ななくろん+ちびとまる

我が家で起きた出来事をかわいい動物を中心に書いていきます

お守り

2018年12月31日 | いぬ
火葬場でキバをお守りにできるけどどうする?と聞かれ
おねだりしてケースを買ってもらって
入れてもらいました

だんだんと粉々になってしまうから
開けない方がいいよと言われたのに早速開けて中を見たら
もう割れてた
大きいキバだったから、ケースの長さが足りなかったのかな
虫歯だらけのろんちゃんの
キバがお守りだなんて笑っちゃう
でも、嬉しいMAX

確か、他の子の、、ちゃーかな?ミケコかな?
火葬した時もそう言われたけど
その時はやめたのに、ろんは守ってくれる気がした
だって、ろんだもんね




子犬の時の写真とともに

タイトル

2018年12月31日 | いぬ
このブログのタイトルは

本当は ななくろん+ちゃーとまる で

でも、ちゃーがいなくなったから、
後からきたちびの名前を入れることにして

ななくろん+ちびとまる ってことにしたんだけど

まるがいなくなり、ろんまでいなくなってしまって

タイトル崩壊だ


ろん、今日の0時頃に
ばあちゃんと、まるの後を追っていってしまいました

18歳と6ヶ月

やっぱり、お別れは来るんだなあ
ろんとはずーっと一緒にいられる気がしていたよ



初めての危機感 追記あり

2018年12月29日 | 犬と猫


なんとかしなよ、とでも言われているような
そんな感じのちびの顔

そうだけど、お母さんにもどうにもならないよと答えるしかないかな、、、

昨日の夕方、いつものように
ろんのご飯を山盛りつくって
さあ食べようと口の近くまで持って行ったけれど
いつものようにガツガツ食べない
口が開かない
ん??

でも、夜中、旦那さんが、ろん食べたよーって
二階にいたきゆこに声をかけてきたから
あー良かったって思ったんだけど

今日は朝から何も食べないし、何も飲まない

ろんに対して、初めて危機感を持ちました



おかあさんは、明日は仕事です
ろんちゃん、どうかよろしく
無事に年を越しましょう


追記

ブログを更新した直後に、水を飲んでくれた
良かった。これで一安心、、、わからないけども、、、

メリークリスマス

2018年12月25日 | おしゃべり


ローソンで買ったマカロン
コンビニで買うには高く感じて
素通りしてたけれど
クリスマスなのにケーキもなかったから
買ったレーーーーって気分で買いました


この前23日に、初めてクーポンを使ってみた
簡単に使えるんだね
二つもらえて得した気分
これからは、ちゃんと使おう
もったいないもんね


最後まで歩いていたまるちゃん

2018年12月06日 | ねこ


まるちゃんは、11月22日の朝方、
4時50分に帰らぬ猫になってしまいました

思えば半年前くらいから
吐くのが多くなり、病院に行くようになり
それでも治らず
色々な薬を試し
薬を飲ますのも人間も猫もストレスになってきて
それでもそれしかやることもなく

原因なんてもうどうでもいいから
吐きどめが欲しいと
吐きどめをもらったり
最後は、しぶるお医者さんに頼み込んで
インターフェロンの注射をしてもらったり
まるたん、お尻が痛かったね、ごめんね

獣医さんはもうダメなことがわかってたから
連れて行くと、また来たかーって感じだったんだろうな
エイズキャリアなことも、最後には言われちゃって
影響が出てるかもねって

まるたんのことは、旦那さんにお任せで
きゆこは、後半はばあちゃんのことで精一杯になってきて
ほったらかしだったなあ
でも、薬をあげるのはきゆこが上手だと言われて
やらされてた
口を無理に開けるのが嫌だった
特に亡くなる前の晩は、
いつになく、お口をギュとしてて開けにくかった



旦那さんの話だと
亡くなる朝も最後の最後まで、歩いていて
一度、奥まった机の下に潜って
すぐまた出てきて、急にガタッと倒れたそうで
そのまま逝ってしまった

亡くなる寸前まで歩いてるってすごいこと
動物の力には頭が下がります

まるたんは死に場所を探していたわけではなくて
具合が悪いから、なんとか良くなる場所を探していたんじゃないかなと
きゆこは思うんですよ
人間にぴったりで甘えん坊なまるたんが
死に場所を探していたなんて
そんなことは無いと思う

だから最後、死んでしまっても
まるたんは死んだことがわからなかったんじゃないかと

そう思うのは、それから3時間ほど経った頃

きゆこが、ろんを庭に連れ出し、おしっこさせて
抱っこして玄関を入った瞬間

サササッと動く白い線のような
なんて表現したら良いかわからないんだけど
そんなものが
びっくりした猫がサッと隠れるような
そんな動きのものが、きゆこの目に入ったんです
玄関に置いてある、みかん箱の陰に隠れるような、、

あ、まるたんだ
まるたんいるの?ってそう思った

それから、ちびもしばらく変で
ずっと扉の外を見てるような
監視してるような感じだった


その時の写真

この後は廊下で監視してた



だから、まるたんは、あの朝
死んじゃったけど、一階に降りてきて
家の中を歩こうとしたんだけど
ちびが監視してるから二階に戻ったんじゃないかなあ

なーんて、きゆこは思うんです




まるたん、最後の写真
11月19日のもの

まるたんのためにコタツを用意して
物がごちゃごちゃごちゃごちゃだけど、その上に乗ってた

体を温めて、なんとか、復活して欲しかった
残念だけど、まるたん、最後まで立派でした





拾って間がない頃
毛並みも良くなって、きれいな猫になりました
この頃とは雰囲気違うねえ




いつも見てるから気がついていなかったけど
まるたんも老けてきてたんだねえ 笑笑





家で看取ったこと

2018年12月06日 | おしゃべり
きゆこの記録です
ブログを始めた頃のコンセプトとはものすごくズレてますが
これもまた、きゆこ自身の月日が流れたということじゃないかなあ、、、、ということで
母(ばあちゃん)の記録を


母は、浜松から8月終わりに千葉に移動
それは、電話で母の様子を聞いていたきゆこが
母の健康に対して危機感を抱いたことが第一の理由で
何が何でもって感じで移動してもらい
ホッとして気持ちが緩んで9月、薬があることをいいことに何もしなかったのがいけなかったのかな
10月に入って、足のむくみが顕著になり
これは異常だと思って病院に連れて行っても
なかなか入院にならず
19日に連れて行った時も
このまま入院でもいいし、明日でもいいとか言われて
何を言ってるの?歩くのもままならない
この状態で、また家に戻って明日??
そんなことより、1日でも早く治療を開始してくださいよ!って
あの頃の、なんでどの病院も助けてくれないの?みたいな思いは一生忘れられない

でも、治療が1週間早く始まってても
きっとダメだったんだろうなあとは頭ではわかってはいます

病院には20日間入院して
あと9日間は家で

退院を本当に喜んでた
ばあちゃんは、退院するとは、快方に向かっているということと思ったようで
だからこそ、退院が決まってからの5日間くらい?
不思議なくらい調子が良くなって、おしっこも出て、ご飯も食べて

その前には、幻覚とかせん妄とか面白いこともたくさんあって
ばあちゃんの闘病は、思い出をたくさん残してくれました
幻覚中のおしゃべりもすごかった
でも悪いことはいっさいなくて、しゃべる内容は、孫のこと、きゆこと旦那のこと、ばあちゃんの弟のこと
ろんちゃんや猫ちゃん、
あとは、黒いコートの人、ポケットに手を入れてるとか
ピンクの頭とか、虫なんかも出てきました
そのうちに、手も浮腫んで血管も見えなくなり
点滴しようにもできないから、静脈カテーテルをするしかないというのをお断りしました
なぜなら、その時、もう余命1週間と言われたから
余命1週間の人に、静脈カテーテルが必要なの?って思いがあってお断りしたんだけど
そのせいか、とうとう点滴が出来なくなった後、口の中が急に乾いたようになって
あ、脱水になっちゃったんだ、静脈カテーテル断った私のせいだ
脱水で死んじゃう!って考えが頭をよぎった時は
恐怖でしかなかったし、
後悔して、わあわあ泣いて朝一番で旦那に病院に連れて行ってもらったり、、、
でも、そのときドアを開けて目の中に飛び込んできたのは
ベット直角に上げてちゃんと座って
ご飯を食べてるばあちゃんで
むしろ、点滴が外れてご飯食べたりするようになっていたという、不思議な?良い感じに変わっていったのでした

その後、きゆこの家に退院してきて
喜んで泣いて
感謝しかない!って何度言っていたことか
嬉しいって、あんた達のおかげだと
すぐ泣いて喜んで
退院祝いはお寿司
アナゴとイクラが食べたいって
3つくらい食べたかな

介護ベットはレンタルで
ばあちゃんは、借り物は嫌だから、買おうか?いくらするんだろ?とか言って
長くないとわかっているからそこらへんを誤魔化すのが辛かった、、、
買ったことにしてあげれば良かったのかなあ
本当にばあちゃんは死ぬなんて思ってなかったんだよね
今考えてもかわいそう


兵庫の弟のおじさんも、短期間に2回もお見舞い来てくれたし
きゆこの姉達も長野から来てくれたし
変だなと思ったのか思わなかったのか、そこらへんはわからないけど
ばあちゃんは最後まで希望は捨ててなかった

でも、15日の朝、治るかねえってきゆこに聞いて
治るよ時間はかかるけど、と答えたけれど
きっと不安だったのかもしれない
気の強い人だったし、弱音は吐かなかったけどね
さすがです、ばあちゃん


家での9日間は
訪問看護師さん、訪問医さんとの契約
お薬屋さんとの契約
あと、ケアマネさんとの契約で
色々とやっていただき、成り立っていました
病院からの退院は、介護タクシーで
重いので二人でとお願いし
でも、来てくれた介護タクシーの方が、お一人女性で
大変なんじゃないかなーと思っていたら案の定
相当大変そうでした
ばあちゃんは、もともと太ってて、年取ってから随分小さくはなっていたけれど
まだまだ体重もあり、そこにもってきて、浮腫みが出ちゃって
足も体も相当むくんでたので、我が家の外の階段を上がってくるのは大変そうでした

一番お世話になったのは、訪問看護師さんたち
あの方達が来てくれなかったら
家での介護はできなかった
最後の何日間は、横を向くのも大変でしたから
一人でオムツ交換は絶対無理だったので、看護師さんが頼りでした
我が家には、きゆこのほか、男二人いるけど
女の人のことはやはり抵抗がありますし、
息子は椎間板ヘルニアで苦しんでたし
手助けを頼むこともできなかったのでね
どうにもならないとき、友達に来てもらったこともありました
そういうのを訪問看護師さんは逃さず聞いてきて
お近くに手伝ってもらえる人いるの?って確認された
やはり、介護力というのか、そういう情報をしっかり把握しようということなんだと思います

16日は二回来てもらって
でも、考えたら亡くなる前日なんですよね
看護師さんの方から、今日は夕方も来ましょうか?と言われた
そして、夜はここで寝てくださいねと
あのとき、すでにその時が近いことをちゃんとわかってらしたんですね
その夜は10時過ぎたころから苦しそうになり、
二回吐いたり、
翌17日を迎えた3時頃には電話して看護師さんに来てもらい注射をしてもらいました
24時間の契約で、そういう訪問看護師さんたちなんだけど
夜中に電話するのは勇気がいりました
でも、苦しそうなのを放っておくわけにもいかなくて
あの晩は二回電話しちゃったな
そして、17日の6時50分
お医者さんが来たのは1時間後だったので、
書類上は7時47分になってました

きゆこもシモの世話をさせてもらえたことは
最初はやだよーって思っていたけれど
ありがたいことだったと思えます

介護士で介護の仕事をしているのに
親のオムツ交換はできればしたくないよと思ってた
それは別物って感じで
やればできるんだけど、嫌だった
それに、ばあちゃんに対しては出来るか自信もなかった
体型的に一人でやる人ではないなって感じで
二人組じゃないと厳しいだろうと
介護の仕事をしているからこそ、逆に不安だった
今、仕事に復帰しましたが、
ばあちゃんほどに大きくなっちゃってる人はいないものね
仕事場で、重い、大きいと言われている人が
ばあちゃんと比べてみて小さく見えるくらい

あはは、ばあちゃんごめんよ
でもね、やっぱり、あんまり太っちゃダメだよ
今回、改めて思いました
これは、ばあちゃんからの教訓と受け止めて
きゆこもこれ以上太っちゃいけないね
ついでに、旦那さんもこの頃太ったので
こちらも気をつけていただきたい

病院からは、面白い力のようなものが働いて
退院させられた感じがあるのだけれど
あれは、何だったのか?
もう余命1週間なら病院で最期までと、
個室に移って看取る気持ちのきゆこだったのに
帰りたいという、ばあちゃんの念力が何かを動かしたのか?
結果、きゆこの家に戻せて良かった
家で看取ることができて良かったと
終わってみて思うわけです
それはもしかしたら、家での介護が短かったからなのかもしれないけど、
長い介護をしていれば、困ることもでてくるし
一人ではどうしようもない状態になったかもしれないし、
仕事はどうしようとか悩むことになったかもしれないし、
きゆこの場合は、大したこと出来てなかったからこそ
あの9日間が必要だったのかなと思うわけです

ばあちゃんの念力?を、もう1つ
ばあちゃんは荷物が多い、あんたの家では入らないというのが主張で近くにアパートを借りて住んでいたのですが
霊柩車で葬式会場から火葬場に行く時
通る道が渋滞で横道を行くことに、、、
その横道こそがアパートの前を通る道で
知っている者たちは、みんなばあちゃんすごい!と
念力でこの道を通らせたねと、思ったのでした







すずちゃんとばあちゃんとちびとまる

2018年12月06日 | ねこ








ばあちゃんの人形、すずちゃんです
電池で、おしゃべりするんです

ばあちゃんは一人暮らしが長かったので
おしゃべり相手だといって買ったんです

きゆこはよく訪れたり、電話したりはしていましたが
生活を共にしていたわけではなかったので
寂しかったんですね

そのくせ、同居しようといえば
遠慮があるとか、何かあった時に気詰まりだとか言って
同居の話には乗ってこなかった
だから、浜松移住は思い切ったし
私と一緒にいられると思ったのに
色々とあって、また千葉に戻るだなんだかんだと
ごちゃごちゃになり
また別々になり
ほんとに色々でした

8月にやっと千葉に来てくれたんだけど
そのあとはあっという間
ばあちゃんは、きゆこに振り回された人生だったでしょう

後悔もあるけど、でもそれだけでもなく
精一杯やったという気持ちもあって
でも、もう少しやってあげられたんじゃないかとか
側にいることを優先して、他の事を我慢できなかったのかとか
考えてしまうけども
考えても、もういなくなってしまったものは帰ってこないし

ばあちゃんの遺品、、、
荷物がたくさんあって、そして今現在、
賃貸のアパートにそれはあるので
早く片付けなければいけない
焦って片付けて後悔しないようにとかも思うけども
自分だって荷物を減らしていかなきゃいけないのに
あれもこれもと思っちゃいけないから
思いきろう
ばあちゃんも、きゆこも断捨離だ!


猫のお人形のすずちゃん
これも立派なばあちゃんの物

この子がねー、何かの拍子に、まるたんに見えちゃって

あれ、まーちゃん?なんて二度見しちゃうことがあるんですよ

この前なんて、すずちゃんの隣でうたた寝しちゃって
ふと見た顔の角度が、まるちゃん顔の感じと同じに見えて
まる?って本当に思っちゃった