久々のナツウェンです。
「おーし、今日も仕事行くかー!」
「あいさーっ!」
ナツとハッピーは今日も依頼板の前に立ち、仕事を探していた。
「ところでナツ、今日もルーシィ誘って行くの?」
「当たり前だろ、俺達はチームなんだからよぉ。」
そんな時、ナツは服の裾を引っ張られた感じがした。
「ん?っておぉ、ウェンディか。どうした?」
「ナツさんはどうしてルーシィさんとばかり仕事に行くんですか?」
「いや、そりゃあ俺とルーシィはチームだからだ!」
「ずるいです、ルーシィさんばかり・・・」
「へ?」
「私もナツさんと一緒に仕事行きたいです!」
「え!?」
突然の宣告に、ナツさんは驚いた。
「私も一緒にナツさんとお仕事行きます!」
「じゃあ・・俺と、ルーシィと、ウェンディでか?」
「駄目です!今回は二人で行きたいんです!」
「・・・何でだ?」
「ふぇ!?」
「俺と行きたい理由でもあるのか?」
「え、いや、あの、その、です、からぁ・・・」
言葉が途切れ途切れになり、ウェンディの顔はどんどん真っ赤に染まっていく。
「なー、何でだよ、ウェンディ?」
ぐいっ、とナツとウェンディの距離は一気に縮まった。
「ナ、ナツさん、顔、近いですっ・・・!」
「あっ、悪ぃ悪ぃ・・・」
二人は近くにあった椅子に腰掛け、話を続ける。
「大体ナツさんはずるいです。ルーシィさんやエルザさん、しまいにはリサーナさんばかりとお仕事ばっかり・・」
「言われてみればそうだね、ナツ。」
「まぁ、でも基本的にはルーシィとハッピーと行くよな・・・」
「だから私だって・・ナツさんと、えぐっ・・・お仕事・・行きたくて・・・」
「わぁー、分かった分かった!一緒に仕事行こうぜ!だから泣くな!」
ナツの一言は効果絶大だったのか、泣きそうになっていたウェンディの表情は一気に天使のような笑顔へと変わった。
「本当ですか!?」
「あぁ。そうだな・・・これなんかどうだ?落し物捜索とかお店の手伝いとか・・」
「私は・・・あ、このお仕事が良いです!」
数分後、欠伸を一つ掻きながらルーシィが現れた。
「おはよー・・ってあれ?ナツは?」
「おはよう、ルーシィ。ナツならウェンディと一緒に仕事に行ったわ。」
「ウェンディと?」
「えぇ。」
「何だ・・・」
「もしかして・・・寂しいの?」
「べっ!別にいつも一緒に仕事行こうってナツが誘ってくれるのが嬉しい訳ないじゃないですかっ!」
「・・・これが噂に聞くツンデレなのかしら?」
そんな中、とある列車にナツ達の姿があった。
「おぇ~、気持ちわり~・・」
「大丈夫、ナツ?」
「今トロイアかけますね。」
「全く、いい加減にしてほしいわね。」
「(でも次は二人っきりでお仕事に行きたいなぁー・・・)」
ウェンディはそう切実に思いながら、ナツにトロイアをかけた。
-終わりー
何か、こう・・・久し振りにss書くと自分の書いた奴じゃないみたいな感じがする。
何故だ・・・?
「おーし、今日も仕事行くかー!」
「あいさーっ!」
ナツとハッピーは今日も依頼板の前に立ち、仕事を探していた。
「ところでナツ、今日もルーシィ誘って行くの?」
「当たり前だろ、俺達はチームなんだからよぉ。」
そんな時、ナツは服の裾を引っ張られた感じがした。
「ん?っておぉ、ウェンディか。どうした?」
「ナツさんはどうしてルーシィさんとばかり仕事に行くんですか?」
「いや、そりゃあ俺とルーシィはチームだからだ!」
「ずるいです、ルーシィさんばかり・・・」
「へ?」
「私もナツさんと一緒に仕事行きたいです!」
「え!?」
突然の宣告に、ナツさんは驚いた。
「私も一緒にナツさんとお仕事行きます!」
「じゃあ・・俺と、ルーシィと、ウェンディでか?」
「駄目です!今回は二人で行きたいんです!」
「・・・何でだ?」
「ふぇ!?」
「俺と行きたい理由でもあるのか?」
「え、いや、あの、その、です、からぁ・・・」
言葉が途切れ途切れになり、ウェンディの顔はどんどん真っ赤に染まっていく。
「なー、何でだよ、ウェンディ?」
ぐいっ、とナツとウェンディの距離は一気に縮まった。
「ナ、ナツさん、顔、近いですっ・・・!」
「あっ、悪ぃ悪ぃ・・・」
二人は近くにあった椅子に腰掛け、話を続ける。
「大体ナツさんはずるいです。ルーシィさんやエルザさん、しまいにはリサーナさんばかりとお仕事ばっかり・・」
「言われてみればそうだね、ナツ。」
「まぁ、でも基本的にはルーシィとハッピーと行くよな・・・」
「だから私だって・・ナツさんと、えぐっ・・・お仕事・・行きたくて・・・」
「わぁー、分かった分かった!一緒に仕事行こうぜ!だから泣くな!」
ナツの一言は効果絶大だったのか、泣きそうになっていたウェンディの表情は一気に天使のような笑顔へと変わった。
「本当ですか!?」
「あぁ。そうだな・・・これなんかどうだ?落し物捜索とかお店の手伝いとか・・」
「私は・・・あ、このお仕事が良いです!」
数分後、欠伸を一つ掻きながらルーシィが現れた。
「おはよー・・ってあれ?ナツは?」
「おはよう、ルーシィ。ナツならウェンディと一緒に仕事に行ったわ。」
「ウェンディと?」
「えぇ。」
「何だ・・・」
「もしかして・・・寂しいの?」
「べっ!別にいつも一緒に仕事行こうってナツが誘ってくれるのが嬉しい訳ないじゃないですかっ!」
「・・・これが噂に聞くツンデレなのかしら?」
そんな中、とある列車にナツ達の姿があった。
「おぇ~、気持ちわり~・・」
「大丈夫、ナツ?」
「今トロイアかけますね。」
「全く、いい加減にしてほしいわね。」
「(でも次は二人っきりでお仕事に行きたいなぁー・・・)」
ウェンディはそう切実に思いながら、ナツにトロイアをかけた。
-終わりー
何か、こう・・・久し振りにss書くと自分の書いた奴じゃないみたいな感じがする。
何故だ・・・?
次回作も待ってます
またナツウェン書いて下さい
この2人のコンビでドタバタ系のギャグシーンが想像できない・・・。ちょっと見たいけど。
今回も良かったです。
また書いてほしいです
待ってます