何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

あの頃の僕は

2018-06-27 21:27:49 | 
あの頃の僕は
どこへ行ったのだろう
星空の向こう
月の彼方
虹の向こう
青く抜けた
空の彼方を
疑いもせず
信じてた
いつか曇り空から
光が差して
手を伸ばせば
届くと信じてた
あの頃の僕は
どこへ行ったのだろう
人の心を
知ろうとすればするほど
臆病になって
遠くなって
霧の中
ただ悲しいだけの人
星や月や虹や空を探してた
あの頃の僕は
どこへ行ったのだろう



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2 コメント

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鈴木さんへ (真夏)
2018-06-28 20:19:24
いつもコメントありがとうございます。
社会に同化されるのは自然の原理ですね。
悲しいけど、経験や年を重ねるほど、
そんな風に諦めてしまうことがたくさんあります。
輝いているものを信じてた頃が懐かしいです。
いつでも素直に言葉にできたら、この上なく幸せでしょうね。
返信する
過去の人 (鈴木)
2018-06-28 16:44:50
こんにちは
ブログ拝見してます
あの頃は素直な言葉は言えたけど今は社会に同化されました
もう素直な言葉が見つからないぞ~
返信する

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