


我こそは、ボンネット猫の
まろでーす
ある夜の事
どこかで、子猫の鳴き声がする…
やだなー、どこだろ…そう思いながら一晩すごし
次の朝、やっぱりどこかで、子猫の鳴き声がする、でも、どこかわからない
用事があったので、車に乗り、しばらく走っていると、どこからか子猫の声が!!
いや、きっと、空耳だ
気にしていたから、耳に声が残ったんだ
自分に言い聞かせながら、運転
しかーし、また聞こえる、子猫の声
あー ( ̄□ ̄;)!! 子猫、ボンネットにいるんだー!!
あー、死んじゃう死んじゃう、どうしようどうしよう、そう思いながら、やっとの思いで動物病院に到着
ボンネットに子猫がいるみたいなんです
お願いです、一緒にあけてもらえませんか?怖くて開けれない〜
と、騒ぐ私
動物病院の答えはノー!!
え?え? なんで、私がここに寄ったかというと、もし、怪我をしていたら、すぐに処置をしてもらえるかと思って、
と一生懸命言ったけれど、やっぱり答えはノー
車を開けることはできません
くるまやさんに行ってください
もうね、恨みながら、またエンジンをかけ、スタンドまで
きゆこ、自分で開けられなかったんです、怖くて怖くて
たどり着いたスタンドはセルフ…
困って隣のコンビニで訳を話したら、そこの店長さんが、開けてくれた…(T-T)
女性だったんですよ、でも、開けてくれて、そして…
大丈夫よ、生きてる♪
それが、写真のまろちゃん
救出したら、きゆこの手をガブガブ噛んで、きゆこは血だらけになりました
でも、絶対離さなかった
ここで離したら車にひかれてしまうとか、色々思って、必死で持ってた
血がだらだらでしたよ(笑)
結局、この子は貰い手もつかず、というか、あまり探してもいないけど
娘の彼氏さんが飼ってくれています
まろという名前となり、大事に大事に飼われています
こんなきれいな猫は、そうそういない ! とか言われながら
過保護に過保護に飼われています
良かったよ、ほんとに、ボンネットの中で潰れなくて \(>_<)/
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