いです。 ギター一本の音とは思えない。
ヤスさんも満足そうな表情。
『夜のほとり』
『でももう花はいらない』
と続けたあと、再び松ヶ下さん登場。
「松ヶ下君は今またBluem of Youthを再結成して活動してるんだけど、その・・・どう?昔の仲間とまた一緒にやるってのは?」
「え?いや、もうその、前から僕はまたやりたかったし、全然しがらみとかないですし・・・あ、いや」
「いいねぇ、しがらみが無いっていうのは(笑)」
や、ヤスさんてば!また際どいMCを・・・
いや、リップサービスなんでしょうけどね。場内爆笑、大ウケでした
Bluemの活動で多忙な中、新しい曲を覚えてもらって申し訳ないというヤスさんに、松ヶ下さん、
「そんなこと!全然ないですから。すっごい勉強させて貰ってますから!」
と力強く。なんかとっても良い関係ですね。師匠と弟子というのではなく、歳の離れた兄弟みたい。微笑ましいです
で、ここからその「新しい曲」が続きます。
『Stand by me』
『光ある日々』
「赤レンガホールでやるのは初めて。僕は横浜で育って、音楽を始めたのもここ。小田さんも『秋の気配』とか、港の見える丘を歌った曲があるけど、僕もよく横浜をモチーフにする。これもそんな曲。」
『遠い日のこと』
そして『夕焼け』とアルバム『一歩』の曲を続けます。
すっかり聴きなれた『一歩』の曲達も、ピアノ&ギターで聴くとまた新鮮で。
ここから佳境ですから、とラストスパート
『転がる石に苔は生えない』
『幸せって』
『一人』
最後はこの曲。そうそう、これを聴かなきゃヤスさんのライブは終われないでしょう!
『燃ゆる心あるがぎり』
何度も聴いてるけど、やっぱり名曲でございます
アンコールは・・・
『ランナウェイ』
小田さんとはひと味ちがった、松ヶ下さんのやんちゃなキーボードが楽しい。会場も総立ちでノリノリ
オーラスはしっとりと、
『いくつもの星の下で』
ライブ中のMCで、女子レスリングの小原さんが、試合前に旦那さんから「オリンピックに魔物なんかいないんだ」というメールを貰って金メダルが取れたというニュースに触れて、「僕も”人生に魔物はいない”と思って、これからも頑張ります!」と。
ヤスさんの音楽はまだまだ進化系、これからもワクワクは続きます。
写真はライブがはねた後の横浜みなとみらいの夜景です。良い音楽を聴いた後はいっそうキレイでした♪
また明日から頑張ろう。
やっぱりライブはいいよね♪そろそろ行きたくなってきちゃったわ。
綺麗だね~神戸も好きだけど、やっぱり横浜もいいわ。
ライブレポ書くのも楽しい。
ついでに、昔のレポを読み返して、あれこれ思い返すのも楽しい
行ってよかったです。
横浜で聴くってのもね、特別ですね。
みなとみらいは夜景が本当にキレイ!計算しつくされた景観だと思います。
いつも素敵なLIVEレポありがとうございます。今回は横浜に参加されたのですね。私は土曜の神戸に行きます。
布引ハーブ園に行くのは初めてです。
いろいろ期待が膨らんできしたよ!
布引、行かれるんですね。神戸は地元ですが、今回は都合がつかず、横浜まで行ってきました~。
期待に違わず素敵なライブでしたよ!まだ余韻に浸ってます。
布引ハーブ園は、港町・神戸を見下ろす山の中です(笑)
森のホールで聴くヤスさんのライブというのも、普段と違ってまた良いものだと思います。
楽しんできてくださいね~!
前回の時より二人の息がピッタリで、パワフルな曲も多く、
アコースティックライヴなのにバンドライヴのようなダイナミックさがありましたね!
本当にアコギとピアノだけとは思えない演奏でした。
そして、何よりもあの「しがらみ」発言!!
再結成を邪魔しているのはやっぱり「しがらみ」なんですかね~。
「B面人生」発言といい、最近のヤスさんのMCは自虐ネタ満載ですね!
そうそう、そうなんですよ!
アコースティックなはずなのにバンドライブのようでしたよね。前回は静かな曲が多かったですが、今回はパワフルで。アコギとピアノでこんなこともできちゃうのか?!と驚きでした。
あのMCは、ヤスさん、あきらかに狙ってますよね~(笑)
すっかりネタにしてるってことは、逆に、もうしがらみが無くなったからなんだろうなと思ってます。
特に「POWER」のギターソロはめっちゃかっこよかったです。
あと、「Run Away」のライブバージョンをアコギ1本で弾くのは さすがYASSさんだなあって思いました。
また、訪問すると思いますので よろしくお願いします。
布引のライブ行かれたのですね、雨は大丈夫でしたか?
セットリストは横浜と同じだったのでしょうね。
アコギの『POWER』、カッコいいですよね!
横浜でも弾き終わったあとのヤスさんの「どうなもんだい!」的な満足そうな笑顔が忘れられません。
以前ソロコンサートで聴いたアコギ一本の『紫陽花寺』も凄かったなぁ。
ヤスさんの手にかかると、ギターがギター以上の楽器になりますよね!
またいつでもお越しください。
CDでも心地いいのに、生だと本当にいいでしょうね。
うらやましいです。
withって本当にいいアルバムなのに、基本的にはものすごく入手が難しいアルバムかと思います。もっと色々な人に聞いてほしいです。ここ数年で、Yassさんオフコースに復活した人も多いと思います。
もったいない!!。
『WITH』は本当に良いアルバムです。
もしも、ヤスさんのアルバムでおススメをどれか1枚教えてといわれたら、今なら『WITH』を勧めますね~。
もっともっと広く聴いてほしいです。一般の販売ルートに乗らないものでしょうかねぇ。ほんと勿体ない。
ヤスさんのギターに生のピアノが絡むとそれはもう!至福のひと時でした♪