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「わたしの病院、犬が来るの」・・・・セラピー犬

とても素敵な写真絵本に出会いました。


本のタイトルは「わたしの病院、犬が来るの」



いのちのえほん  岩崎書店


フォトジャーナリストの大塚敦子さんの写真と文で構成されています。

大塚敦子さんのHPはコチラ。


みやちゃんは大学病院小児病棟で、

小児がんと闘う子どもとその家族を支えるボランティア活動をしています。

私が尊敬する聖路加国際病院の小児科部長であり、副院長の

細谷亮太Dr.の言葉も載せられています。


病院ってなに?


健康ってなに?


子どもが小児がんになる意味ってなに?


病院に長期入院する子ども達の権利を守りたい。

そう願って活動を続けています。


この写真絵本には、そんな子どもたちと

セラピー犬との交流が描かれています。




聖路加国際病院に初めてセラピー犬が訪問したのは

2003年2月

公益社団法人動物病院福祉協会(JAHA)

という団体のボランティアチームです。

JAHAの訪問活動について知りたい方はコチラをどうぞ公益社団法人動物病院福祉協会





どの子どもたちも、みんな幸せになってほしい。

生きる力を感じて欲しい。


死を目前にした子どもの心の支えになったこともあるそうです。

私がボランティアで関わっている子どもたちにも。。。

亡くなっていくたくさんの子どもたち。

将来、私の活動する病院にもJAHAが来てくれますように。

そんな活動をイメージさせてくれるこの絵本。


私自身がナナに愛をもらっているから。

セラピー犬がどれほどの癒しをもたらすか。






我が家のナナたん




今日もナナたんに会いに来てくださってありがとうございます。


ご訪問に感謝いたします





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